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テラーで1番憧れてる方にコメントもらって
本当に嬉しかったです😭
⚠注意事項⚠
・安定にキャラ崩壊
・出勝です。
なんでも大丈夫な方のみ行ってらっしゃいませ
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「おいクソデク」
「クソって…どうしたの?」
かっちゃんが声掛けてきたのは4時間目を終え
チャイムが鳴った直後だった。
「……………」
「???」
「………テメェ、昼食うやついるんか」
びっくりした。かっちゃんがまさかお昼を
誘いにくるなんて
「………いないって言ったらどーするの?」
「!」
こういうのは言わせたいんだよね。意地悪
しちゃうのはかっちゃんが可愛すぎるせい。
「ッッ…テメェが!どうしてもって言うなら
一緒に食ってやってもいい」
「………」
素直に食べたいって言わないのかな〜
聞きたいな
「じゃあ僕いいかな〜」
「……ぇ… 」
一気に顔が青ざめるのみててちょっと胸が
痛むけど聞きたい
「かっちゃんが僕と食べたいって言うなら
もちろん一緒に食べるけど」
「…」
「そうじゃないなら別に僕はいいかな」
「ッ…ぁ…一緒に食わねぇなら○す!」
「ええ…」
ああ泣いちゃいそう、でも諦めないんだね
かわいいいいい
「余計いやだよ…」
「ッ…じゃあいいわ!」
えまじか。ここで引くの!?
傷付けちゃったかな
「あらら〜…」
って声と顔がクラス中に広がった。
「…………やっちまったな」
「デクくん、さすがに今のはいじめすぎ
ちゃうか?」
かっちゃんが教室の外へ行って、麗日さんが
話しかけてきた。
「あはは…僕もちょっと思ってる…」
「爆豪弁当作ってたのに残念だな」
「え!?!?」
轟くんがそう言って僕は思わず叫んでしまった
「お?」
「えなんで知ってるの」
僕も知らなかったのに…
「爆豪昨日ルンルンでいたからどうしたのか
聞いたら明日は好きなやつに弁当わたすって」
「………」
嘘だろかっちゃん…食べたい言ってよ!!!
「ごめん!かっちゃん追いかけてくる!」
「あはは行ってらっしゃ〜い」
麗日さんにそう言われ僕は走ってかっちゃんを
探しに行った
「かっちゃん!!」
「ビクッ」
やっぱりいた。ゆったり食べれる場所なんて
屋上くらいだもんね
「…ぇなんで、デクが…ポロポロ」
「ッ」
かっちゃんを見ると膝の上にはいつもの弁当が
あり、横を見れば丁寧に包装された弁当が
あった。
「………かっちゃんごめんね?」
「ッ…は、なにがだ。こっち来んな!」
まさか泣かせてしまうなんて、いやでも僕が
同じ立場でもかなり苦しい。
「お弁当僕の分作ってくれ てたの?」
「!!…ちげぇわ!別にテメェに作ってたわけ
じゃねぇ!!」
「……そっかぁ、轟くんがかっちゃん好きな
子に弁当渡すって言ってたから、ごめんね」
「ッ!」
「……テメェ飯はよ食ってこいや」
「かっちゃんと食べたくて来ちゃった」
「は、ブワァァァッ//」
「…でもお邪魔しちゃったね、ごめん戻るよ」
「……………食えよ、弁当」
「え?」
「べ、別にテメェが好きなわけじゃなくて!
せっかく来たなら…食ってけよ、」
「仲直りしてくれるの?」
「ん、しゃーねーから」
かわいすぎる…………
「やったあ!じゃあ仲直りのぎゅーしよ?」
「は、はぁあああ!?」
「してくれないの?仲直り」
「ッ…クソッはよしろや」
「ん?君からだよ?」
「は」
すごい顔真っ赤だなぁかわいいいいいい
「…………ん、」
「ぉ」
え素直!?珍しいレアだ
「………俺がしてやったんだから、頭なでろや」
「!!!!!」
嘘だろかっちゃん……どんだけかわいいんだ
鼓動を抑えながら僕はかっちゃんの頭を
撫でた。ふわふわでした
「…ぇへ…」
キュンッッッ
「ぐッッ」
やっぱり僕は君が好きだ。
弁当おいしかったです。また食べたいなぁ
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お疲れ様でしたー!またお会いしましょう!