こんにちは
早速どうぞ
⚠
日帝総受けです
大丈夫な方はどうぞ
タッタッタッ
バンッ!!(扉を開ける)
日帝「!?」
にゃんぽん「…?」
日本「居ない?…」
辺りを見回すが誰も居ない
日本「一体…どういう…」
にゃんぽん「…」
日帝「…!!」
(あの警察官が言うには、お宝を盗むのなら
ここに来るはず…まさか!!)
日帝「にゃんぽん!日本!引き返すぞ!!」
にゃんぽん「え!?」
日帝「嘘の情報だ!!さっきの警察官が
変装をしている怪盗の可能性が高い!!」
日本「あ、なるほど!」
日帝「…」タッタッタッ
急いで扉に向かおうとすると
バンッ!!
日帝/日本/にゃんぽん「!?」
辺りに煙が巻き起こる
日本「ケホッ…ケホッ」
にゃんぽん「み、見えないよ…」
日本「母さん大丈夫ですか!?にゃんぽんも!」
にゃんぽん「私は、大丈夫!!」
煙を払いようやく辺りが見える状態になる
にゃんぽん「あれ…?お母さんは…?」
日本「ッ!」
日帝が居ない事に気付き急いで
辺りを探す
日本「居た!?」
にゃんぽん「居ない…!!何処に行ったの!?」
日本「…」
(あの一瞬で私達から母さんを
奪ったのか…?…いや、まだそう遠くには
行ってない筈…!!)
日本「にゃんぽん!別れて探すぞ!」
にゃんぽん「う、うん!」タッタッタッ
日帝「…」
(にゃんぽんと日本の姿が見えない…
それに…此処は何処だ…?初めて見た場所だ…)
そう黙々と考えていると
何処からかコツコツと誰かの足音が響く
日帝「!」(身構える)
コツコツ…
?「やぁ、こんばんは…可愛い警察官さん」ニコ
日帝「…何の用だ…?」
?「ふふっ…ようやく二人きりになれたね」
日帝「質問に答えろ…貴様は誰だ?」(低音)
?「俺かい?俺は…」
姿を消したと思ったら
目の前に一瞬で距離を詰める
日帝「ッ…」
アメ「アメリカ…米国とも呼ばれてるね」ニコ
日帝「米国…」
アメ「可愛い警察官さん…俺は君に
一目惚れをした…付き合ってくれないかい?」
日帝の顎を持ち上げ目線を此方に向ける
日帝「…貴様ら怪盗の言う事に誰が
信用する…」(低音)
アメ「そうかい…それはとても残念だよ」
アメ「まぁ、君に拒否権なんて
初めから存在しないけど」
そういった直後に
ハンカチを口元に当てられる
日帝「ん”!?」
アメ「身体に害は無い。ただの
睡眠薬さ」
日帝「ッ…」
(嗚呼…眠気が…)
倒れそうになった所を米国が
お姫様抱っこをする
アメ「軽ッ…日帝チャン軽すぎない?」
アメ「って、聞こえてないか」(笑)
?「米国、早く行きますよ」
アメ「はい、はーい」
日本「…」(走る)
(この階の部屋を全て見たけど…やっぱり
居ない…!!)
にゃんぽん「お兄ちゃん!」
日本「にゃんぽん!」
にゃんぽん「はぁ…はぁ…」(息切れ)
にゃんぽん「お母さん居た…?」
日本「いや、居ない…何処に…」
車の走る音が聞こえる
日本「!!」(窓から車を見る)
にゃんぽん「ど、どうしたの?お兄ちゃん…」
日本「…してやられた…」
にゃんぽん「え…?」
スピーカと人らしき人物が車から出て来る
アメ「やぁ、警察官さん」(スピーカを手に取り)
アメ「可愛い警察官さんは俺等が貰うね」ニヤ
アメ「それじゃあ、またね」ニコ
日本「ッ…待て!!」
車を発進させる
日本「にゃんぽん!急いで
パトカーを出せ!!」
日本「追いかけるよ!!」
にゃんぽん「わ、分かった!」(発信機を手に取る)
にゃんぽん「此方、にゃんぽん
パトカーを一台至急出して下さい!」
警察官2「分かりました!」ピッ
にゃんぽん「…」
(早く来て…)
イタ王「ナチ!!」
ナチス「どうしたイタ王」
イタ王「あいつ等が動いた!!」
ナチス「なッ!?」
イタ王「今、防犯カメラを見た所
一人の警察官を拐ったらしい!」
ナチス「まさか…その警察官は」
イタ王「…イタリー達が狙ってた
警察官なんね…」
ナチス「チッ…!!」
ナチス「俺たちも、動くぞ!!」
イタ王「分かったんね!!」
空「海兄!」
海「分かってる…あいつ等が動いたんだろ?」
空「おぉ、情報早いね…」
海「そんな事より、あいつ等から日帝を
奪う為の作戦を練るぞ!」
(必ず奪ってやる…あいつ等に任せられるか…!)
空「うん!!」
日帝「ぅ…うーん…」(目が覚める)
日帝「…!!ここは!」
急いで起き辺りを見回す
どれも高そうな机に布団等が備わっていた
日帝「確か、私は…」
コツコツ…
日帝「!」
ガチャ…
アメ「あれ?もう起きたの?」
日帝「…」
アメ「突然で驚いたよね〜」
アメ「安心して!ここは、君を攻撃する
人は居ないから!」ニコ
日帝「…敵のアジトで安心なんか出来る訳が無い」
アメ「それは君が警察官だからだろ?
なら、警察官なんて辞めてしまえば
良いんじゃない?」
日帝「何をふざけた事を…!!」ジャラ
日帝「…?」
(鎖…?)
アメ「ごめんね〜。逃げれないように
拘束しないといけないんだ」
日帝「チッ…」(舌打ち)
アメ「まぁ、まぁ!」
コンコン
アメ「!」
ガチャ
イギ「遅いですよ…いつまで話してるんですか?」
アメ「嗚呼…親父か」
イギ「あら、日帝さんこんにちは」ニコ
日帝「…」(無視)
イギ「可愛らしい抵抗ですね」(笑)
日帝「…」
(ここから、どうやって逃げ出そう…)
アメ「おっと、日帝チャン?」
米国が日帝の肩を掴みながら
アメ「間違えても、逃げ出そうなんて…
考えるなよ…?」(耳元)
日帝「…」(無視)
アメ「もし、逃げ出したら…」
日帝の猫耳を触る
日帝「ひゃあ!?」
アメ/イギ「!?」
日帝「あ、いや、これは違くて…」
アメ「…」(また猫耳を触る)
日帝「ちょ!///辞め…!////」
アメ「ははっ…可愛いな」
イギ「正直、猫耳でここまでとは…」
日帝「ぃ、良いから離して!///」ビク
アメ「嗚呼、悪い悪い…」(猫耳から手を離す)
日帝「はぁ…///」(息切れ)
アメ「…」
(kawaii…)
アメ「まぁ、逃げだそうとしたら
これ以上のお仕置きが待ってるからな…?」
アメ「分かったか?日帝チャン」
日帝「…」
イギ「返事」ニコ
日帝「…はい」
(くそっ…屈辱だ…)
アメ「あ、そうそう!」
日帝「?」
アメ「この服に着替えてね?」ニコ
米国が取り出したのは
可愛らしい女の子の服だった
日帝「…これを着ろと…?」
アメ「嗚呼!いつまでも警察官の服だと
落ち着けないからな!」
日帝「…」
イギ「…日帝さん着なければ…」
猫耳を触ろうとする
日帝「!」ビク
英国から離れる
アメ「おいおい、そんないじめてやるな」
イギ「そうですね…可愛らしくてつい」
アメ「それは、分かる」
イギ「さて…日帝さん着てくれますよね?」
日帝「…分かったよ」
(完全に猫耳が弱点だと知られてしまった…
最悪だ…)
アメ「じゃあ、着替えなら俺等は一旦
引くぜ」
アメ「じゃあ、またね日帝チャン」ニコ
スタスタ
バタン
日帝「…」
(にゃんぽんと日本は無事だろうか…)
此処まで読んで頂き有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
8件
タヒんでもいいから日帝ちゃんの猫耳触りたい
最っっっ高ですね