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ラテ
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ハイスピード・アーカイブ
何回言ったか分からない
「I love you」はもう信じられない
僕の中で光る君の面影はだんだん形がなくなっていく
声も、顔も、温もりも、全部分からなくなっていく
僕には君が必要で
でも君は遥か遠くにいる
何回言ったか分からない
「I love you」はもう信じられない
何回「聞きたい」と願っても
聞かせてくれない君の声
ねぇ 僕を1人にしないでよ!
ほら 悲しくなっちゃうよ…
ハイスピード進む世界に置いていかれないように
必死にしがみついて、また作り笑い
君が消えちゃいそうで怖いけど
何もできない僕がイヤだから
止まれない、歩み続けるしかない
何回思ったか分からない
「もう消えちゃいたい」は飲み込んで
何回「会いたい」と願っても
ここにはいない君のこと
ねぇ 僕は絶対忘れないよ
ほら 涙が出てくるね…
ほら いつもの言葉で笑ってよ
コメント
1件
読み終えました。第7話、詩的なリリック形式で書かれていて、読んでいて心臓がぎゅっとなりました。「I love you」が信じられないのに、それでも「会いたい」「忘れない」と願う反復がとても切ないですね。特に「ハイスピード進む世界に置いていかれないように」という一文、現代の情報過多な感覚と孤独が重なって、構造としても胸に響きました。この後の展開で「僕」がどう変わっていくのか、とても気になります。