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♡視点
それからのことは全く覚えていない
どうやら疲れていたらしく
ホテルに着いた瞬間倒れたそうだ
ー翌日ー
♡「ん…」
目を覚ますとベットで寝ていた
♡「あれ、いつの間にベットで
寝たんだっけ…」
思い出そうとした時横から
誰かが飛んできた
♡「わっ!?」
🧡「♡~!!!私すごく心配したのよ! 」
🧡「ミックスベリーがいないと思ったら♡が誘拐されて助けに行ってたなんて言うんだもの!!」
泣きながら私に抱きついてきた
正直もうちょっと1人で休みたかったな…
🤍「チャーリー、♡は1度倒れてるんだからそんなに行ったら迷惑でしょ」
🧡「バギーそんな事言わないで?」
🧡「仲間のために何も出来なかったのよ!?」
🤍「あぁ…チャーリー、大丈夫だからとにかく出ましょう?」
慰めながら部屋を出ていこうとする
🤍「…♡、無事でよかったお大事に」
♡「…!うん、ありがとう」
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それからしばらくして私は自室をでて
みんなのいるところへ行った
♡「おはよ…って言っても遅いね、」
みんなが一斉にこちらを見る
🩷「あぁ、♡…無事でよかった」
そう言ってハグをする
バーにいるハスクに近づき
♡「ハスクも協力してくれてありがとね!」
自分にお礼を言われると
思っていなかったのかびっくりした目で
こちらをみる
🖤「あ、あぁ。別に大したことじゃない」
ハスクはどこかにちらっと目線を上げると
急いで私にもっと近ずけと合図をした
♡「どうしたの?」
🖤「まずはアラスターに礼を言え馬鹿!」
🖤「あいつの雰囲気を見ろ」
パッと振り返りアラスターの方向を見ると
顔は一見普通そうに見えるが
私たちには分かる
♡.🖤「機嫌が悪い…」
私は小走りでアラスターの元へ行き
軽く礼をして言った
♡「昨日は本当にありがとうアラスター」
♡「怖かったけど…アラスターが来てくれた時すごく嬉しかったよ!」
私がそう言うとアラスターはフッと笑い
❤️「当然のことをしたまでですよ。」
と返事をした
♡「なにそれ~、素直じゃないなぁ」
と言いながら皆がワイワイし始めた時
ふと、ミックスベリーの言葉を思い出した
♡「…ねぇ、アラスター?」
❤️「なんですか?」
♡「ミックスベリーに捕まってる時にね 」
♡「他の階へ行かないかって言われたの」
❤️「…!」
アラスターの目が一瞬ギラつく
♡「…でも私、ここで生まれてないから
行けないって言ったらミックスベリーが
何か言いかけたんだけど…」
♡「アラスターは何か知ってる?」
するとアラスターは少し黙って
❤️「……その時がきたら話しますよ。」
と言い去ってしまった
♡「…?」
♡(アラスターの目少し悲しんでる?)
我ながら何を思っているんだ、
アラスターはそんな顔しない。
と思っていても何故かすごく
気になってしまった
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❤️「まずいな…」
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