翔太は改めて涼太と佐久間に
一緒に研究所へ戻らないか誘った
翔太:・・・一緒に
彼処《研究所》に戻ろう?
涼太、さっくん
翔太の誘いに佐久間は
佐久間:ごめんだけど・・・
それは出来ない翔太
謝りながら断った
翔太:何で?何で出来ないの?
佐久間:ッ・・・それは・・・
翔太の何故出来ないのか
迫られ一瞬怯んだ佐久間逆に
翔太はそんな佐久間を良い事に
此処にいたって何も無いと言った
翔太:彼処《研究所》に戻ろうよ
此処にいたって何もならないよ?
佐久間:・・・嫌なんだ兵器にされるのが
又彼処《研究所》に戻って兵器にされる位
なら此処で皆と前みたいに馬鹿騒ぎしたい
だから・・・彼処《研究所》に戻らないよ
だってやっと漸く ”自由”に なれたんだから
だが佐久間は、はっきりと兵器になる事が
嫌と 彼処《研究所》に戻る事を拒否した
そんな佐久間を見て翔太は佐久間に対して
興味を 無くしたのか次は涼太に一緒に
戻ろうよと迫った
翔太:・・・ふーん・・・まぁ良いや
なら・・・涼太は俺と一緒に
彼処《研究所》 に戻るよね?
が、黙り込んだ涼太を見て
翔太は恐る恐る聞いた
涼太:・・・・・・
翔太:・・・まさか涼太も
さっくんと一緒・・・なの?
涼太:うん・・・ごめんね翔太
俺も翔太と一緒で彼処《研究所》
に戻りたいよ
そして涼太は翔太の誘いに乗りつつも
謝りながら断ったそんな涼太を見て
SnowManは驚き逆に翔太は乗り気になり
つつあったでも涼太はそんな翔太を遮り
Snow Man:!!??
翔太:なら・・・!
涼太:でも!
理由を言った
翔太:ッ・・・
涼太:佐久間を1人にしたくない
佐久間:涼太・・・
涼太:だから俺も彼処《研究所》
に戻らないよ翔太
実際涼太も若干ではあるが
翔太の考えに賛成だった
でも、もし涼太が翔太の考えに
賛成し共に彼処《研究所》へ戻れば
佐久間はどうなるか考えなくても理解した。
それは佐久間が1人になるからだ勿論翔太も
大切だけどそれと同じ位佐久間も大切だからだ、
だから涼太は佐久間を1人にしない為にも
翔太の誘いを申し訳なさも含め断った
翔太:そんな・・・何で?何で・・・?
『何で・・・彼処《研究所》に
戻りたいってならないの?』
モヤモヤ
翔太:彼処《研究所》に戻ったら
何も考えずに済むんだよ?でも・・・
それでも・・・彼処《研究所》に
戻らないの・・・?
まさか涼太と佐久間に断られるとは思っても
いなかった翔太は何で?と言う疑問で一杯だった
だてさく:うん戻らない
それでももう一度誘うも涼太と佐久間の答えは
変わらなかったそんな2人を見て翔太は・・・
翔太:・・・そっか・・・
と言い何も言わなくなった
翔太:・・・・・・・
コメント
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更新早いっす主様 好き💚