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二次創作です。

ご本人様とはご関係ございません。

BL、グロデスクな表現などが含まれます。

苦手な方は…あーもうええやまぁいつもどうりってことですわなではいつも通りどぞー★












ある所に教会がありました。

そこの教えはクリスマスの日に現れて、気に入った人に1つだけ願いを叶えるてくれて、使徒にもしてくれるという神話が有名でした。

そして今年もクリスマスが近づいてきました。

毎日懺悔をしにくる男の子がいました。

毎日同じ時間に来ては何時間もいる人でした。その日もお説教を聞いていました。


r「…。綺麗だなぁ…」ボソッ


彼には懺悔をしに来ている人の中でも特殊なのだが、彼には神がみえるのでした。


彼が見ている神は皆の言う石像の神とは少し違い石像の方は長い髪に女性のような見た目をしていて、目はフードで少ししか見えないが翡翠石をはめ込んでいる、美しい顔立ちなのは見てわかるぐらいには、聖女のような見た目をしているが、彼が見えている神は、石像と同様に白い服を着ていて、さらさらな髪に美しい顔立ち瞳はもっと光り輝く宝石のような翡翠色の瞳。

違うところは髪は短く、幼い男性のように見える。 そして、1番違う所は石像の方は安らかな表情をしているのに対し、見えるほうの神は何故か寂しそうな、切ないような表情だった。

彼はそれが不思議で不思議でしかたなかった。


m「……ナニ?…ミエンノ?」


神は彼に警戒していた。


r「ねぇ君名前は?」


m「……ミドリイロ… 」


r「へぇ…俺はらっだぁ!!…」


m「…ラダオクン…」


r「らだおくんって俺のこと?」


m「……ウン」


r「…らだおくん…かぁ…初めてそう呼ばれるの初めてだわ」


彼はそう言い笑うと、神は顔を傾けた。


m「…イヤ…?」


神がそういうと彼はきょとんとした顔になった。


r「…いやいやッ!嬉しいよ!!」


m「…ンー…ソウ…」


r「ねぇなんでクリスマスとイブだけ現れるって言われてんの?」


m「…ハァ?……ソレ聞ク?………ワカラナイナ…」


r「わからないのかぁ~」


m「…逆ニ聞クケド……ナンデ…ソンナ…ニヤケテンノ?」


r「えー?わかんないけど嬉しいからー?」


m「……人間ノ気持チナンテワカンナイワ…」 ボソッ


r「みどりって神様なの?」


m「…マァ…ソウラシイネ…二代目………ダケドネ…」


r「二代目って?」


m「…アー…俺ノ前ノミンナノイウ……神様…?ッテコト……モウイイ…?」


r「えー?明日もいる?」


m「…ウン…」


r「じゃあ…またね!!」


m「ンー…」


神にとっては人間なんてどうでもよかった。すぐ死ぬし、勝手に色々するからだった。だけども神は彼が普通の人間とは違うのが分かった。



翌日の朝。教会また来た彼。


r「おはよ!みどり!」


m「…エ~…?ナニ…?」


r「何って酷いなぁ…」


m「…ネェ…ラダオクン?」


r「んー?何?」


m「……ナンデイツモ教会ニクンノ?」


r「え〜?好きだから?」


m「…ハァ…?」


r「雰囲気もあるし…何より前からみどりのこと見えてたんよねだから…」


m「…ソウ…」


r「みどりって教会の外出た事あんの?」


m「ンー…昔ニ何回カ?」


r「えー?最近は?」


m「……イッテナイ…」


r「じゃあ一緒にいこ!」


m「俺ココニイナイトダメラシイケド…?」


r「いいの!今日は休みだって言い張ろ!」


m「ンー…イイケド…」


r「やった!じゃあ行こ!!」


m「…今カライクノ?」


r「うん!!いこ!」


m「……ワカッタ…」


彼らが街に下りるとクリスマスがちかずいたからか街は賑やかで、華やかなイルミネーションや美しい雪、屋台などで、神にとっては煌びやかに光ってみえた。


m「…すごい」


r「ふふっじゃあ買い物しに行くよ!」


m「…ウンッ!」



r「はぁ〜…買った~」


m「……ソウダネ」



r「みどりクリスマスもいる?」


m「…イルヨ」


r「じゃあ一緒にまた!」


m「…ウン」


r「みどりって人と付き合えんの?」


m「…ハァ?……デキルンジャナイ?」


r「そっか!またね!!」


m「ア…ウン…」


彼はいつも『またね』と別れ際に言うことが不思議で仕方なかった。

いつ亡くなるかも分からないのに。

『またね』が無くなるのに。

人間は『またね』という。

神は信仰がなくなると消滅することはあっても完全には死なないが、人間は跡形もなく朽ち果てる。

神はそれが哀しく、切ない。

だからそれを見届ける神は感情を押し殺す。

永遠の存在だから。

神は人間が羨ましい。

人間は神が妬ましい。

どっちもないものねだりなのだ。



「あぁ…神よ…どうしてわたくし達を…見殺しになられるのですか…?」


М「助けれなかった。」


「神が何も慈悲をかけて頂けないと、村の植物は全て枯れ、雨や風や病で村は滅んでしまいます。どうか…どうか…」


m「救済を求めるのならその分の信仰を頂けないと無理です…。」


「でしたらわたくしたちは他の神に移転するとしましょう。」


m「…好きにしたらいいでしょうに」


「…さようなら神よ」


ザシュッ!

神から血が流れる。痛くて怖い死にたくない。と呪文のように心の中で唱えた。

神は助けたかった。だけど助けれなかった。どんなに頑丈な結界を張ってもみな気づきもしない。どんなに作物の成長を早めてもみななんとも思わない。そのくせ、嫌な事があればみな神のせいにする。

神はそんな愚かで惨めな人間が苦手だった。神は人間が嫌いだ。




クリスマスイブイブイブ(????)


r「みーどり!」


m「…ンー?ナニー?」


r「今ちょっと時間ある?」


m「…アー…マァアルケド…」


r「じゃあさちょっとこっち来て…」


m「…ンー?」


r「みどり?いやみどり様?」


m「…様ヅケ…ヤメテ…」


r「あのさ…俺」


m「……ナニ?」


r「みどりのこと好きです!」


m「…ハァ?…」


神は頭が壊れたのかとおもったが彼は本気だった。


r「だから…付き合ってください」


m「ナン…ッナンデ…俺ナノッッ!?バカナノ!?///」


r「バカって酷いなぁ…まぁ通い初めてからずっとみてたけど、やっぱり綺麗だし、話してみれば可愛いし、とりあえず俺のタイプ全部当てはまってったから…ッ!」


m「……本気デイッテンノ…?」


r「本気!本気じゃなかったらここまで言わんて!」


m「…通ッテンナラ知ッテルデショ…?…俺ガ…1度村ヲ崩壊寸前マデモッテイッタッテコト…」


r「知ってるよ!誰よりも聞いた!そこも含めて可愛いし好きなの!好きだから可愛いんだから!」


m「…ナッ……ハァ…イイヨ…」


r「よっしゃー!みどりよろしくね!」


神は顔を赤らめて、下を向いてしまった。


m「……モウイイ…?///」


r(は?可愛い??何?)


m「……ラダオ?」


r「ぐはッッ!!!?」(尊)

バタッ


m「……ラ,ラダオー?大丈夫?」


r「だ…大丈夫~…」


m「……」(付き合ってんだっけ…?ならいいか…)


教会にリップ音が響いた。


r「え…あ…は?///」


m「……ジャアネ!!」


r「あ…!ちょっ!!?」


r「………恥ず」





クリスマスイブの日_。

m「…久シブリニミンナニモ見エルヨウニスルカー…」


✩°。⋆⸜キラキラキララン.゚☆。・

m「…鏡に映るかな…」


そこの鏡には神の姿が映されていた。


m「…よし…これでいいか …」

ドンッ

ドアを大きく開ける音が教会内に響いた。

r「みどりー!!!おはよ!!!」


m「…あ…おはよ」


r「え?ほんとにみどり??え?生き帰りした??」(?)


彼は普段ちゃんと見えない神の本来の姿を見て、驚いてしまった。その様子を見て神は大きいため息をついた。


m「…一緒に行きたいんでしょ?あのままだったら1人で話してる人じゃん…。アホなの?」


r「うわ…きづかんかった…」


m「…後…そんなにこの姿嫌なの?」


r「いやいやいやいやッ!?嫌な訳ないってばよッ!?(?)逆に…普段透けてて見えてないとこがちゃんと見えてて嬉しいわ!!」


m「…んー…そう。」


r「さてはお前俺に興味ないな??」


m「……いや…」


r「もう!みどりの好きならっでぃが泣いちゃうよ!!」


m「知らん、うるさい」


r「…はぁい」


m「とりあえず行かないの?」


r「いや行くよ!」


m「じゃあ早く行こ…?」


r「え?可愛い…」


m「ッ~~///もういい!!」


r「ごめんって〜!!早く行こうよ!」


m「シラナイ!」


r「甘い物買ってあげるから!!」


m「なら行く…」


正直ちょろいなって思った彼。

神は甘いものが好みだと知っていたんですね。そして馬車に乗り。街へ着きました。


r「おぉ〜…人多…」


m「…ねぇらだお?…甘いもの欲しい…」


r「すぅ~…いいよ…ッ!!何食べたいの?」


m「じゃあパンケーキ…?ってやつ!!」


r「じゃあカフェに行こうか」


m「やた!!」


無邪気な子供のようにはしゃぐ神は本来はほんとに人間だったのかもしれない。

これテストに出ますので。(?)

おふざけはさておき…彼らはカフェに着きました。


r「イブにしてはあんまり人居ないな…とりあえずパフェと……………でお願いします…」


店員「はい分かりましたぁ出来るまで椅子に座ってお待ちになってください~」


r「ありがとうございます…」


店員「お二人お付き合いされてるんですか?」


r「えぇ…まぁ…最近付き合ったばっかですけどね」


店員「可愛い彼女さんじゃないですか~!あ…そうだ!おふたりにこれどうぞ!これ奢りですから店長に言わないでくださいよ?」


r「あぁ…えっとありがとうございます…」


気のいい店員さんでしたね。

はい。



m「美味しかった!」


r「あそこいつも美味しいんだよねみどりに喜んでもらえて何よりだわw」


そういい彼は笑うと恥ずかしそうに髪は下を向いた。


r「んー…みどりってクリスマスになんで関係してんの?」


m「…ンー…アレジャナイ?イツモクリスマスニ世代交代シテルカラカナー…?」


r「え!?毎年!?」


m「そんな訳ないでしょ」


r「えじゃあどう言う…?」


m「…神の役目から下りたいならクリスマスイブに辞めれるし、クリスマスに前の神の代わり?が選ばれんの」


r「みどりって何歳なの?」


m「んー…1600歳以上ぐらいじゃない?」


r「え!?その見た目で!?」


m「まぁ…人じゃないから…」


r「へぇ…俺は18歳だからみどりの方が年上だ!」


m「…まぁ…そうだろうね」


神は少し哀しい表情になった。


r「とりあえずイルミネーション始まるまで、店内にいよ…寒いしさ…」


m「んー…」



m「らだおっ!らだおっ!これなに?」


r「え?あ~…それはアクセサリーだねみどりって金持ってんの?」


m「これぐらいある」


神の持っている袋の中には1万円玉が沢山入っていました。


r「え!?ありすぎない!?」


m「え?そうなの? 」


r「それ1万円じゃん!!?」


m「ん〜…そう?」


r「みどりほとんどそれで買えるよ?まじで」


m「そー」


神はお金の価値はよく分からないらしいですが、彼は驚愕していました。


m「とりあえず見ていい?」


r「あ!いいよ!!」


m「…コレなに?」


r「それはね…なんだったけ?あ~…あれだ!あの…指輪だよ」


m「指輪…?」


r「そうそう!みどりみたことない?」


m「結構見てたけどなんかよくわかんなかったの」


r「それ欲しいの?」


m「うん…」


r「俺が買ってあげるわ」


m「いや大丈夫…自分で買ってみたいの…」


r「そう?とりあえずそれの値段見よか…って…約4万円か…高ぇ…」


m「3万円?この金3枚ぐらい?」


r「あ…それと5000円玉は? 」


m「これ?」


r「そうそう!じゃあ一緒に行こうか」


m「…うん」


店「はい!いらっしゃいませー」


m「ア…エッ…ト…アノォ…コレ…お願いし⤴︎ます…ッ」


r「www」


店「ラッピングしますか?袋は…?」


m「ア…エット…ラッピング…デ…」


r「ん??ラッピング…?」


店「分かりました~!お会計は3万4520円です!カードにしますか?現金にしますか?。」


m「…現金で…………」


店「はいわかりました!少しお待ちください!」


r「wwwwwww」




m「もう無理ぃ…」


r「ちゃんと買えて偉いじゃんか~」


m「は?」


r「はい。」


r「というかみどりなんでラッピングにしたの?」


m「んー…あげたい人がいるから…?」


r「あげたい人って?もしかして…俺でしょ?」


m「ソウダケド…?」


r「え…!?///」


m「だったら何?」


r「…………」


r(え?くっっっそかわよ??まじか……もうほんとに好きだわ)


m「……もういい?」


r「あ、はい。」


r「あ!?待って!?!?!?今何時!?」


m「らだおくんうるさい…」


r「はい。」


r「もういい時間だし外いこ!」


m「…うん」



r「綺麗〜」


m「……すご。」


r「ねぇ…」


m「…………俺…帰んなきゃ…。」


r「あ…用事あった…?」


m「いや…呼んでる……?」


r「着いて行っていい?」


m「いいよ…気おつけて着いてきて…」


r「ねぇ…みどり…?」


m「……」


r「教会こんなにデカくてこんな城みたいだったっけ…」


m「………イヤ…ちがう…。」


r「え…じゃあなんで…」


m「……俺なんで……」


r「え?」


m「!!」


ダッダッダッダッ

r「え!?ちょっ!!?」



m「はぁ…ッはぁ…ッ」


煙草を吸っている天使がいました。


??「…ふぅ〜…どりみー…いやみどり。今日はええ日やな」


m「キョーサン……俺マダ…ココデ居タイ……」


k「…あんな?どりみーは俺の上司でもあるし主でもあるけどな…どりみーが壊れんで……これ以上無理したら…」


神はもう力尽きそうな程に弱ってました。


m「イイノ…唯…俺の願いが叶えば。」


k「でもあいつはお前と会ったばっかなんやろ?なんでそこまでこだわるん?」


m「えー?ナンデカ…?ンー…俺が昔怒りを身に任して、街や国や都市を崩壊まで追い込んだこと…全部好きだってこと言ってくれたから?」


そう神が言うと天使はぽかんとし…諦めたように言いました。


k「…良かったな。」


m「ねぇ…きょーさん最後でもいいかららだおを神にするのと、街に奇跡ヲ送ってイイ?」


k「ええよ…どりみー…」


m「アリガトキョーサン…。」


神はこの世で1番幸せそうで儚く美しい顔で微笑んだ。

この朽ち果てた薄暗く、何処かでは誰かが死んでいくこの世に奇跡と幸福を。

それを願うことが

世界にあげれる奇跡と希望なのかもしれない。



r「みどり…?」


m「らだお……ゴメンネ…?」


r「……え、あ…え?」


神の発言に彼少し戸惑ったような表情をした。


m「……急ダケドネコレアゲル。」


r「ありがとうみどり…」


彼は何かを察したかのように

優しくどこか泣きそうな震えた声で言った。


m「マタ……会える日まで…」


r「…みどり…」


m「ありがとうデショ?」


m「ラダオガ次ハ国ヲマトメテネ?」


r「え…待ってみどり…俺…やり方しらんよ??」


m「いいの…覚えていけば…」


r「…みどり…好きだよ…」


m「恥ズイカラヤメテッ!!」


k「…もうええか?」


m「ウンイイヨ」


r「また会える日まで…」


m「ジャアネ」


神が消えていく光を浴び美しく儚く消えていく。夜なのに朝のように光で明るくなっていく。輝きながら…ゆっくりと消えていく。


k「どりみー……またな」


天使が神の頭を撫でる。


m「ウンマタネ」


1番美しい消え方だ。

神が1番望んだような死に方。

神が消えても、世界の時間は進み続ける。

だかせめて。神からの贈り物を。

後ろでは白色のサギソウが、揺れている。

また機会がありましたらまた会いましょう。心からお待ちしております。












meryHappyEND

この作品はいかがでしたか?

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コメント

4

ユーザー

クリスマスイブイブイブが面白すぎて後半なんも内容入ってこなかったですwww

ユーザー

あぁ神だ今までクリスマスはゴミって思ってたけどこれ見たら好きになりました そみどりさぁん!消えちゃったよそしてらっっっっだぁお前は相変わらずやな とりま神です

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