東京×日本
「 ディープキスしないと出られない部屋」
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政治的意図はありません
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これはフォクションです
文章的におかしい部分があります
東京『』 日本「」 犯人<>
………ここはどこでしょうか…
……気が付けば私は簡素な部屋に入れられているようだった
だが今回、私だけではないようだ
隣にはまだ寝息を立てて静かに眠る東京さんの姿
…隈が酷いですね…最近寝れてないんじゃないでしょうか
起こすのもなんか申し訳ないような…(((
仕方がないので私は部屋をよく観察するとしますか…
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…さらに数十分間…
部屋を調べてみましたが窓のない完全な密室です 部屋にスピーカーと出口っぽい扉も固く閉ざされて開きそうにありません
…そろそろ東京さん起こしますか…
「東京さんッ!!起きてください!!」
『ぅ”ゥんッ……?ここはァッ……ど”こですか?!』
「…私にも分かりません…… 起きたときにはこの状況で…」
『ッ…そうなんですかッ…では脱出する方法を探さねばなりませんね……』
そう言い、東京が部屋を見渡そうとした時、スピーカーからザザッザザッッと音がした
?? <…ん’ン”ンッ… エーッ…ト 聞こえてる?>
?? <これからね!!君たちにはあるミッションをして欲しいんだ!!>
?? <そう!! 何をかくそうこの部屋は僕が3ヶ月かけて作った部屋だからね~!!>
?? <これから君たちにはディープキスをして貰いま~す!!>
?? <ッてことで!!後は君たちに任せるよ!!>
??<頑張ってねェ~!!☺️>
---プツッ---
「…あッあの東京さん…これ、どうしましょうか……?」
『…私も皆目見当がつきません。…しかし…扉が開かない以上は………』
これから東京さんとキス、しかもディープキスの方…想像しただけで心臓が激しく鼓動する
だが東京は静かに日本のことを見つめているその目は戸惑いはなく、真剣なように見えた
日本の頭の整理が終わらずそわそわしてると気付かないうちに東京さんが日本の目の前にまで近づいてきていた
『…日本さん…失礼いたします…』
東京は日本の唇にそっと口づけた
それはまるで羽に触れたかのような優しいキス。 東京さんの息づかいが、すぐそこに感じられる。 敏感に感じてしまっているせいなのかたまに体を震わしてしまう。心臓の音が部屋全体に響いてるんじゃないかと言うほどに激しく鳴っている気がする
淫らかな水音が部屋中を甘くさせる
脳みそが溶けてしまいそうな感覚に体の力が抜けてしまう。 舌と舌が交わり合い、息がしにくくなってくる。
そこに東京さんの手が優しく日本の頬を包み込む。 日本は身を委ね、瞳を閉じた
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どのくらいの時間が立っただろうか
永遠に感じられる深いキスはやがてゆっくりと終わりを告げた
まだ頭が真っ白でなにも考えられない
日本は呼吸が乱れ顔を真っ赤にしている
全身が痺れ、地面にへたりこんでしまう
『…日本さん?』
ようやく現実に戻された気がした
また顔が熱くなってるような感覚がする
東京さんとのキスを思い出してしまい心臓の鼓動が収まらない
『…すみません…急すぎましたか?』
「ッあッいえ…大丈夫…です//…」
『扉はすでに開いているようです 』
扉はキ”ィィ” ィッ…と音を立て、開きだした
まるでちょうど今扉を開けられたかのような…
…いつまでも座っているわけにはいかないので立とうとするが視界が揺れてバランスを保てない
先程のキスで体力を大幅に使ってしまったせいかと考えていると
『……手を貸しましょうか?』
東京が日本に手を差しのべる。
「ッ!!ありがとうございます!!…」
遠慮なく手を取るとその場で抱き上げられてしまった
「ッ?!東京さん?!…な、何故//…」
『その状態ではまともに歩けないでしょう…家まで送りますよ。』
東京に抱き上げられたままこの密室を去った。……今は何時だろうか…お父様達が心配しているのではないか…と考えながら街灯のまばらな夜道を二人で帰った…
1901文字
東京×日本 –完–
ありがとうございました
コメント
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いいね百にしてやったぜ どうしよう宣伝しようかな神作品すぎて丸坊主になっちゃうよ
これは…もっと伸びるべき、