今回妄想するCP
rttt
闇系
クロスオーバー有り
rttt
ヒーローの任務中にシャンティ世界線のrtと出くわしたtt。
「リト君…?どうしたのこんな路地裏で…」
「…ん?誰だ兄ちゃん。ここらじゃ見ねえ顔だな」
いつものrtとは違う雰囲気にビクリと肩を震わせるtt。
(この人…リト君によく似てるけど違う人なの…?)
そんなttをじろじろと眺めるように見るシャンティrt。
(ふーん…こいつ、なかなか良い商材になりそうじゃねえか。体つきも顔も申し分ない…。)
「兄ちゃんはここで何してんだ?」
「僕…?僕はここら辺でパトロールして…ました…」
「パトロールかぁ…兄ちゃんもしかして警察とかそんな感じか?」
「警察…ではないですけど…」
「ま、そうだよな。そのカッコで警察って言われたほうがこっちも戸惑うわw」
明るくガハハと笑うシャンティrt。
そしておもむろにそこら辺にあった水たまりを蹴り、ttに水をかけるシャンティrt。
バシャッ、ttは水浸しになってしまう。
「おーっと、兄ちゃん…。汚れちまったみてえだな?」
「汚れちまったもなにもリト君が…」
「ん?」
何も言わせない凄みを帯びた瞳でttの方を見るrt。
「いや…なんでもない…」
縮こまるtt。
「そうか。詫びと言っちゃあなんだが俺の店来るか?服ぐらいならあるからよ」
「僕は別に大丈夫ですよ…?」
「そーいわずにさあ!な、兄ちゃん」
肩をガシリと掴むシャンティrt。その手には力が籠もっていた。
絶対に逃さない。そんな意志さえ感じる。
「えと…じゃあ…少し…だけ…?」
「よし!じゃあ早速向かうかー」
ttの手首をガシッと掴み、店まで連れて行くrt。
店につき、早速服の替えを…とはいかなかった。
「なあ兄ちゃん。兄ちゃんはタバコって吸ったりすんのか?」
「タバコ…は結構吸いますよ」
「そうか。じゃあこのタバコやるよ。吸ってみな」
そう言って危ない薬の入ったタバコを吸わせる。
早速火をつけて吸ってみたttだが、すぐに咳き込む。
「ゴホッ!?ケホッ…なにこれ…なんか変なの入ってる…!?」
舌打ちをするrt。
「チッ…あ゙ーあ。兄ちゃんなら騙されてくれると思ったんだけどな」
そう言ってttの事を思いっきり蹴り飛ばすシャンティrt。
「ッッがは…ッッ!?」
ttはその場に座り込む。
その瞬間変身が解け、ttは生身の残機もない状態になってしまう。
「なあ兄ちゃん。体バラして売られるか金持ちのおっちゃん達に売られるかどっちが良い?兄ちゃんは面良いから特別な」
「…は?冗談はよしてくださいよ…」
「冗談なんかじゃねえよ。実際にやって見せねえとわかんねえか?」
ttの両頬をガッと掴む。
ttの表情は苦痛に歪んでいた。
「タバコ吸ってるやつぁ肺が悪いからなあ。本当は金持ちのおっちゃん達に売るのが俺の本望ではあるけど。兄ちゃんが体バラして売られてえってんなら話は別だぜ?」
「僕なんかを売って何がしたいわけ…?」
「そりゃあ当たり前だろ?金だよ。金のために決まってんだろ?」
「…リト君がそんな人だとは思わなかった…」
「さっきからリト君リト君って言ってるけどなんで俺の名前知ってんだ兄ちゃん。どっかで会ったか?俺達」
「どうだろうね…君みたいな人にはできれば会いたくないけど」
「おお。なかなか挑発的なこと言うじゃねえか。も一発食らわねえとわかんねえか?」
「っ…やれるもんならやってみなよ…!必ずみんなが助けに来てくれる…!」
それからしばらくシャンティrtの暴行に耐え続けたtt。
もうttの顔は血まみれで意識も虚ろだった。
「なあ兄ちゃん。俺ぁ悲しいよ。兄ちゃんくらいの人材だったら良い商材になると思ったのになあ」
「はぁ…はぁ…」
「最後にもう1回聞くからな?これが本当に最後だ。体バラして売られるか、それとも金持ちのおっちゃん達に性奴隷にされるか、どっちがいい?」
「ほんっと…はぁ…君も…諦めないよね…どうして僕なんかに…そんなに執着するのかな…」
「だーかーら。兄ちゃんはいい商売道具になると思ったからよ。そんだけ。さ、選びな」
どれだけ反抗しても無駄だと思ったttは大人しく答える。
「…僕は」
「テツ!!」
バンッと店の扉が蹴り破られ、外から本物のrtが現れる。
後ろからmnとwenの姿も見えた。
「リト君…みんな…」
「おーおーおー。ヒーロー様のお出ましかぁ。こらぁ無理だな。兄ちゃん。運が良かったな。そんじゃ、また今度会おうぜ」
そう言い、裏口に走っていくシャンティrt。
「リト!!テツを頼むで!俺らがあいつを追う!」
「任せてー!」
mnとwenがシャンティrtを追いかける。
「テツ…大丈夫か?」
rtがttを抱きかかえる。
「大…丈夫…。助けに来てくれて…ありがとう…やっぱ…リト君は…僕の…ヒーローだよ…」
それだけ言い、脱力したように気絶したtt。
「…すぐ来てやれなくて…ごめんな…」
自身の不甲斐なさに涙を流すrt。
それから少し経って、シャンティrtを追っていた2人が戻ってくる。
「あいつは…?」
「すまん、逃げられた。ヒーローコスチュームでも追いつけなかったんや…。あいつホンマに何もんやねん…」
「ほんと、テツをこんな姿にしておいて生意気だよねー。でもあいつ…リトに似てたような…?」
誰かこれを書いてほしい!!!!!!
コメント
6件
いつも更新を楽しみに見させてもらってます! ずっと迷ってたんですけどすごく好きで...この話をベースに書いてもよろしいでしょうか...?
rttt良い... 明日も楽しみにしてます!!