テラーノベル
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――奴らを、自分の手で屍にしなければ気が済まない。
闇夜に紛れたヴェヒターは、そんなことを思っていた。
現在、不気味なほど静まり返った森の中に、ヴェヒターは身を潜めている。
魔物を支配できる魔神の加護を受けているヴェヒターにとって、この森の中に恐れるものはない。
ゆえに彼は今、身体を休めていた。
(思ったより力を使い過ぎたが……夜が明ける前には、また数体はけしかけられる)
聖女一行がどこに腰を落ち着けたのかは、すでに把握していた。
今日の昼までは、常に聖女一行の様子を監視するために何体か魔物を潜ませていたが、現在は存在を悟られないよう場を離れさせている。
ヴェヒター自身も距離を取り、身体の回復を優先することにしたのだ。
(最後の三***************
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