私は花がとても好きだ
私は初めて見る花を見たら
まずはノートに書く
名前を調べるんだ
でも
私は花以上に好きな「物」「人」が居る
それはいつも読書をしている貴方
読書をしている姿は本当に美しい
貴方はいつも笑顔
花の笑顔はいつか枯れる
でも
貴方の笑顔は枯れない気がする
貴方は皆にいつも笑顔を届けてくれる
私はそれで凄く楽しい学校になる
貴方が学校に来てくれるから
わたしは気付けば
貴方をずっと見つめる
存在になっていた
ずっとずっと眺めていた
朝も
授業中も
昼休みも
帰る時も
私は貴方を見るのが好き
いつの間にか私は貴方に
沼ってしまったの
貴方の笑顔は
沼ったら抜け出せない
抜け出したくは無い
貴方の笑顔は本当に癒される
でも貴方は
たまに暗い顔をする
悲しいような
悔しいような
ある日の朝
貴方はとっても暗い顔をして学校に
来た
みんなは声をかける
まさか
貴方の父親が亡くなるとは
想像もつかなかった
貴方は2週間休んだ
不安と心配が混ざって
少し変な風に苦しい
2週間後
貴方は転校することになった
私はデコがぐしゃとなって
悲しい顔をした
でも対して喋らなかった
貴方と私
貴方は私の真横を通ってさろうとした時
「さよなら」
私は急に胸がすごく苦しくなった
悔しかった
貴方の最後の言葉は私に向けての
「さよなら」だけ
その後彼は新しい学校に向かってる途中
事故で亡くなったらしい
奇跡的に母は息があったけど
彼はひかれて1時間後息を引き取ったらしい
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!