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私の推しを描いてる神絵師様がいた。
ある日その方の投稿頻度ががくりと落ちた。
それに習うように推しを見に行くことが少なくなった。
あの時私は推しに「恋」に近い感情を抱いていた。
いつも近くから見守っていたかった。
今は「愛」を抱いていた。
存在してくれるだけで良いし、恋人がいるのが公式になっても祝えた。
妄想するのも少なくなった。最新絵を見てその中に推しがいたらラッキー、とだけ思うようになった。
恋したままでいたかった。
盲目のままでいたかった。
超好きのままでいたかった。
大人になってゆくのは、もう少しあとでいたかった。