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コメント
1件
うわあ、完結したんだね……!😢 最後の「おかえり」と「ただいま」のやりとりに、もう胸がいっぱいになったよ。ずっと遠くに行ってしまった勇斗が、ちゃんと仁人のところに帰ってきてくれて、しかも「頭撫でてよ」って甘えてくるところ、めっちゃ可愛すぎる……。タイトルの「1日目」が、出会いの日じゃなくて再会の日を指してるのも、すごく好きだな。温かい読後感をありがとうございました🌙
佐野:じゃあ、ね、
吉田:うん。またね
ガチャン
勇斗はこの家を出ていった。久々の一人暮らし。元の生活に戻っただけ。なのに
吉田:寂しいな
それから何年経ったのだろう。街中のスクリーンに勇斗が写っていることが多くなった。すげぇじゃんあいつ。立派だよ、本当に
連絡は一度も取ってない。てか、あいつスマホ持ってなかったから知らないと言った方が正しいか
会社で働く俺と、有名になっていく勇斗。勇斗は、俺にとってどんどん遠い存在になっていった
だから、アラームの音と共に勇斗の声を思い出しても
俺の事なんて、もう忘れてるんだろうな
って思うだけだった
吉田:さぶ
あぁ、あいつと初めて会った日も、こんな寒い日だっけ
俺は勇斗と出会った場所近辺を散歩するようになった。少しでも、勇斗を感じたくて
そういえば、勇斗は、散歩が好きって言ってたな。俺はあの頃、散歩が嫌で行かなかったけど
吉田:…勇斗と、歩いてみたかったな
「仁人!!!!」
懐かしい声が聞こえた
そうだ
あの日、勇斗と出会って、愛を知った
何も知らなかった俺に、好きの温かさ教えてくれた
声が聞こえた方向を見ると、懐かしいシルエットが俺の目に映り込む
吉田:、、ゃと
俺は無我夢中で走ってその人の胸の中に飛び込んだ
吉田:…ばか、遅い
佐野:仁人、ただいま
吉田:…おかえり
あぁ、本当に温かいな
俺、これからずっと、おかえりを言える相手がいるんだ
佐野:ねぇ、俺ちゃんと帰ってきたよ。だから頭撫でてよ
吉田:えぇ…今の勇斗、髪きちんとセットしてるから撫でるの躊躇するわ
佐野:お願い!
吉田:…分かった分かった笑
愛を感じて1日目
END
最後まで読んで頂きありがとうございました!
それでは!