こんばんは!裏歌です!本日はありがたいことに
リクエスト をいただいたので書かせていただきます!リクエストありがとうございます!
注意!キャラ付けとなっておりキャラ崩壊がいつもより激しくなっています。
普段からキャラ崩壊してるだろうとかいうのはやめてね!!
通報、荒らしなどはおやめください!
苦手な場合自衛をお願いいたします
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どうやって家に帰ったのか記憶がない。気がついたらモフちゃんのお部屋に居て
お部屋でお散歩して、モフちゃんを撫でてて手に水が触れて….。泣いてたっけ?足ダンしているモフちゃんを見て心配させてしまったのだと反省する。
いつもはmurとの惚気ばっかりしていて
もふちゃんをケージに戻す。
murがお仕事だっていうからkysと遊ぼうかなと思ったのに…日曜日なのに。おかしいと思ったけど、ismなら嘘はつかないからと信用したのが馬鹿だったみたい。
もしかして俺は捨てられるの?おいていかれるの?そんな不安が押し寄せる。いつも俺の事思ってくれてたんじゃないの?
すぐぽいってされちゃうゴミだったの?
やっぱismも女の子のほうがすきなんじゃん。
もしかしたら好きだったのは俺だけだったのかな。
上手く呼吸が出来なくなって頭に酸素が回らなくなって涙も相まって視野がぼやける。
このまま死ぬのかと思いながらも体が必死に呼吸する。呼吸が止まらなくなって激しくなって過呼吸になって涙が溢れる。ヒューヒューというみじめな音だけが部屋に響く。必死に呼吸しながら丸くなる。
少しだけ我慢したらいいだけの話…。
すこし落ち着いて水を飲もうと重い体を起こす。ふらつきながらあるき出す。
冷蔵庫に入っているペットボトルの水を飲み干す。
すこしでもmurを感じたくて周りを見渡す。
おそろいの食器、色違いの箸、恥ずかしくてなかなか使えていなかったくっつけるとうさぎがキスをしているように見えるマグカップ。
そんなことを考えていた俺はmurの部屋の前にいた。
入ったら怒られるかな。そんなこと考えられなかった。
ドアを開け、あまりものが置かれていない部屋に入る。整えられたにベッドに飛び込む。
微かな彼の香り。彼に包まれているような気がして眠ってしまった。
murサイド
mur:ただいまかえりましたー。
ってまだmmmさんかえってきてないですよね。
それにしてもいい買い物が出来ました。
そろそろ付き合って2年という事でプレゼントに悩んでいた。センスのない僕からのプレゼントなんてmmmさんに似合わないと思ったからだ。
そこで厨二病でめんどくさいが女子からギフトをもらったり、おしゃれをしたりとセンスがありそうなnitに相談をした。
仕事やnitの都合があり日曜日の今日になった。サプライズがしたくてmmmさんには悪いけど仕事だと嘘をついた。そしたらmmmさんは少しさみしそうな顔をしたが、自分も友達と遊ぼうと言ってくれた。安心していた。
ぴんぽん
ラインがくる。
今日のお礼をしつつスマホをポケットにしまう。
そして買ってきたケーキを冷蔵庫に入れようとキッチンに向かう。
あれ?コップ置いたままだっけ。
使われた後だと思われる少し底に水が残ったコップがテーブルに置かれている。
周りが少し濡れている。こぼしたにしては不自然な具合に疑問を持ちつつ手持ちの食材などを冷蔵庫にいれる。
そういえばこのコップは去年の1周年のときに買ってきたものだった。記念品だから飾るというmmmさんに数日交渉して日常遣いしてもらった。毎日その日の事を思い出し照れていたmmmさんを愛おしく思えた。
いつの間にか彼のお気に入りのコップになっていた。
このコップがあるということは彼が帰っているのだろう。どこにいるのだろうか。彼の部屋にいるのかと思いノックする。
mmmさんいますか?
しかし返答はない。中に入るがピンクの髪の彼はどこにもおらず乱雑に置かれた鞄やスマートフォンだけがベッドの上にある。
帰ってきてすぐに出かけたのだろう。スマホ位持って行ってほしいものだと思い自室に戻る。
ドアを開けると少し膨らんだベッドが目に入る。
近づいてみると小さな寝息をこぼすmmmが目に映る。起きないように彼のサラサラな髪を撫でる。前髪で隠れた目は赤く泣いていたことが分かる。
またパチに負けて泣いていたのか、いや今度のライブの重圧だろうか、身勝手な夢を背負わせてしまった気がする。ベッドの隣、床に座り頭をベッドの上にのせ彼が目を覚ますのを待つ。
数十分後
んん…。ふわぁとあくびをしながら彼が起きる。
mur:起きました?
mmm:あ、お…おかえり。今から御飯作るね。
少したどたどしい彼が部屋を出ようとする。
彼の目元にひかるものが見える。
かんがえる前に彼の腕を掴む。
mur:なんで泣いてるんですか。
mmm:泣いてないし!離して!!
mur:泣いてる彼女ほっておけないですよ。
mmm:彼女って…!!新しく女作ったくせに!!
mur:は?まだねぼけてるんですか?
いつもの冷静な声を聞いて、涙がたまる。言葉がつまりながらも話を続ける。
mmm:じゃ…あ…昼間…何して…たんだよ…
mur:それがmmmさんになんの関係があるんですか?
やっぱり俺なんていらないのかな。関係ない?
mmm:関係….あるよ!!!転生は俺のだからね!
突然の大声に少し驚く。がまた冷静に
mur:なに当たり前の事いってるんですか?僕はmmmさんのですよ?
mmm:いつもそうやって!!誤魔化して!!
mur:はぁ…。冷静で悪いですか?mmmさんと比べてnitさんは….あっ
mmm:え!?nitってなんだよ!!あんなやつのどこがいいんだよ!
mur:それをあなたが言いますか?
(呆れ
mmm:まさか、一緒にいたのってnit….ってmur!?
mur:そうですよ(ひとのこころなし
mmm:nitといたの!?俺を仲間外れにして!まさか浮気!?それなら俺もこれから不死鳥とパチに行ってやるからな!
mur:閉店してますよ
mmm:モフちゃんとケルベロス狩りに誘う!!
mur:モフちゃんを生贄に?
mmm:ismのばか!!!
mur:という茶番は置いといて
mur:いつも遊んでくれてありがとうございます(泣)
といって膝をつき3本のバラを取り出す。
突然の事過ぎてぽかんっとしているmmm.
mur:どうしました?いつもお世話になっているので
やっと状況を理解した彼は突然顔が真っ赤になる。
mmmサイド
突然のこと過ぎて頭が真っ白になる。こいつは本数の意味を知っているのだろうか。知らないんだろうな/W
mur:今度は熱ですか?mmmさん?忙しい人ですね。
と心配しデコで熱を測ろうとしてくるmurに
mmm:大丈夫だから…ちょっと花瓶に入れてくる!!!
といってバラを受け取り部屋を出る。先程までの涙顔とは異なり照れ隠しのような気がした。
数分後
mmmの部屋に牛乳瓶に入ったバラが3本飾られていた。
三本のバラ・・・「愛しています」「告白」
いかがでしたか?
murさんは気づいていないようですね。また協力してくれた人達ありがとうございました。番外篇nitとの買い物はべつに書きます。
それではおつ裏!!