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主🪼 「最近部活行きたくない。嫌いな人がいるからね〜。今回で10話です!そして合計ストーリー100だったはず」
***
🍵視点
🌸🎼 「君たち高校生?」
👑🎼 「は、はい。俺が高2で、すちくんが高3です。」
🌸🎼 「へぇ、受験の時期に大変だね。」
🌸🎼 「寝てる間に色々聞いたけど、オールしたの?」
🍵🎼 「まぁ…」
眠れなかったのも事実だし…
🌸🎼 「頑張りすぎにも気をつけてね。さっきみたいな怪我の元になっちゃうから」
🍵🎼 「はい…」
👑🎼 「何かあったら頼ってね」
🍵🎼 「うん…」
どうしよう…
学校休んだなんて知られたら絶対殴られる…
朝も殴られたばっかりだし、
これ以上数が増えたら、みこちゃんにも迷惑かけちゃうし、こうやって色んな人に迷惑かけながら死んでいくんだな…俺
帰りたくない…
あんな父親のところ戻りたくない。
***
👑🎼 「着いた着いた!」
🌸🎼 「懐かしーーー!」
🍵🎼 (ここがみこちゃんの…)
役員 「あれ、みことくん?」
👑🎼 「すみません、諸事情で学校休むことになって」
役員 「あ、そうだったのね。」
🍵🎼 (優しそうな人だな…)
役員 「らんくんも、久しぶり」
🌸🎼 「お久しぶりです」
役員 「そっちの子は初めましてだねぇ。何で呼べばいい?」
🍵🎼 「…すちです。」
役員 「すちくん!了解!」
役員 「あいにく、部屋の空きとかなくて…みことくんと同じ部屋でいい?」
🍵🌸 「はい」
役員 「じゃ、あとは任せるわね」
👑🎼 「わかりました」
***
👑🎼 「じゃあ、手当しよっか」
🍵🎼 「うぁ…」
🌸🎼 「えー…俺出て行ったほうがいい?」
👑🎼 「…え?」
🌸🎼 「あのー…2人って恋人なわけでしょ?」
🍵🎼 「⁈」
👑🎼 「あれ?どこで…」
🌸🎼 「公園でさ、話し合いしに現場離れる時さ?彼氏なのでって言ってたからてっきり」
👑🎼 「ま、まぁ…恋人.…///です…」
🌸🎼 「ならあんまり体見られるの2人とも嫌でしょ?だから施設内探検してるね」
👑🎼 「あ、ありがとうございます。」
🌸🎼 「あ、そうだ。2人ともスマホある?」
👑🎼 「すちくん持ってる?」
🍵🎼 「持ってる」
🌸🎼 「ライン交換しよ?グループ作ってさ?個人チャットは嫌でしょ?」
👑🎼 「らいん…」
🌸🎼 「困った時ようにね?一応俺大学生だし、身近にもすごい人いるから、ね?」
🌸🎼 「だからすちくん警戒しないで…」
🍵🎼 「してません」
👑🎼 (名前教えちゃったのまずかったかな…?)
🌸🎼 「じゃ、QRコード出すね〜、」
🌸🎼 「よーしできた!」
👑🎼 「ありがとうございます!」
🍵🎼 「ありがとうございます…」
🌸🎼 「じゃ、探検行ってくるねー!」
🌸🎼 「部屋入っていい状況になってたらラインしてね〜!」
👑🎼 「わ、わかりました」
主🪼 「次回は手当てからスタート!」