/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
🎤side
僕を助けてくれたお兄ちゃん。
お兄ちゃんの為ならなんだってする。
お買い物を代わりに行くことで、お兄ちゃんは外に出ないで済む。
顔を知られないから、捕まる可能性も低い。
…それに、お兄ちゃんを外に出して誰かに見られるのは正直嫌だ。お兄ちゃんは僕だけのモノだから。
苗字も変えたから早々に捕まることはないはずなんだって。
あ、買い物の前に …あそこに行こう。
🎤） あの人はどうなってるかな
🎤） …そんなことはどうでもいいや。
来たのはお兄ちゃんの犯行現場。
行くのは遠くて時間がかかる。
きっとお兄ちゃん、帰りが遅くて怒るだろうなぁ…
でも、怒ってるお兄ちゃんだって絶対カワイイよね♡
どんなお兄ちゃんだって僕は大好き♡
…いっそ、タべちゃいたいくらい♥
🎤） 遺体は…まだバレてないね
🎤） よかった〜無駄な仕事が増えなくて
遺体を放置してるから虫は集まるし異臭もする。
正直イヤだけど、お兄ちゃんを守るためには仕方がないこと。
僕はお兄ちゃんさえ居ればそれでいいから。
…確認できたし、匂いがつかないうちに早く戻ろう。 買い物もしないとだし。
🎤） 暗くなってきちゃった
🎤） …急ごう
買い物も終わったし、早くお兄ちゃんの顔が見たい。
学校に行くのを拒んだのも、逃げようって言ったのも全部お兄ちゃんと一緒にいるため。
僕からお兄ちゃんを奪うヤツはどんな手を使ってでも始末する。
そのくらいお兄ちゃんの事がダイスキ♥
🎤） ただいまー
🎸） おかえり。…なんで遅かったんだ？
🎤） 街探検してた！知らないと不便じゃん？
ま、ウソだけどね笑
でも あそこに行く時にここら辺も通るから間違ってはない。
🎸） …次からはもう少し早く帰ってこいよ？
🎤） は〜い
お兄ちゃんって怒っても怖くないんだなぁ。
覚えとこっ♡
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ