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【明るくて無邪気な僕の彼女】
・登場人物
北浦司朝（きたうら つかさ）〈16〉
高校１年。誕生日は8月2日。
森七菜（もり なな）〈16〉
司朝の交際相手。誕生日は8月31日。
※ この物語はフィクションです
舞台は神奈川県藤沢市。
ある休日
司朝：七菜〜、誕生日おめでとう！
七菜：ふふっ笑 ありがと〜！
今日は七菜の16歳の誕生日だった
お祝いするために２人はカフェにいた
七菜：初めてお祝いされちゃったっ笑
司朝：確かに笑
司朝：付き合って１ヶ月経ったよな？
七菜：うん。7月7日に恋人同士になった記念日だよね〜
司朝：そうだな
七菜：１ヶ月記念日の５日前には司朝の誕生日でもあったもんね〜
司朝：そうそう笑
司朝は、8月2日に誕生日を迎えていた
司朝：お互いに夏生まれだしな笑
七菜：それに私たち、８月生まれだもんね笑
司朝：最初はびっくりだったよ笑
七菜：ね〜笑
そして、司朝はプレゼントの話をする
司朝：…七菜
七菜：ん？
司朝：プレゼントがあるんだ
七菜：へぇ〜。何何？
司朝：じゃんっ！
七菜：え！？ネックレス！？
司朝：そう！ネックレスだよ！
司朝：前さ、デートした時にネックレス持ってないって言ってたじゃん？
七菜：あ…確かに言ったかも…
司朝：そうでしょ？だから思い切ってネックレス買ったんだ
七菜：すご〜い…
七菜：ねぇ、付けてくれない？
司朝：良いよ！
司朝は七菜の首元にネックレスを付ける
七菜：わあ…綺麗…
司朝：こういうの好きでしょ？七菜
七菜：うん…///
七菜は顔を赤らめながら司朝を見つめる
司朝：どう？
七菜：大満足だよ…ｸﾞｽｯ
司朝：七菜？どうした？
七菜：ごめん…嬉しすぎて…っ
司朝：あぁ…
七菜：買って来てくれたの？
司朝：うん笑
七菜：ありがとうっ…ｸﾞｽｯ
七菜は司朝に抱き付く
司朝は七菜の頭をそっと撫でる
七菜：あ、ご…ごめん///
司朝：良いよ
七菜：…///
七菜：…ねぇ司朝
司朝：ん？
七菜：もしかしてバイト始めた？
司朝：あ、バレた？笑
七菜：やっぱり笑
司朝：ごめんな…どうしても七菜にサプライズ仕掛けたかったんだ
司朝：言わなかったのは反省してる
七菜：ううんっ。私のために頑張ってくれてると思うと嬉しいもん笑
七菜：正直ちょっと寂しかったけど…
司朝：でも七菜の寂しいって気持ちは伝わってるよ？ありがとう
七菜：うん…
司朝：でも来月からシフトは結構減らしてるしいっぱい遊べるよ！
七菜：そっか笑
七菜：いっぱいデートしようね！
司朝：もちろん！
司朝：…七菜
七菜：ん？
司朝：改めて誕生日おめでとう！
七菜：ふふっ笑 ありがとっ！
その後、仲良く手を繋いで帰る２人でした
七菜ちゃん、24歳の誕生日おめでとうございます🎉！by作者
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