※登場人物→kid、ngo、gnzk
※ここから先は名前を伏せません
※3pではありません
苦手な方は自衛お願いします🙏
【第2話 詰み】(甲斐田side)
せっくすしないと出られない部屋……?
弦月「何このエロ同人あるあるのネタ…」
弦月「こんなの、従うわけないじゃん」
長尾「そーだな、流石にないわ」
甲斐田「現実でこの字面見るのきちー」
画面が切り替わった
甲斐田「ん?…これからの指示に従わない限りこの部屋から出ることは不可能です、初めに3人全員アナルの開発を行うこと、行わない場合次の指示には進みません…」
甲斐田「指示…?」
弦月「…もしかして、誰かに監視されてる…?」
長尾「っぽいな。俺たちが3人って知られてるのも、モニターが切り替わるタイミングもピッタリだ」
空気が一気にピリつく
弦月「でも監視カメラみたいのは見当たらなかったよね」
長尾「そーなんだよな〜」
甲斐田「うーん…どうやって……」
長尾「とりま最初の部屋に戻って、通信システムもう1回見直そーぜ」
長尾「叩けば治るかもしれねーし笑」
甲斐田「おい!そんな乱暴に扱うなよ」
長尾「じょーだんだっ……」
景が扉に手をかけたまま動かない
甲斐田「どうしたの?」
長尾「開かねぇ……」
弦月「え…!?」
藤士郎が駆け寄る
弦月「ほんとだ……」
甲斐田「僕たち、閉じ込められたってこと…?」
長尾「ぽいな」
景がもう一度押したり体でぶつかったりして開けようとするけど、ビクともしない
長尾「あー、…めんどくさいからもう叩き切っちゃえば良くね?」
甲斐田「また器物損壊…」
弦月「ありだね、そもそもここが桜魔皇国か現世かも分からないし」
甲斐田「…確かに」
弦月「まあ多分、どちらでもないってのが正解だろうけど…」
長尾「んーじゃ、やっちゃいますか」
景が刀を振り下ろす
長尾「かってぇ!」
甲斐田「木のドアだよね…?これ…」
長尾「じゃあこれはどうだ…」
景が法を発動する構えをする
長尾「我が家名、長尾の名におぃ…」
長尾「……法が使えねぇ…」
甲斐田「え?」
僕も試してみる
甲斐田「僕もだ…」
弦月「僕も、札が全然反応しない…」
長尾「………詰んだな」
甲斐田「うっそ……」
3人の視線が自然とモニターに集まった
VΔLZ「……………」
弦月「ま、まだ何か方法があるかもしれないし!焦ることは無いよ!」
長尾「だよな!誰がこんなん信じるかっつーの!」
甲斐田「うんうん!」
甲斐田「それに、僕たちがあんまりにも戻らなかったら、リスナーとかマネージャーが異変に気づいて、誰かがシステム見直してくれるかもだし!」
長尾「それだ!助けを待とう!」
弦月「そうだね!」
そうして僕たちは、助けが来るまでここで待機することにした
コメント
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はよヤらんかい((生意気こいてすんません