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ゲームを再開し時間を潰し気づけば3時半辺りになっていた

紫桜)やっば…もう3時半か……

桜)??

紫桜)ううん、ちょっとね

桜)そっか

暫くゲームしているとスマホの着信音が鳴りスマホの画面を見ると画面には「母」の文字が書かれていた

紫桜)ちょっと出てくるわ

桜)ん?おう!

スマホを握って廊下に出て着信に出ると母親のいきなりの罵声が浴びせられた

紫桜)(オーオー、元気だなぁ…)うっせぇよババァ、要件言えよいつものストレス発散か?毎日毎日お電話越して娘恋しいんか?え?

母)てめぇなんざ娘じゃねぇ!死ね!1人で寂しく墓にでも入ってろ!

紫桜)あっそー、んじゃお疲れ様〜笑

ブチッ

着拒してぇなぁと思うんだけどまぁ、生存確認がてらね笑

紫桜)はぁ〜…ただいまぁ

桜)おつかれ〜!

紫桜)ん、だいぶ進んだね笑

ルイ)まぁね〜なんてったってこのお兄様が居るからね!

紫桜)はいはい笑

桜と蘇枋の間に挟まるように座りコントローラーを握りゲーム再開


5時

紫桜)お、もうご飯作るか

時計を見たら既に5時に差し掛かっていた

私だけゲームを抜け二人の間から抜け出してキッチンに移動しおかずを作り始める

私だけでよかったのに何故か梶さんまで辞めてしまい私を後ろから抱き締めてきた

紫桜)な、なんですか……?

上を見上げると梶さんは暫くテレビの前で騒いでいるみんなを見てこちらを見てないのを確認してから顎を掬われ上を向かされ梶さんが唇を重ねて来た

紫桜)??梶さん……?

梶)蓮

紫桜)へ……?

梶)苗字じゃなくて名前で呼んで

紫桜)!!はい!

んへっと笑ってから私はおかずを作り始めた

元から止まるという話は知っていたため沢山食材を買い込み沢山おかずを作る予定だ

初めはハンバーグその次は唐揚げその次は串焼き…色んなおかずを作っていると気づけば6時になっていた

紫桜)ありゃ…すごい早い……

梶)俺が手伝ってなかったらどんだけ時間がかかってたの…

紫桜)えへへ…まぁ、もうちょっと早めに作ろうかと思ったんだけど…まぁ、気づけば5時になってて笑

梶)はぁ…

紫桜)ささ、ご飯ですよ〜片付けて下さーい

ルイ)唐揚げ〜!

紫桜)へいへい笑ルイにぃは唐揚げ好きだもんねー

唐揚げを大きいお皿に乗せて机に持って行くと桜が直ぐに摘み食いをしてルイにぃに怒られてた

紫桜)あいつら仲良いなぁ笑

梶)食い意地が張ってるだけでしょ

紫桜)そうかねぇ笑

ハンバーグをお皿に乗せて机に持って行くと杉下がちょこちょこと箸を取りに来てハンバーグを摘み食いしてルイにぃと桜に怒られてた

紫桜)兄弟だろ

梶)前世兄妹だろ

紫桜)ですね、次串行くぞ〜

蘇枋)はーい

串焼きをお皿に乗せて持って行くとルイにぃが摘み食いして桜に凄い怒られてた

紫桜)……夫婦か?笑

梶)類は友を呼ぶってか

紫桜)ほんと……食い意地張ってんなぁ…

白米をお椀によせ人数分運び終わると梶さんが箸を持ってきてくれた

桜)早く!早く!

梶)わぁったから黙ってろガキか

桜)う”〜…

紫桜)あ、お茶用意しなきゃ

お茶を用意しようと立ち上がり急いでコップに氷を入れてコップを運んで行きお茶が入ったペットボトルを抱えて机まで持って行った

紫桜)すっごい食べてる笑

一)んまぁ…

紫桜)ルイにぃを実験台にして色んな料理を練習したんでね結構美味いっすよ!

ルイ)初めから美味かったんだぜ?さらに美味くなりやがって……

紫桜)エヘヘェ

お米をつまみつつ色んなおかずをつっつくと……気づけばおかずがすっかり無くなってた

紫桜)ありゃ〜?もうにゃい……

桜)食えば食うほど腹が減る……

紫桜)あれ、私なんか良くない薬入れちゃった?笑

蘇枋)入ってないのは明確だけど飽きない味ではある…

紫桜)ほんと?嬉しいな〜♪

全員)(本当にこいつ/我が天使可愛いな)

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