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休日、俺と佐々木、穂乃果さん、斗真くんと一緒に、船で、漁体験をしにきました。
漁のおじさん
「この網を船の後ろに、落とすんだよ。」
穂乃果
「はい!分かりました!」
漁は、順調に進み、ついに網を引き上げる作業へと進んだ。
斗真
「いやぁ…あっという間でしたね!」
佐々木
「あぁ、そうだな。」
レデグマ
「早く、魚という奴を食わせろ!」
穂乃果
「まだ、港まで一時間半は、かかりますよ。」
レデグマ
「っち、まだかよ。」
颯馬
「我慢してよ…。」
そう口論していると…。
船がぶつかったかのような音が聞こえた。
斗真
「え?!何が起きたの?」
漁のおじさん
「まずい…シーサーペントが来ちまうぞ…!!」
颯馬
「シーサーペント?」
漁のおじさん
「知らずに来たのか!バカタレ!!」
佐々木
「で、シーサーペントって何ですか?教えてください。」
漁のおじさん
「シーサーペントは、今から遡ると中世の時代、多数の目撃情報が出たのだが…」
穂乃果
「出た…それでどうなりましたか?」
漁のおじさん
「しかし、今ではまさか…日本にやってくるとは…。」
レデグマ
「おい、颯馬、アトランティス連合軍じゃないか?」
颯馬
「どうしてさ。」
レデグマ
「ここは海のど真ん中、出てもおかしくない状況だ、それに、あの連合軍は、全て水に関する化け物達だ。」
佐々木
「確かに…出てもおかしくない状況だ。」
漁のおじさん
「とりあえず、うろついているのは分かった…ん?なんの影だ?」
そして、俺たちは驚愕した。
まるで龍のような細い体を持つ化け物がおじさんの後ろにいることを…。
漁のおじさん
「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
颯馬
「危ない!!変身!!」
漁のおじさんを押して、シーサーペントに喰われそうになったが、無事に生きているが、あまりのシーサーペントを見てしまったのか、意識を失っていた。
佐々木
「邪魔をするなよ。」
佐々木
レデグマ
「ホホジロザメじゃないのかよ…。」
佐々木/アース
「…………」
佐々木は、何故か思いとどまった…。
それは、一年前。
リザードマン
「お前は、俺に勝てるのか?アヒャャャャャャ!!」
佐々木
「舐めやがって…。」
佐々木
リザードマン
「さぁ、やってみろよw」
佐々木/アース
リザードマン
「なんて…奴だ…グワァァァァァァァァァァァァ!!」
佐々木/アース
「グワァァァァァァァァァァァァ!!!!」
それ以降、ホホジロザメのカードは、使わなかった。
何故なら、あのカードは暴走する可能性があるカードであるのだからだ。
佐々木/アース
「ホホジロザメのカードは、俺が、破り捨てた。」
穂乃果
「え?!あのカード、破り捨てちゃったの?!」
佐々木/アース
「あぁ。」
レデグマ
「とにかく、シーサーペントを止めねぇと…。」
颯馬/UMA
「オラッ、ハッ!!」
佐々木/アース
「フッ、トリャ!!」
格闘しているが、シーサーペントは、ビクともしない…。
颯馬/UMA
「ダメだ…ビクともしない…。」
佐々木/アース
「ちっ、変えるぞ…。」
半魚人
「おいクラーケン、シーサーペントが現れちまった…。」
クラーケン
「…すぐに行く…。」
佐々木/アース
「ダメだ…近距離、遠距離でもダメだ…強すぎる…。」
シーサーペントは、自身の尾を船にぶつけた。
颯馬/UMA
「うわっ!!」
そこに現れたのは、クラーケンだった…。
佐々木/アース
「何しに来た?」
クラーケン
「シーサーペントを沈めに来た。」
颯馬/UMA
「助けてくれるのか?!」
クラーケン
「行くぞ…変身…。」
佐々木/アース
「あれは…何なんだ!」
クラーケン/ロジー
「我が名は、ロジー、仮面ライダーロジー。」
颯馬/UMA
「ろ、ロジー?」
クラーケン/ロジー
「アースと言ったか?あのホホジロザメの話を聞いた。」
佐々木/アース 「っち、んな話は絶対忘れろ。」
クラーケン/ロジー 「だったら、これはなんだ?」
仮面ライダーロジーが出したのは、破り捨てたはず ホホジロザメのカードだった。
佐々木/アース 「何でお前が持ってるんだ…」
クラーケン/ロジー 「海に捨てるなど、我々は許されないことだ。」
レデグマ 「おい、さっさとシーサーペントを沈めるぞ!」
クラーケン/ロジー 「早めに終わらせる。」
シーサーペントは
仮面ライダーロジーによって、 撃破された。
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穂乃果
「結局、クラーケンは何がしたいのかしら。」
斗真
「分からん。」
颯馬
「多分、手助けしてくれたんだよ。」
レデグマ
「いずれにせよ、アトランティス連合軍は何かするかもしれん。」
その時…
突如、鐘の音が鳴り響いた…
穂乃果
「え?何?!」
鐘の音が鳴り止んだ。
レデグマ
「何だ、今の。」
とその時
???
「おめでとうございます、今日からあなたは仮面ライダーです。」
颯馬
「え? 」
謎の女性から謎の黄色い箱をもらった。
開けてみると、そこにはベルトとコアらしき物だった。
しかし、それが”とあるゲーム”の招待状だとは
颯馬はまだ、知らない…。
To be Continue…?