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視点 春千夜
ある日曜の午前10時。
ピーンポーンと玄関のチャイムが鳴った。
宅配便か?そう思っていた。
はーい!と春が玄関の扉を開けてから1分ぐらい誰かと話をしていた。
少し異変を感じた俺が玄関へ向かうとそこには
パーカーの帽子を深く被った葵が居た。
葵は、ルアさんが高校生の時に親友だった奴で、ルアさんを裏切った奴でもある。
だから俺はコイツが嫌い。
あれ、でも春とクソ青髪(葵)、何話してんだ?
春千夜「どうした?」
春「春千兄!この人、お客さんみたいですよ!」
春千夜「あぁ、分かってる。」
春(知り合いかなぁ?)
春千夜「、、、、おい何しに来た」
葵「あ、春千夜さんこんにちはっス」
春千夜「挨拶は求めてねぇよ。何しに来たかって聞いてんだよ。」
葵「相変わらず口調キツいですね(笑)」
葵「俺は今日、久しぶりに兄貴(ルア)に会いにきたんですよ」
春千夜「か・え・れ・よ」
葵「せっかく天界から飛んできたのにっスか?」
春千夜「さっさと帰ってくんねぇとお前の姉が来るだろ」
葵「確かに兄貴の家に花ねぇちゃんの事嫌いな人多いですもんね笑」
春「は、、、、な、、?フルフル」
春千夜「あー、、、、大丈夫だから一旦落ち着け、な?」
春「、、、、コクン」
葵「お邪魔しまーす」
春千夜「おい勝手に入んな!!」
ルア「、、、、トコトコ(たまたま通った)」
葵「あ!兄貴!」
ルア「、、、、?」
ルア「葵、、、、?」
葵「兄貴めっちゃ変わってないっスね!」
ルア「あ、、、、秋なら違う所に居る、」
葵「今日は兄貴に用があって来たんすよ!」
ルア「、、、、、、、、ギュッ」
葵「ゑ」
春千夜「る、ルアさん!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
次回に続く
最後まで読んで頂きありがとうございます!