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//(=♡V♡)//きゃぁぁぁ 仲間のために動く こや イケメ~ン(すみません)まぁそういうとこがみんな好きだとは思う リコリスは絆が深くて最高すぎる✨️最高すぎますよ✨️
俺が留置所に着くと、ボスは牢屋の中にいた
俺もそこに入れられるとすぐそばまで行き、隣に座る
「ボスぅ〜!」
「ごめんな酒寄、助けれんかったわ」
「そんな事ないです。俺、ボスが来てくれて声聞いた瞬間‥‥鳥肌が止まらなかったですもん」
「なんだよ、それ」
「マジでカッコよくて俺、惚れ直しました」
「言ってろよ」
警官が牢屋の中に入り、事務処理をしていく
切符を切られ持ち物を取られる
「あれ?酒寄君って金持ちじゃなかったの?」
「そうですよ」
「それなのにボスが君のこと奪還しに来たのか」
「仲間だからな」
「さすが絆ギャング様だな」
「絆ギャング?」
「そう。街じゃ赤ギャンの事をそう言ってるよ」
「ふん、悪くないな」
嬉しそうなボス
俺もつられて笑顔になる
「じゃあ2人とも送るね?酒寄君はいつものプリズンで、ボスは独房の方な」
「それ、俺も一緒に行っちゃダメですか?」
「小柳さんの方が刑期が長いけど」
「俺も長くして下さい!」
「酒寄?」
「お願いします!」
対応してくれた警官が笑いながら俺達を送ってくれた
「別に一緒じゃなくてもいいだろ」
「嫌です。せっかく一緒の場所にいるのに別々に入れられるなんて」
「明日には出るのに何言ってんだか」
「それに体も心配だし」
「それはマジで‥‥アイツら容赦なく撃ちやがって。蜂の巣にされたんだけど」
「痛みますか?」
「まだ少しな」
手当てを終え、傷は塞がった
薬も飲んだはずだけど、あの警官の数に撃たれたらそりゃ痛みも残るよな
「本当にカッコよかったです」
「そうか」
「もうみんなアジトに帰ったと思ったのに」
「でもお前が残ってたろ?」
「だから凄いなと思って」
「みんな俺の子だから。見捨てるはず無いだろ」
「それもそうだし、警察署前で俺の乗った車停めて助けに来てくれた時泣いちゃうかと思いました」
「もう少し警察署から離れた場所だったらワンチャン行けたかもな。でも本当に助けられなくて悪かったな」
「謝らないで下さい。俺‥‥来てくれただけで嬉しかったから」
「助けれなかったら意味ないだろ」
「いいえ、来てくれた事に意味があります」
「そんなに喜んでもらえたなら‥‥まぁいいか」
そう言うと房内のベッドに横になった
俺は足元から毛布を引っ張って体にかけてあげる
「あんな所見せられたら俺‥‥もっと小柳さんの事好きになっちゃいました」
「お前も物好きだよな。俺の何がそんなにいいんだよ」
「何がとかそういうんじゃなく‥‥俺は小柳さんがいい。小柳さんじゃないとダメなんです」
「‥‥俺にはわかんねーけどな」
「俺はあなたのパートナーになりたいし、ボスを支える右腕になりたい‥‥いや、なります」
俺の言葉を聞くと小柳さんが俺の頭に手を置き、撫でてくれた
「え‥‥ボス?」
「なんだよ。支えてくれるんだろ?」
「それって‥‥俺が小柳さんのパートナーになっても良いって事ですか?」
「それ以外何かあるのか?」
こんな事ってあるんだ
俺が小柳さんを‥‥好きでいて良いって事だよな?
「小柳さん‥‥俺と付き合ってくれますか?」
「なんで改めて言わせるんだよ」
「だってそれはちゃんと聞かないと」
「立派な右腕になってくれよ。俺が付き合うんだから強い右腕になってくれ」
「それはもちろんです。右腕にも参謀にも足軽でもなんでもなりますよ」
俺は身を乗り出して小柳さんの口元に顔を近づけた
その顔を手のひらで押し返される
「酒寄に参謀はまだ早いらしい」
ボスが目で何かを見てる
部屋の角に付いた監視カメラ
「ははっ‥‥まだ成長途中ですから」
「それ、俺が育てるんだよなきっと」
「伸び代しかないですから俺。すぐに伸びます!」
「‥‥一応期待はしておくよ」
本当、俺
恋愛になると周り見なくなるのだけ早く直そう
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