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遅刻魔君の日常 Ⅰ

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遅刻魔君の日常 Ⅰ

29 - 第29話 本編、久しぶりやね

♥

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2024年08月11日

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♡20超えてたね、なんで?

とりあえず、本編更新!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


??「ショッピーーー!!!おるかーーー?!」


廊下側から声が聞こえた。


shp「チーノ、うっさいわ!」


ショッピがその声に応える。


『え誰』


ci「あ、ショッピ!おったんなら返事せえや!」


shp「いや、返事したやろ。で?なんの用?」


ci「さっき、部長が呼んどったで」


shp「ゲ、クソ先輩…雪翔さん、ここで待っといてください。部長しばいて速攻で戻ってきます。」


『え?う、うん』


部長て誰


ふと、視線を感じる。


チーノ?さんがこっちを見てた。


ci「…初めまして!千井野、と申します!気軽にチーノって呼んでください!」


『え、うん。はい。鷹富雪翔です…?』


ci「よろしくおねがいしますね!雪翔さん!」


『よ、よろしく』


shp「おいチーノ、お前も行くぞ」


ci「え?!」


shp「早く」


ci「えぇ…じゃあまた今度!」


『あ、はい』


ブンブンと手を振りながら離れていく嵐のようなチーノさんに小さく手を振り返した。










ーーーーーーーーーー

『おいチーノお前、何雪翔さんと喋ってんねん』


ci「いや、しゃーないやろ?部長がショッピはよ連れてこいって煩いんやもん」


『いい年してもんとか言うな。』


ci「つーか、ショッピ、あの雪翔?サン?やっけ。あの人気にかけとるみたいやな」

「知り合い?」


『……いや。クラスメートってだけ。でも、なんか…』


ci「………ま、ええんやない?」


チラ、と横目で見てくるチーノの横腹を小突きながら廊下を歩く。


『そういや、部長。なんの用やろ』


ci「さあ?」


『聞いてへんのかいな』


ci「連れてこいしか言われてへんもん。」


『もん言うなって』


ci「へいへい。」


ガシガシ、と頭をかく。


そういえば。


『チーノ』


ci「ん〜?」


『今度、飯行こや』


ci「…誰の金?」


『光輝サン』


ci「りょーかい」


二人でニヤリと笑った。









ko「寒気が?」


ni「お前、話聞いてるか?」


ko「さーせん」

















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