テラーノベル
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・ほぼ毎日投稿します
・詳しくは第一話をみよーね?
紫)あの、、、桃のお母さん、、
桃母)、、、あら、
: 紫くん、
: どうしたのかしら?ニコッ
翠)ッ、、、、、、、、
赫)あの、俺等、毎日、桃のお見舞いに来たいんです、
紫)いい、、ですか?
桃母)、、、、、、、、、、
: ええ、そうして頂戴、
: きっとそのほうが桃も喜ぶわ、
黃)ほ、ほんでですか!?
桃母)ええ、、ニコ
〜次の日〜
赫)やほ、桃、
: お見舞い来たぞ、
やはり桃は昨日と全く変わっていなかった、
体についている機械、腕から伸びる管、その先にあるのは点滴、
部屋は異常なほどに真っ白で、聞こえる音は自分の話し声と自分が歩くたびに起こる音、点滴が落ちる音、そして機械音、
自分の声はそんな部屋に響いてより一層悲しみが強まる、
赫)、、、、、、、、やっぱ、返事がないってさみしいな、(笑
: 俺等、ずっと待ってるから、
: 絶対に、帰ってこいよ、
: 帰ってこねぇなんて俺らは絶対に許さねぇから、
: お前がいなきゃシクフォニもシクフォニじゃねえんだ、
: 、、、、、、、、、、、、、、
すっ、(生
赫)彼岸花
: きれいだろ?
: 待ってるから、
桃が寝ている病室の窓が少し空いていて、咲きかけの桜が見える、
赫) 、、、、、、、、、、、、、、
: お前のモチーフの桜、咲き始めてんぞ、
: お前は桜みたいに枯れるなよ、?
: 桜のマネをしていいのは、何度だってきれいな花を咲かせるところと長い間生きるところだけだぞ、
: またくるな、
紫)なぁ、活動、、、どうする、?
赫)俺はさ、六人が揃って”シクフォニ”だと思うんだ、
: 動画がなくなり次第、活動するのがいいんじゃないかと思う、
翠)うん、、
: 水ちゃんも、大分気落ちしちゃってさ、、、
黃)、、、、、、おらへんもんね、今
紫)そうだな、、、
: 明日にでも、配信で言うか、
翠)わかった、、
赫)ん、、
コメント
5件
うわぁ!神ですか?!いや!神ですね! ノベルでかけるの尊敬…✨
彼岸花の花言葉って再開だよね、? 小説の書き方好きだなぁ~ 毎日投稿頑張ってね!