こんにちは
早速どうぞ
⚠
日帝総受けです
大丈夫な方はどうぞ
〘アジト〙
日帝「…」
(この服、そこまで露出は出てないが…
スカートなんて、初めて着たかも知れない…)
コンコン
日帝「!」
イギ「日帝さん着替え終わりましたか?」
日帝「あ、嗚呼…」
イギ「失礼します」
ガチャ
イギ「…やはり似合ってますね」ニコ
(本当は露出多めの服でも良いですが…。
日帝さんの肌を他の人に見せたくないんですよね…)
日帝「…おい」
日帝「余り見ないで貰えないか…?」
イギ「おっと、すいません」ニコ
イギ「あ、それと食事を持ってきました」
コンコン
召使い「失礼します」
ガチャ
召使い「お食事を持ってきました」ペコッ
日帝「あ、有り難う御座います…」
召使い「それでは、失礼します」
バタン
辺りには大人数の人が集まって食べるような
豪華な食卓が並べられる
イギ「どうぞ、お食べ下さい」ニコ
日帝「…良いのか…?」
(毒は入ってないよな?…)
イギ「私達がそうしたいのですから
ここは、大人しく召し上がるのが良いと思います
それに、毒は入ってませんよ?」
日帝「…」ギク
イギ「ふふっ…」(笑)
イギ「それでは、私は少しあちらに
行きますね」
日帝「分かりました…」
バタン
日帝「…」
(今のうちに、ここが何処なのか調べるか…)
日帝「良し…」ボソッ
ガチャ
バタン
日帝「…」トコトコ
(見た感じ、屋敷…?なのか?
随分と広い豪邸だな…)
長い廊下に下には赤い絨毯が置かれており
シャンデリア等の灯りもあちこちに
飾られているのが分かる
日帝「…!」バッ
(誰か来る…!)
人の気配を感じ急いで隠れる
スタスタ
足音が自分の方に近づいてるのが
分かる
日帝「…」(冷や汗が出る)
スタスタ…
段々と足音が聞こえなくなる
日帝「行ったか…?」(小声)
?「何がだ?」
日帝「!?」バッ
後ろを振り返ると自分よりも
背の高い男性らしき人物に出会う
?「お前、もしかして日帝か?」
日帝「…まず相手に
質問する前に自分から名乗るのが先だと
思うぞ?」
?「嗚呼…そうか…それはすまない」
ソ連「初めまして、俺の名前は”ソ連”」
ソ連「この連合国のグループの一人だ」
日帝「ソ連…?」
(何処かで聞いた事があるような…まさか!!)
日帝「あの、ソ連か!?」
(米国、英国、ソ連、を中心に
最近表社会に出て来た
凄腕の怪盗…噂では背が高いと
有名な人物だ…!!)
ソ連「あの、ソ連って…俺そんなに有名に
なったんだな…」
ソ連「まぁ、そんな事よりも…」
ソ連「俺の自己紹介も終わったし
次は、お前の自己紹介だぞ?」
ソ連「まぁ、日帝と言う人物だと
思うがな」
日帝「…嘘をついても貴様には、バレそうだな…」
ソ連「おっ、当たり?」
日帝「さぁな」
ソ連「素直じゃないな…}
(まぁ、そこも可愛いけど…)
日帝「…」
(ソ連…。ソ連…?)
日帝「おい」
ソ連「ん?」
日帝「私達、何処かで会わなかったか?」
ソ連「…どうして?」
日帝「昔に一回会った事があるような
気がするんだが…」
ソ連「…さぁな、気の所為じゃないか?」
日帝「そうか…?」
何してるんですか?
日帝「ッ…」
ソ連「…英国」
イギ「日帝さん、何してるんですか?」
イギ「食事は?」
日帝「…」
(やばい…。忘れてたここは廊下だ
人が通ってくる場所じゃないか…!)
ソ連「…」チラッ
日帝「えっと…」
ソ連「…」
日帝「!」
ソ連が日帝を庇うように前へ出る
ソ連「俺が、連れ出した」
イギ「あら、そうなんですか?」
ソ連「嗚呼」
日帝「!」
(…何故、嘘を…?)
ソ連「…で?お前は?」
イギ「日帝さんの部屋に行っても
居なかったので…もしかして逃げ出したのかと
思ったんですよ?」
日帝「…」
ソ連「あっそ。じゃあ部屋に戻るわ」
ソ連「行けるか?日帝」
日帝「…嗚呼」
イギ「…早く行きますよ」スタスタ
〘部屋〙
食事後
日帝「ご馳走様でした…」
イギ「美味しかったですか?」
日帝「…」(無視)
ソ連「お前、嫌われてるな」(笑)
イギ「…日帝さん」
日帝に近付き耳元で囁く
イギ「余り、私を怒らせないで下さいね?」ボソッ
日帝「ッ…」ビク
ソ連「おい、英国」
ソ連「今直ぐに、日帝から離れろ」
イギ「分かりましたよ…」
イギ「それでは、日帝さんまた
会いましょう」ニコ
バタン
ソ連/日帝「…」
ソ連「…大丈夫か?」
日帝「…これくらい、平気だ」
ソ連「そうか…」
日帝「…なぁ」
ソ連「?」
日帝「何故、そこまで私に優しくするんだ?」
日帝「普通、初対面の人に此処まで
優しくはしないだろ」
ソ連「…何でだろうな」
ソ連「惚れた弱み…とか?」
日帝「は?惚れた?」
ソ連「…なんてな」
ソ連「冗談だよ。冗談」
日帝「…あっそ」
(こいつの、考えている事がいまいち
分からん…だが…)
日帝「…懐かしい」ボソッ
ソ連「?何か言ったか?」
日帝「何も」
ソ連「ふ〜ん…」
バンッ!!(扉を強く開ける音)
日帝「!?」
ソ連「おい…米国…」
アメ「HEY!日帝!調子はどうだい?」
アメ「わー!服可愛いね!流石、俺の嫁!」
日帝「いつ、貴様と私が結婚したんだ…」
アメ「良いじゃん!結婚しよ〜!」
日帝「しない」即答
アメ「冷たいね〜」(笑)
アメ「っていうか…なんでソ連も居るんだ?」
ソ連「別に俺が居ても良いだろ?」
アメ「俺も日帝チャンと会話したかった!」
ソ連「仕事は?」
アメ「…」
ソ連「おい…」
アメ「ん?日帝」
日帝「なんだ?」
アメ「そのペンダントって何?」
日帝「え…あ」
(このペンダントの事か…)
アメ「ねぇねぇ!そのペンダント何?
お守り?中に何が入ってるの!?」
日帝「…これは…」
ソ連「米国、日帝も言いたく無い事が有るんだ
余りしつこく、聞くな」
アメ「え〜…まぁ、分かったよ!」
ソ連「それよりも此処に何しに来た…」
アメ「あ!忘れてた!」
アメ「もうすぐで、寝る時間だから
寝ようぜ?って言いに来たんだ!」
日帝「もう、夜か…」
ソ連「じゃあ、俺等はあっちに行くな」
アメ「え?俺日帝チャンと一緒に寝た(((」
ソ連「ほら、米国行くぞ」
アメ「あっ!?ちょ!引っ張るな!」
バタン
日帝「…」
(嵐の様な奴等だな…)
日帝「ペンダント…」
ペンダントを開けると右に男性と左に
女性、その真ん中に女の子の写真が入っていた
日帝「…」
ソ連「…」
(懐かしい…か)
スタスタ
此処まで読んで頂き有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
4件
やべぇ…続き楽しみすぎて 足の指が踊ってる…