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夕方。
リビングには、重たい空気が流れていた。
🌸と🎮はソファに並んで座り、🍵はキッチンでお皿を運んでいた。
📢・👑・🦈は、宿題をしながら様子を見ている。
父は腕を組んで立っていた。
👱🏻「……🌸、🎮」
低い声が響く。
二人はびくっとして立ち上がる。
🎮🌸「……はい」
その様子を見て、🍵は思わず言った。
🍵「ねえ、お父さん」
父の目が、🍵に向いた。
👱🏻「なに」
🍵は勇気を出して言った。
🍵「どうして、🌸🌸と🎮ちゃんばっかり怒るの?」
部屋が静まり返る。
🍵「🍵は悪いことしてないよ」
🍵「みんな同じ家族でしょ?」
その言葉に、父の表情が変わった。
👱🏻「……口出しするな」
🍵は一歩も下がらなかった。
🍵「だって……🍵、へんだと思う」
🍵「🌸🌸と🎮ちゃん、いつもこわがってる」
🍵「それ、いやだ」
🌸が慌てて言った。
🌸「🍵、いいから……」
🎮も小さく首を振る。
🎮「……だめ」
でも、🍵は父をまっすぐ見た。
🍵「やめて」
その瞬間。
父の手が動いた。
ぱしん、という音だけが響いた。
🍵はその場に立ち尽くした。
🎼「……え」
何が起きたのか、分からないような顔。
頬を押さえながら、ゆっくり座り込む。
🍵「……いたい」
その声は、とても小さかった。
🌸が叫ぶ。
「🍵!!」
🎮も震える声で。
🎮「……なんで……」
📢がすぐに前に出た。
📢「やめろ!」
🦈も父の前に立つ。
🦈「もう十分だろ!」
👑は🍵のそばにしゃがみこんだ。
👑「……大丈夫?」
🍵は涙をためながら、首を振った。
🍵「……わかんない」
🍵「🍵……悪いこと言った?」
🌸は🍵を強く抱きしめた。
🌸「ちがう!」
🌸「🍵は何も悪くない!」
🎮も泣きながら、🍵の手を握る。
🎮「……ごめん……」
父は何も言わず、背を向けて部屋を出ていった。
ドアが閉まる音が、大きく響く。
ばたん。
しばらく、誰も動けなかった。
その夜。
🍵は布団の中で、🌸と🎮に挟まれていた。
📢は部屋の入口に立ち、👑と🦈もそばにいる。
🌸「……🍵」
🌸が震える声で言う。
🌸「ごめんね……」
🍵は首を振った。
🍵「……🍵、こわかった」
🍵「でも……言わなきゃって思った」
🎮が泣きながら言う。
🎮「🍵まで……」
📢は歯を食いしばった。
📢「……もう、限界だ」
👑が静かに言う。
👑「これは、見過ごせない」
🦈もうなずく。
🦈「外の大人に、話そう」
🍵は🌸の服をぎゅっとつかんだ。
🍵「……🍵、ひとりじゃない?」
🌸は強く抱きしめる。
🌸「ひとりじゃない」
🎮も言う。
🎮「……ずっと一緒」
📢ははっきり言った。
📢「俺たちが守る」
この日、
🍵は初めて「同じ痛み」を知った。
そして同時に、
本当の意味で、みんなが一つになった夜だった。
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