こんにちは。あるいはこんばんは
お福亀🐢さんです。
今回のテーマは「宝石」
太宰さんが辛い目に会います。
貴方様の推しの尺違い、又は悪役になっているかも知れません、それらの心配がある方は見ない事をおすすめします。
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︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎「
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ 宝
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎石
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎」
「もう、疲れたなぁ、」
2025年1月17日金曜日
この日私は初めて光の世界は怖いと思った日。暗闇の中に助けを求めた、ありえない日、、。今日は宝石のはお話。︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎宝石は何時までも輝き続け無ければならなかった。そういう義務があるから、そうではならないから、そうじゃないと、見てくれないから。宝石は毎日綺麗に輝いている。でもそれは永遠ではなく、少しずつ汚れていく。でも誰かが磨いたり拭いたりして綺麗にしてくれる。だから宝石は永遠に綺麗になれる。だけど拭いてくれたり磨いてくれる人が居なくなったら汚れ続け誰も見てくれなくなり、ただの石になる。人間も宝石と同じだ。子供という宝石は間違った事をしたら親が間違いを叱って直してあげる。宝石を磨いて綺麗に直すと同じように。大人でも一緒、不安で緊張した大人を仲間が大切に励ましてくれる。宝石を磨いてくれる″人″のように
私は少しずつ汚れていく。何故なら私に間違いを教えてくれたり励ましてくれたりする″人″はもう失ったのだから
……….
太「私が過去にした事は本当だよ、」
太「怖いだろう?、」
敦 「….、」
国 「お前を此処に置いておくことは出来ない」
太 「分かったよ、」
武装探偵社と書かれた看板のある玄関
に向かった。
敦 「だ、太宰さん、ッ」
太 「敦君、これは事実だ。」
太 「犯罪を犯した手の中で育ちたいかい?」
敦 「ッ、….」
太 「私は悪い人間なんだよ」
太 「いくらいい事をしたって汚れは落ちない」
敦 「で、でもッ!」
太 「諦めなさい、敦君」
敦 「太宰さん、ッ」
鏡 「…..」
鏡花が突然太宰の方へ行った
国 「?!」
敦 「ッ 、 ….. !」
鏡 「私も汚れてる」
鏡 「35人殺して犯罪を犯した」
太 「鏡花ちゃん、…」
鏡 「太宰さんが抜けるながら、私も抜ける」
太 「後悔するよ、鏡花ちゃん」
鏡 「此処にいる方が後悔する、」
国 「ッ 、….」
太 「そっか、..行こうか鏡花ちゃん、」
鏡 「 うん、」
敦 「鏡花ちゃん、太宰さん、」
玄関が閉まった
谷 「行っちゃいましたね、」
国 「….」
敦 「….ッ、゛」
太 「鏡花ちゃん、」
鏡 「何ですか、」
太 「宝石って知ってる?」
鏡 「うん、」
太 「宝石の輝きは永遠じゃないのだよ。」
鏡 「…..」
太 「誰かに小豆に磨かれないと輝かない、」
太 「磨いてくれる″人″が必要なのだよ」
鏡 「私達は磨いてくれる人を失った、」
鏡 「ずっと汚れてる、今までも、今も」
太 「….」
鏡 「でも、」
鏡 「後悔してない」
太 「….そっか、」
太 「鏡花ちゃん、」
鏡 「心配しないで、、」
鏡 「私は絶対に失わない」
太 「 ッ 、 ….」
鏡 「貴方のそばに居る、…だから」
鏡 「私を捨てないで、」
太 「もちろんだよ、」
宝石はいずれ石になる。
それはその人次第。
「もう二度と磨かれない石」
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