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そこからある程度、鍛錬は積んで、異能力も使えるようになってきたこの頃。


凸「そういやぁ、うたちゃんの異能力はあれだったなんてな」


う「そう?【異能力_神妖物語】」


すると手のひらに五人の小人が出てきた。


?「また呼び出された…」


?「しょうがないよ。異能力の鍛錬やってなかったから」


?「君の師匠は良い教え方するねぇ!」


?「僕は眠たい…けど元気で居たい…」


?「…僕呼ばれた意味とは…」


それぞれ一斉に喋る


う「皆元気だなぁ」


凸「まぁ…これが全部神とか聞くとびっくりするけどな」


そう。これは全部神様なのだ。これの意味が分かるかい?


う「なんて言ったって_神は人間が手を出せなかった領域だからね」


そう_神界は人間、妖が誰も踏み入れるこの出来なかった領域_その神がここに手のひらサイズで乗っているのだ。そりゃあ驚く。


う「燐はなんでそんな拗ねているの‥」


燐「だってまぁた呼び出されたのよ?そりゃそうでしょ」


炎の神_焔燐


ちなみにこの子は凸さんと一番最初に喋っていた子だよ!


隼「そんなこと言ってあげないで…しょうがないでしょう」


風の神_風隼


蒼「今まで鍛錬サボっていたほうが悪い。」


水の神_水蒼


鳴「そんなこと言ってあげんな!蒼!」


雷の神_雷鳴


岩「これ…僕のいる意味とは」


大地の神_土岩


凸「みんな元気だなぁ…」


う「そういや、凸さんの異能力の名前って?」


ここ一週間ずっとやって来たが。名前言ってるの見てない…


凸「俺?俺は【異能力_空間把握】」


ヒュンッ


う「うおっ」


眼の前に来た。


凸「こんな名前だ」


う「おお‥確かにその通りだ」


パン!


凸さんが急に手を叩き出した


凸「うたちゃん!やってみたい事がある!」


う「何?」


凸「『神降臨』って知っているか?」


う「『神降臨』?聞いたこと無いなぁ」


なんか‥凄そうだな


凸「この技は稀に神を降臨すること出来る。それは限られた人だけ。」


う「凸さんは?」


凸「俺は…


少しの沈黙があったが


凸「出来るよ。ここでは出せないけど」


う「?、うん」


何処か悲しそうな様子だった。


う「それで?発動方法は?」


凸「黙祷をするだけで良い」


う「黙祷だけ?」


なんか_簡単だなぁ


凸「これで1分以内に出てこなかったら神はうたちゃんには降りて来ないことになる。」


「まぁ、とりあえずやってみ!」


う「わかった〜」


床に座って黙祷をする。


十秒が経ってきた頃_


なんだろう_頭がフワフワしてきた。


なにか力が漲るみたい_


急に力が湧き出てきた。


何でだろう_この言葉を唱えなきゃ体が崩壊する_


う『…皆、我の前に来い。我が天照大神が幸福を与える_』


『天照大神、降臨』













私、中二病??


なんかそんな気がしませんか??


また書こうと思っている話も異能力関連だし…


…もうあんなに漫画持っている時点で後戻りは無理か☆


では〜さいなら~

死に「たかった」僕と元最強「だった」ttmrさん

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