愛知×日本
「 オイルマッサージしないと出られない部屋」
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これはフォクションです
愛知『』 日本「」
目を覚ますと見覚えのある部屋
…おかしいな…いつもどうり残業して…家に帰っている途中から…なにしてたっけ…
一方、同じ様に閉じ込められた被害者であろう愛知さんが心配そうにしている
『…日本さん…大丈夫ですか?立てそうですかね?』
「あっはいッ!!大丈夫です、」
愛知さんは私の返事を聞いてから淡々とこの部屋について教えてくださいました。
どうやらこの部屋は布団と何かの液体?らしきボトル、無慈悲に閉ざされた扉しかないらしいです。
「…何故布団が?……そしてこの液体は?…」
『…あぁ~…それはこの紙見れば分かりますよ…部屋の真ん中に落ちてました。』
愛知さんから渡された紙にはこう書かれていました
≪オイルマッサージしないと出られない部屋≫と…
……何故愛知さんが渋りながら渡した訳が分かってしまった…
…知らない方がよかったなぁ~…
「…オイルマッサージなんてやったこと無いですけどいけますかね?」
『だったら俺がやりましょうか?日本さん仕事で疲れてるでしょうし… 』
優しいッ!!こんなに良い子に育ってッ…私嬉しいですッ!!((?)
「いいんですか?…ありがとう御座います!!」
『ッ!! はい!任せてくださいッ!!』
やはり何事にも準備が必要
だが、日本は マッサージ未経験…
なので愛知さんに何をするのか聞くと
『上半身だけでいいので服を脱いだ後、うつ伏せになってください』
と教えてくれました
少し恥ずかしかったですが何時でも始められる手前くらいまでは進められました
あまり痛くないと良いのですが…
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愛知:視点
…どうやら日本さんはオイルマッサージされるのは初めてのようで服を脱ぐ時ほんのり頬を赤らめていた 可愛i(((
その後やんやかんや手続きを進めてマッサージを始める手前まで済んだ
…早速オイルを自分の手に付けていく
ねちょねちょしていてやはり慣れない
日本さんの背中にオイルをつけ始めようとした時、ほんの少し手が背中に触れた時
「…んッ……」
日本さんから小さく声が漏れた
あまりの驚きに手を止めてしまう
『すッすみません!痛かったですか?!…』
「あッ//…いえッ少しくすぐったくて…//」
痛かった訳ではないとわかり少しホッとし、マッサージを続けていると
「…んぁッ…ひッ//」
「……ぁん……んぅッ//」
…定期的に日本さんが声を漏らすせいで集中できないッッ
特に腰回りになると体がビクッと震えるところがッ
…まじか…始まって5分くらいしか立ってないのに……それほど敏感なのか…
一通り終わるまでこれ耐えるの大変だな
俺の理性が持つことを願う…
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日本:視点
愛知さんのマッサージが良すぎてこれが漏れてしまう
…引かれてないだろうか
「あ”ぅッ//…!?//」
まるで天国にいるのではないかと言うほどの快感が襲ってくる
脳がとろけてまともに考えられない
…体感的には30分くらい立っているはずだ
『…後、15分くらいで終わります』
「え”ぇッ!?//」
うっそだろ((
この快感がまだ15分も?!
「い”あッ//…ひッッ///」
「んひッ//…あ”ぐッッ///」
15分が立ったのだろうか愛知さんの手が背中から離れていく
手足に力が入らず、起き上がることが出来ない。それに加え、快感をまだ覚えているのか体が震え、顔が苺のように赤く染まっている
『…マッサージ…どうでしたか?』
「ッ…良かったです…//」
扉はすでに開いている
歩きだそうとするが力が入らずバランスを崩してしまう
間一髪で愛知さんが支えてくれたもののどうやって帰ろうか……と悩んでいると
『…家まで送りましょうか?』
…とても申し訳無いですがお願いして貰うしか無さそうです
「…すみません//…お願いしますッ…」
そう話した瞬間、腰を持ち上げ姫抱きされた。
……あれこれどこかで見たことあるような…
愛知さんに運ばれながら部屋を出たが向かう先は私の家の反対方向
いったいどこへ向かうのか
「あ…愛知さん!?…そちらは私の家の方向ではッッ」
『俺は日本さんの家に送るとは言ってませんよ~』
まるでその笑顔は悪魔のよう
この後自分が何に合うか察してしまった
その夜は愛知さん家から物音が止まなかったらしい…
2094文字
愛知×日本 –完–
ありがとうございました
コメント
2件

物音…なんの音だろうか…?(すっとぼけ)最初日本さんこんな子に育ってくれてうれしい!と言っておられましたがそんないい子は理性が抑えきれなかったようですね…??(✷‿✷)末永く幸せになりやがれください( ꈍᴗꈍ)