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葵梨々花霊感強そう
9月1日君と私は。
第6話 あなたがいるから
8月25日
今日はいつもの結衣と違う。
なんだか雰囲気がどんよりしていて近寄りにくい
まぁ、彼女が来たら流石に機嫌よくなるよな
千奈「結衣、大丈夫??」
私が結衣の頭を撫でようとすると
結衣「っ!!!触らないでっ!!!!!」
私が1番怖いことはこれだ
結衣と不仲になって離れ離れになってしまうことだ。
一日でも結衣が居なければ私はどうなるんだろう。
私は傷つきすぐにその場から去った。
去った後、教室に行ってもやることがないからトイレに行った。
トイレへ入るとまず目の前に壁がある。壁があるところで左に曲がるとトイレがいくつかある。
トイレに入り、目の前にある壁のすみっこで鼻と口を手で抑えて静かに泣いた。
これから、どうなるのだろう。このまま離れ離れになるなら死んだ方がマシだ。
???「あの、早乙女さん、であってるよね」
やばい、クラスの人なのに名前覚えてない。見た目は見た事ある。髪は腰くらいまでの長さでサラサラストレート。
普段は物静かであまり話さないような性格。だが男からはモテている。
これが儚い高嶺の花か。
千奈「えと、すみません、名前……..」
???「あぁ、すみません。名前分からないんですね。まぁ、関わり無かったですしね笑」
???「私は」