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主🪼 9年間やっていた習い事をついに辞めた。主です。手当てからスタート!
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🍵視点
👑🎼 「じゃあ、服脱げる?」
🍵🎼 「うん、脱げる」
そう言って学ランを脱いで、ワイシャツのボタンを外して、体操服一枚になる。
みこちゃんは腕や脚を見るなり表情が曇っていた。
やっぱり痛々しいし気持ち悪いんだ
👑視点
はぁ…大体跡ついちゃってる..
せめて新しくできた傷跡が残らないようにしないと…
…すちくんのこと帰らせたくない…
だからって、親から隠れつつってのは…
🍵🎼 「ぃ”っッた…」
👑🎼 「ッ⁈ごめん、染みた?」
🍵🎼 「コクン(頷」
👑🎼 「あー…痛かったよね…ごめんね」
👑🎼 「いっぱい切られちゃったんだもんね…痛いよね、痛かったよね」
👑🎼 「今日は帰らなくていいよ。」
🍵🎼 「…ぇ?」
👑🎼 「受験もあるのに授業出れないのはキツイと思うけど、すちくんがもたない。」
👑🎼 「それに、受験勉強なんてここでもできる!スクールバッグあるし」
🍵🎼 「だ、だめ…迷惑かけちゃう…」
👑🎼 「かからない!恋人なんだし、むしろもっと一緒に居たい!」
🍵🎼 「…(ポロッ」
👑🎼 「大丈夫…何とかするから(ぎゅっ」
救ってみせる。
🌸視点
プルルルルルル ガチャ
📞☔️🎼 「らんくん⁈今授業中じゃ…」
🌸🎼 「ちょーっと諸事情で、午後から〜.というか、今日はサボるかも…ワンチャン」
📞☔️🎼 「えっと、じゃあ今どこ?」
🌸🎼 「こさめの居た施設に」
📞☔️🎼 「また何で…」
🌸🎼 「現役施設の子と知り合いになったのよ。」
📞☔️🎼 「…浮気?」
🌸🎼 「違うよ〜、好きなのはこさめだけ!
帰ったらいっぱいちゅーしよ?それだけ!」
📞☔️🎼 「…はいはぃ(笑」
🌸🎼 「じゃあ、切るね。何か困ったことない?大丈夫?帰る時連絡するね?遅くならないようにする」
📞☔️🎼 「わかった、待ってるね」
🌸🎼 「はーい」
***
☔️視点
少し前に家を出たらんくんから電話がかかってきた。
時間帯的にはいつもは授業している時間だったから不思議で出てみた
そしたら諸事情で学校ではないらしい。
らんくんは大学生で、通信制の、しかも制服の指定がある珍しい大学に通っている。
シェアハウスでも1番年上。
一年前までは、同じ学校に通う、先輩と後輩の関係。
でも、今は恋人。
らんくんが、こさめの人生を
主🪼 若干少なめだけどごめんね
次回☔️🎼くんの過去編あります