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世界で1番愛していました。
僕は世界で1番彼女を愛していました。
初めて彼女を見た時心が波を打ちました。
これが好きなのだとわかりました。
僕は恋に落ちました。
彼女はキレイでした、 艶やかな髪の毛を
なびかせてまるで夏の暖かい風に揺れる草木の様でした。まつ毛も長く目を細めたり閉じたりする度そのまつ毛の長さが主張されました。
一般的には綺麗と言われない彼女を僕はキレイだと言っていました。
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世界で1番嫌いでした。
私は世界で1番彼のことが嫌いでした。
初めて彼に話しかけられた 時、 血の気が
引いていきました。
私は彼のことが嫌いなのだとわかりました。
彼はかっこよかったです。黒々とした髪の毛が波の様に動いていました。
背が高い。見上げてしまうほど高い。肩幅もあります。
一般的にカッコイイと言われる彼を私は気持ち悪いと言っていました。