🍬「今日も練習楽しかった〜!!」
🌟「ああ、ではまた明日!!」
🎈「司くん、ショーのことで少し相談したいことがあって、ちょっと来てくれるかい?」
🌟「分かった、今行く」
🎮「えむ、先帰ろう」
🍬「うん!司くん、類くんバイバ〜イ!!」
🌟「どうした?」
🎈「ここの演出のことなんだけれども…」
🎈「~~~だから——」
🌟「……類、何徹目だ?」
🎈「え?、ああ…4徹目くらいかな」
🌟「クマがひどいぞ、…いくら楽しくてもちゃんと寝てほしい。類の体調が1番だから」
🎈「…ありがとう、司くん」
🌟(類のことだからこれからも寝ないだろうな…)
🌟「類、あっちのベンチに行って少し休まないか?」
🎈「え?いいけど…」
司くん…心配性というか、過保護だからな……そんなに心配しなくていいのに、まあ…そんなところも好きなんだけど。
🌟「今日の練習なんだかフラフラしてるなと思っていたんだ。」
司くんはよく見てるな、
🌟「…どうせ、今言っても寝ないんだろ?」
🎈「司くんは僕のことよく分かってるね」
🌟「褒めてもダメだからな…」
🌟「眠いんだろ?ほら、頭のせていいぞ」
🎈「え!?いや、いいよ!」
🌟「俺が良いって言ってるんだ、今日も寝ないつもりだろ?今寝たら今日は寝なくていいから」
🎈「……//」
司くんが僕に膝枕をしてくれてる…、緊張して顔見れないし、余計眠れないよ。
司くんの少し柔らかい膝と、僕の少し熱くなった頭のせいで、一気に眠気に襲われた。
🌟「眠いなら寝ていいぞ!寝れなくても疲れはとれるからな!」
下からみた司くんの顔、
🎈(綺麗だな…)
優しくて、どうしようもないくらいに可愛い司くん…そんなところが、
🎈「…好きだよ」
🌟「え………?////」
🌟(今、好きって……////)
🌟(…寝てるし、)
その後のことはよく覚えていない。曖昧とした記憶の中で、優しい夕日に照らされた司くんの顔だけが思い出せた…
🎈「……っ、ごめん、寝てた…?」
🌟「あ、嗚呼!!ぐっすりだったぞ…!////」
🎈「…司くん?顔赤いけど大丈夫?」
🌟「…類、覚えてないのか…?」
🎈「…うん、?なんのことだい?」
🌟「………俺は嬉しかったぞ、ちゃんと思い出すんだな!」
…ほんとになんのことだろ、なんかまずいことでも言っちゃったかな……司くんに膝枕してもらってから、眠くなってきて…司くんの顔が綺麗で…
あっ……好きって言った…?
いやいや、まさか…言ってないよね、でも…司くんの顔が赤かった…
ほんとに言った……??
次の日
🎈「司くん、おはよう」
🌟「ああ、類おはよう!!」
🎈「ふふっ、今日も元気だね」
🎈「…司くん、昨日僕変なこと言ってない…?」
🌟「…えっっ!?!?////」
🌟「…言って…ない……」
🎈「ほんとに?」
🌟「…言っ…て…た……」
🎈「何言ってたか言えるかい?」
🌟「~~~~~っ!!好きって言った!!////」
🎈(…やっぱり……)
🎈「ごめん、気にしないでくれないかい?」
🌟「…なんでだ?」
🎈「………」
🌟「…俺は嬉しかったぞ、」
🎈「…っえ……?」
🌟「だから!!俺は…類に好きって言われて嬉しかったぞ!!」
🎈「…本当かい…?
🌟「…コクッ……////」
🌟「でも、あれは告白じゃないからっ!!だからっ、もう一回…ちゃんと告白してくれないか?」
🎈「…ああ、もちろんだよ」
🎈「えっと、じゃあ…僕は司くんが、好きです。僕でよければ…付き合ってもらえませんか…?」
🌟「っ……//、もちろんだっ…!」
🌟「類〜!!大好きだぞ〜!!!」
🎈「ふふっ、僕もだよ」
🌟「類、俺たちが付き合ってることは…内緒にしないか?」
🎈「どうしてだい?」
🌟「えっと…それは…類のこと、大事にしたいからっていうのもあるし…」
🌟「類のこと、独り占め…したい、なんてダメか…?」
🎈「…僕もだよ、」
🎈「けどね、司くん…」
🌟「なんだ?」
🎈「僕たちは今玄関でこれをやっているからねえ…ある程度の人にはバレただろうね」
🌟「…なっ…!!類のバカ〜〜〜!!!////」
コメント
3件
プロセカやん!!!類司やん!!!!!はぁーーー好き!
ほ ん と に ! ! ! ! ! ! ! あ り が と う ご ざ い ま す ! ! ! ! ! ! 神 ! ! ! ! ! ! 🫶🏻 🫶🏻 🫶🏻 🫶🏻
だいぶ前にあいる様からいただいたリクエストです‼️ありがとうございます🫶🏻😻