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ダンボールのサングラスは草すぎるww
チャンス……まぁ皆がいいなら良いか…うん
どうも。こんにちは。続き遅れてすみません。自分的にあまり上手く書けなくって前回よりも酷いかもしれないです。許してください。
俺の名前はBuilderman。エージェントだ。俺は同僚2人と一緒に出かけに来た。それには深い意味がある。これは大切な仲間のためだ。
🔧「ということでやってきたぞ!メガネ屋!」
🪖「うるさい。」
🍔「もう閉店時間近いので人全然いませんね。」
俺たちはメガネ屋にやってきた。サングラスが壊れてしまった同僚のため、新しいのを買いに。確かに007n7の言う通り閉店時間が近いため全く人は居ない。
🍔「店員さんにも申し訳ないですし、すぐ決めちゃいましょう。」
🪖「そうだな…手分けして探すか?」
🔧「ああ。それぞれひとつずつ買おうぜ。じゃあ、5分後にここに集合だ!」
🍔🪖「はい!(おう)」
🔧「全員買えたか?」
🍔「はい。バッチリです!」
🪖「まぁ…大丈夫だ。」
🔧「よし。じゃあ帰るか。アイツも腹空かして待ってるだろ。」
🍔「じゃあ、ピザでも買って帰りませんか?」
🔧「お、いいな。じゃあ寄るか…」
買い物を終えて早足で道を歩く。店の外に出ると、空はすっかり暗くなっていた。綺麗な星が月夜を彩っている。こうゆう景色を見ると、落ち着く。しばらく歩いていると、ピザ屋が見えてくる。そして自動ドアをくぐり、ピザ屋に入ると見知った顔が見える。
🔧「あれ?Eliotじゃないか!」
🍕「あ!Builderman!Guest!それに…」
🍔「あはは……どうも……」
気まずそうに007n7は顔を逸らす。もしかして、こんなことも想像せずに言い出したのか?… 007n7はEliotと仲が悪い。何故かは教えてもらったことは無いが…
🪖「元気にしているかEliot。」
🍕「心配してくれてありがとう!僕は大丈夫だよ!そっちこそ元気?」
🪖「あぁ。こっちもだ。ありがとう。」
若干Guestがゴリ押しで会話を進めている気がする。多分、007n7のためだろう。しばらく他愛のない話をしていると裏へ入っていったEliotと一緒にピザが帰って来た。
🍕「ご購入ありがとうございました!またのお越しを!」
🔧「ありがとう。Eliot。」
🍕「えへへ。どういたしまして!また来てね!」
Eliotに手を振り返し、店を出て事務所へもう一度3人で歩き出す。Guestが持っているピザの箱からはピザのいい匂いがする。その匂いが鼻を通り抜ける。臭うだけでお腹が空いてきた。
🍔「な…何も考えてなかった…とても気まずかった…」
🔧「やっぱりな…疲れているのか?」
🍔「いや…疲れてはない…はず。」
🪖「昨日徹夜で資料作ってただろそれで疲れているんじゃないか?」
🍔「そう…かな…」
世間話をポツポツと垂れ流しながら歩く。早くピザを食べたいので、少し急いでしまう。早く事務所につかないかな。そんな子供みたいな事を考えていると、やっと事務所が見えた。玄関までやっとの思いで行き、ドアを開ける。すると、奥からドタドタという音が聞こえてくる。
🎰「おい!どこいってんだよ!出かけるなら言えよ!」
🔧「Chance。起きてたんだね。」
🎰「あぁ…いまさっきな。で、どこ行ってたんだ?」
前あった時とは信じられないくらいに元気になっている同僚が玄関にやってきた。腕には包帯が軽く巻かれている。
🍔「メガネ屋に行っていました。あと、ピザも買いましたよ。食べましょ。」
🎰「おぉ…いや違う!なんでメガネ屋なんて…」
🪖「お前の新しいサングラスを買いに行っていた。」
🎰「え?」
🔧「あぁ…そう。サングラスを買いに行ってたんだ。だから落ち着け。」
自分のために出かけていたと知るとChanceは途端に大人しくなる。いつもこんぐらいがありがたいんだかな…
🍔「Chanceさん!見てください。貴方に似合いそうなものを買ってみました。どうですか?」
🔧「俺ももちろん買ったぞ。つけてみてくれ。」
🪖「お前にはこれぐらいが丁度いいだろう。つけろ。」
007n7は赤色の星がレンズのかっこいいやつ。これ、めちゃくちゃ悪目立ちそうだな。
Guestはダンボールのサングラス。これ、本当に店にあったのか?…
俺はピンクのサングラス。いつものちょっとした腹いせも含めて買った。
🎰「……」
当の本人は嬉しそうだかどこか困ったような顔をしている。なんでだよ。
🔧「お前の為にそれぞれ選んだんだぞ。なんでそんな顔をしているんだ?」
しばらくの沈黙のあと、Chanceが重い口を開けて言った。
🎰「はは…あー…いや、実はオレ、スペアのサングラスあるんだよ…だから…な?」
🔧🪖🍔「………」
🎰「いや、もちろん貰うし使うぞ?いや、要らないって訳ではなくてな、嬉しいぞ。けど、あー…その…こうゆうのあんまり慣れてなくてな…えと、ありがとう…?」
貰ったらサングラスをひとつずつ丁寧に抱えたChanceはこちらにお礼を言ってきた。コイツ本物だよな?すぐに下を向き、ただ静かにサングラスを見つめ始めたはコイツはほっておいて…
🔧「早くピザ食おうぜ!冷める前に!」
🍔「そうですね。飲み物取ってきます。」
ピザを食べ終わり、みんなそれぞれの部屋に戻った。結局、サングラスなんて買わなくても良かった訳だか…こんな日があってもいいんじゃないか?なんとなくだか、俺たちにまた思い出が出来たと思う。それだけでも釣りが来るのでは?そんな事を思いながらベットに転がる。明日も働かなければならない、その次の日も。それでも、仲間と過ごす時間ば楽しい。この時間がこのまま続けばいいな…明日も早い。寝るか。
🔧「おやすみなさい。」
はい。曖昧な終わりでごめんなさい。次は一応おまけを出すかもしれないし出さないかもしれないです。また見てくれる方は待っててね。ありがとうございました。