TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する



障害パロ

注意書きは1話へ


















赤 赤、桃くんと一緒に登校しないよ??










は?  時が一瞬止まったみたいだった






桃 は?


桃 えなんで?俺赤と一緒に学校いきたい


赤 だって赤電 ッウウゥウ 車乗りたくないもん

みんなりうらのこと変な ッウ 目で見るし…

自転車だってチックで危ないし…


桃 だから歩いて行こうかなーって思ってたんだけど


赤 えここから学校までッブル 結構あるよ??


桃 いいじゃん 俺は赤と学校に行きたいの


赤 ほんとッブルにいいの?


桃 うん一緒にいこ?人気の無い道通っていこうね


赤 ギュ ほんとにいつもありがとう泣


桃 なんか今日赤泣きすぎじゃないですかー??笑


赤 うっせ ッブル






ただただ俺はうれしかった


無理に学校に行ってほしくなかったから 赤と登校するのは一生無理だと思っていた


だからたとえ遠くても歩くし、人が少ない時間帯に行くつもり


赤が笑っていられるならそれでいい


いつまでも赤が笑っていられれば













次の日


ピーンポーン





出てこないな…


桃 赤ー?


ピーンポーン



やっぱでてこない…

合鍵…あんま使いたくなかったけど…


ガチャッ


桃 赤ー?はいるよー?

寝てるのかな






ッアッウウウン  い”っ!!




桃 ?! 赤!!

リビングからか?




ガチャッ





扉を開けるとそこには顔が傷だらけで、うずくまってる赤がいた



桃 赤!!!!!

あっえっとー救急車!!!



救急車来るの止血しながら待ってる



赤 ッウウン 桃くッ…泣

  ごえんなざッ 


桃 大丈夫大丈夫 

 なにがごめんなの? 赤はなにもしてないでしょ??


赤 フォ  ッブルブル  フォーク 泣


桃 フォーク??



辺りを見渡すと机の上には 朝ご飯の食べかけ、倒れて水が零れたコップ


そして血だらけのフォークがあった


その光景を見て俺は一瞬で理解した



桃 そっかそっか 

  大丈夫だよサスサス リラックスして



何度かこんなことはあったからわかる



チックで持っていたフォークが顔を引っ掻いたのだろう


それも何度も…


いつもはあったとしても引っ掻くのは1回だけだった


いつもなら痛みでフォークを反射で離すが、今日は緊張と不安でチックが連続してしまったようだ


赤のチックは拳をつくって力が入る そしてその手が顔の近くに来てしまう


だから物を持っているとそれを離せずに顔に刺してしまう


赤 ッウウン ごぇんなざぃ(泣


桃 大丈夫だから…ね?サスサス


赤 ブルッブル めいわくかげてごめんなさッ  ァウッ


桃 迷惑なんか思ってないから(泣


赤 ッ…………  ッグッ(自分の腕を強く抑えつける)


桃 ……! 赤 大丈夫だから我慢しなくていいから!! その手離して!!


赤 やだ!!!!! 

  こんなのなければよかったのに!!!!!

  赤なんていなければよかったのに!!!!!


桃 赤!!!やめて!!!そんなこと言わないで!!!


赤 ッゥゥ   ハッ!!!!!

  ググッ  グッ (さらに強く掴む& 口を抑える


桃 赤…も……やめッ…て泣



ピーポーピーポー  🚨


桃 !!!!


桃 赤案内してくるから待ってて!!








ダッダッダッダ











赤 ……(桃くん…… もう赤なんかほっておいてよ……)













…𝐧𝐞𝐱𝐭



呪いのようなしょうがい

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

122

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚