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コメント
4件
全部見させていただきました…!ストーリーがなんかもう好きです(語彙力皆無)先生と生徒っていう関係めっちゃ良きです…👍もう…エモいと尊い混じってて凄過ぎますわ…(初コメ&フォロ失です)
kn視点
“保健室”という文字。
やっとついた、、!
心音が頭に響く。
この高身長を背負って走っていた自分に、
拍手を送りたいくらいには疲れた。
「すいません。怪我人です!」
「怪我人です〜」
愉快なコーラスがついてきた。
怪我人は安静にしとれ。
??「!おっけー!怪我見せてね〜」
ぶる「はぁい」
??「じゃ、この椅子に据わって!」
きん「ありがとうなかむ〜」
なかむ「お易い御用よ!」
そうやってぶるーくの傷を見てくれるのは保健室の中村先生だ。
まったく、保健室の先生がなかむで良かった。
なかむは昔から友達で、所謂ズッ友。
これで保健室の先生が初対面の方だったら、
“初日から生徒をおぶって走ってた人”
って職員室でもちきりになっちゃうよ。
なかむ「水で洗うね〜ちょっと痛いよ〜」
ぶる「!いたあーーー!!!!」
「先生ちょっとじゃないです!!」
きん「保健室では静かにしろよw」
ぶる「あ!そうだった!」
なかむ「そ〜だよ〜」
なかむ「まあ軽傷だね」
きん「!よかった」
ぶる「ふふ〜ん全然痛くないもんね〜」
なかむ「それじゃあもう大丈夫そうだね!」
絆創膏を剥がして、ぺちーんと貼り付ける。
ぶる「いたあ!!!!!!!!」
「先生優しくないです!!!」
なかむ「あはっはあ〜」
きん「ww」
「ぶるーくは誰とでも仲良くなれるんだなw」
ぶる「そんなことないよお〜、!」
しょげるぶるーくをみて笑う俺ら。
先生って立場を忘れそうになった。
そんな和やかな雰囲気の中、俺の胸にストンと落ちてきた言葉。
“ぶるーくは誰とでも仲良くなれるんだなw”
モヤをまとったみたいに、少し、
心が重くなった。