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接し方は何でも大丈夫ですよ! てか最高過ぎです!もう ....もっとイチャつけ((((((
※主の個人的な話。どうでも佳いのでスクロールしちゃって佳いです。
しばらく投稿せずにすみませんでした。この前中太みたいになってましたね。此の話は本来太中なんですが、主の気まぐれで中太になったりします。どっちも佳いですよね。主雑食なので、そう云うのは気にした事ないですね。此の話を読んでくれる人達は何でもOKな人達で、楽しく読んでいるんだと信じてます。此からも楽しんでもらえたら嬉しいですね。主気まぐれ投稿ですので急に投稿止まるし、急に一気に投稿されたりと、無茶苦茶な人間ですので、そこんところ把握よろしくお願いします。偶にタメ口に急になたったりします。主本来、堅苦しいの苦手なんですよね。中途半端に敬語で、中途半端にタメ口になるので、人格変わったのかってなりますね。驚かないでくださいね!?どちらも同一人物です。そんな事より本編行きたいですよね。さっさと行っちゃいましょう。どうぞ!
渚side
質問を終えて、殺せんせーが話を始める。皆んな気合が入っていた。
殺「さあ!皆さん!期末テストの時期になりますよ!」
「今回も頑張らないと!」
「第二の刃を持たないとね!」
殺「ヌルフフフフ皆さんに教える為には何が得意で何が不得意なのか知っていないといけません。」
殺せんせーは知っているんじないのか。そんな事を考え、皆んなハテナを浮かべていた。そして皆んな納得した様に、悟った。
殺「太宰君!中也君!貴方達の事を知る佳い機会です!もちろん皆さんもやりますよ!抜き打ちテスト!ヌルフフフフ!」
大丈夫だろうか。そう考えながら、テスト用紙が配られていく。そして開始の合図がなる。各教科のテスト用紙がある。国数英理社と、5枚の紙が机に並べられる。2限かけてテストを解く。一枚に十問づつ。此れを各二十分づつで解いていかなければ解き切る事は出来ない。
E組((難しい!!))
一問目から応用があって、此のテストは難しい事が分かった。殺せんせーも気合が入っているのだろう。それにしては難し過ぎる気がする。英語が得意な僕でも、ニ問ほど解けない、微妙な問題があった。次は数学だ。此れにも亦、応用が最初から何個もある。難し過ぎる。習ったのだろうが、にしては応用が効き過ぎている様な気がする。こんなの今日から来た太宰君達は出来るよだろうか、そう思い、少し後ろを振り返る。すると….
E((え”、寝てる!?))
皆んなも気になっていたのだろう、振り向いた人、否、クラス全員が、太宰君の姿を見て、唖然としていた。そりゃあそうだ。此の問題を前にして、寝ているんだ。然も、だいぶ前から寝ていた様で、全然起きる気配がない。
殺「太宰君!寝ないでちゃんと解いて下さい!!此れは君の得意不得意を知るためのテストであり、大切な事なんです!!」
太「ふぁ…其れならもう終わったよ。簡単だったね。其れより眠いから寝ても佳いかな。おやすみー」
え。終わったの。簡単って真逆太宰君は頭が佳いのだろうか。皆んなも開いた方が塞がる気配が無い。殺せんせーも少し驚いている様だ。
殺「一寸寝ないで下さい!寝るなら丸つけが終わって満点だったらです!」
太「えぇー、マァ、佳いんだけど。はい、どうぞー。」
そう云い、太宰君はテスト用紙を殺せんせーに渡す。僕たちが殺せんせーの丸付けの様子を息を呑み乍ら、見ている横で、太宰君は興味なさそうに、欠伸をしていた。中也君と云うと、此方も亦、興味なさそうに問題を解いている。まるで、太宰君の点数を知っているかの様に、分かりきった顔をして。そして、殺せんせーの丸付けが終わる。
殺「ヌヤ、全問…正解です。」
何故か悔しそうにする殺せんせー。そしてニヤリと笑う太宰君、知っていたと云う様な顔で、呆れながらも問題を解く中也君。驚くE組。太宰君は若しかしたら、否、確実に頭が佳い。凄い。
太「じゃあ、寝て佳いよね。今度こそお休み__」
殺「ダメです!!じゃあ此の問題を解いて下さい!」
太「えー面倒くさい!ヤダ!中也も終わってるでしょ?中也が解いてよ。」
まさか自分に矛先が向くとは考えもしなかったのだろう。少し驚いた顔をして、そして中也君の整った顔を歪める。
中「誰もが手前みてぇな頭してると思うなよ!未だおわらねぇよ!其の言い方煽ってる様に聞こえるから止めろ!追加問題なんざ一人で解きやがれ糞太宰!!手前なら簡単に出来んだろうが!!」
言っている事は御もっともな事なんだけれど、太宰君の事貶してるのか、褒めてるのか、どっちか分からない悪口(悪口でないが悪口のつもりで云っているのだろう。)を叫ぶ。
太「煽ってる様に言ったから当たり前でしょ。と云うか、未だ終わらないの?此れだから脳筋は。」
中「あ”ぁ”?マジで死なすぞ糞鯖!」
殺「ストップです!!太宰君は煽らない!中也君はそんな事言いつつ後三問じゃないですか!何で解けるんですか!?」
え、嘘でしょ。中也君ももしかして頭がいいのか。太宰君も太宰君だが、中也君も中也君だと思う。そして太宰君が口を開く。
太「当たり前でしょ。僕達は大学に行けるくらいの勉強は終わらせてるんだから、こんな問題楽勝だよ。」
殺「そうなんですか!?解けない様に高校の問題も少し入れてたのに!!」
太「うふふ、云っちゃったね。」
殺「?あっ…」
今、高校の問題というワードが聞こえた気がする。待って、此の問題が難しくて解きづらいのって、
E「「お前の所為か!!!」」ドドドドドッッ
殺「ヌヤッ!?皆さんやめて下さい!!皆さんの為に少し難しい問題を出しただけで、別に解けない皆さんにカッコよく教えて、チヤホヤされたいとかそんなんじゃ無いし….。」
どうしてこの人はカッコ付けようとすると、こう、ボロを出すのだろうか、其の後も殺せんせーは皆んなに撃たれていた、そして太宰君は其の光景を笑って見ていた。中也君は太宰君を見ていた。因みに中也君は満点とはいかなかったが、かなりの高得点を取っていた。やっぱり頭が佳かったみたいだ。次の時間は体育だ。太宰君達の力量を測るみたいだ。早く行こう。
太宰side
次は体育だと聞いて、悩んでいた。力量を測ると聞いたからだ。僕達は職員室の前に立っていた。
太「烏間さん。入りますね。」
そう云い、職員室のドアを開け、中に入っていく。中也も続いて入ってくる。
烏「どうした。次は体育だからはやく準備した方がいいぞ。」
太「はい。そうなのですが、体操着が届いていないのでこのままでも佳いですか?」
烏「あぁ。其れはすまなかった。勿論大丈夫だ。」
太「有難う御座います。では、失礼します。」
烏「あぁ。」
職員室のドアを開けて廊下に出る。グラウンドに出なければならない。
太「面倒臭いなぁ」
中「そんなこと言うんじゃねぇよ。ちゃんと授業は受けろって言われただろ。」
太「そうだけど、僕は痛いのも苦しいのも疲れるのも辛いのも厭。だから、運動は嫌い。」
やりたくなーい。と口にすると。中也に頑張れよ。手前なら出来んだろうが。と言われてしまった。ズルイ。此れでは頑張る他ないじゃないか。好きな人の応援を無碍には出来ないだろう。
太「その通りだとも、僕が出来ない訳無いだろう。どっかの脳筋ゴリラとは違って。」
中「手前はいつも一言余計なんだよ!!」
太「しょうがないだろう。事実なんだから。」
中「手前マジで、そう云う処が嫌いなんだよ!!!」
太「えー、酷ーい。そんなにキレ易いから、身長が伸びないんだよ。」
中「五月蝿ぇ、此れから伸びんだよ!!マジで苛つくなぁ手前!!」
そんないつもの会話をしながらグラウンドに出る。皆んなもう集まっていた。そんなに僕達のことについて知りたいのだろうか。ポートマフィアだと云う事は隠せとは云われたが、実力を隠せとは言われていない。怪しまれない程度に力を出しておこうか。そんな事を考えていると、チャイムが鳴る。時間の様だ。
to be continued