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lrru
lr「」学生
ru『』先生
lr視点
俺はローレン・イロアス。
公立高校に通う3年生。遅刻や校則を破ることはよくあるが成績はそこそこ、自分で言うのもなんだが顔は良い方。
ある夜の繁華街、俺はいつものようにバイト帰りにコンビニの袋をぶら下げ、好きな音楽を聞きながらそのリズムに合わせて道を歩いていた。
下げていた頭を上げた瞬間、見慣れた背中が数メートル先に見える。
小柳先生だ。
彼は顔が綺麗でかつ優しくて、男女問わず学校内でとても人気のある先生だ。廊下ですれ違う度、低くて落ち着く声で挨拶されるとともにサラサラな髪とホワイトムスクの香りを漂わせ、俺の視線を一瞬で独り占めする。
そんな先生は今、隣にいる見知らぬ男と並んで歩いている。
すると男が財布の中から札を数枚出し、先生は数を確認し自身の財布に入れた。男は小柳先生の腰に軽く手を回し、距離を詰めた。
俺は足を止め、そのまま2人はラブホに入っていくのをただ黙って見ていた。
「……へぇ」
口元が、ゆっくりと吊り上がった。
次の日、放課後。俺は職員室の前で小柳先生を待ち伏せした。
小柳先生が職員室から一人で出てきた。俺はいつもより低い声で話しかける。
「…小柳先生」
『あぁ、ローレン君。何か質問ですか?』
俺がなんのために話しかけたのかも知らずに彼は微笑んでいる。俺はそのまま先生を職員室から離れた、人目に付かない階段近くの廊下へと連れて行く。
「昨日の夜、男の人と何してたんですか?」
『な…何ですか、急に…』
俺はふっ、と軽く笑って先生にスマホの画面を突きつけた。
『!こら、スマホは校内使用禁s…』
「俺、先生が男の人にお金を貰ってるの見てましたよ。」
「ほら」
スマホの画面には男とホテルに入る先生の姿が写っている。
「帽子被ったり上着で服隠したり頑張って変装してるみたいだけど、バレバレだよ?その綺麗な顔、全然隠せてないって」
俺は壁際に追いやるようにして近づく。先生は壁に背中が当たり完全に逃げ場を塞がれ、息が少し乱れている。
俺は右手で壁をドンッと叩き、先生の肩がビクッと震える。
『……どうする気だ』
少々睨んだ目つきで俺を見る。俺はスマホをポケットにしまい、俺は先生の顎を掴む。そのまま顔を上げさせ、距離がより近くなる。先生の瞳が一瞬揺れる。
『っちょ…』
先生は戸惑った顔をしている。
「学校にバレたらヤバくない?先生の人生、ぜーんぶ終わっちゃうんじゃない?」
俺は先生の柔らかくて今すぐにでも奪いたい唇を指の腹でゆっくりとなぞる。
『…それをSNSにでも晒すのか?』
「まさか〜。別に秘密にしてあげてもいいよ。でも、条件がある」
「俺が黙ってあげる代わりに、先生は俺の言うこと何でも聞く。それでどう?」
『はぁ?先生に向かってそんなこと…』
「じゃあこの写真、クラスLINEにでも送ろっかな〜?」
『っ…!』
先生は深呼吸を一回、そして目を瞑り諦めたように小さく頷いた。
『……分かった。』
「ふっ、交渉成立♪」
そしてその日から俺たちの関係は始まった。
この話を、この話だけでも出させてくださいぃぃ大泣
勉強中に妄想が捗るんだぁ
続きいつか出ます
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