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nakamu side
sha『なかむ〜』
珍しく、しゃけからメッセージが来た。
あのあと、連絡先交換してもらった。
nk『どした?』
sha『迎えきてもらっていい?』
『少し飲むんだけど。』
え?飲み会、、?
他の男とかといるんだよね、、、?
でも、会えるからいっか。
nk『全然いいよ〜。』
『どこ?』
sha『〇〇ってお店』
nk『あと少しかかるけどいい?』
sha『いいよ』
nk『おけ』
そう送って俺はバタバタ仕事を終わらせた。
ここか、、
しゃけが言っていた居酒屋を前にする。
あ、連絡入れなきゃ、、、!
そう思って電話を入れる
sha「も、もしもしぃ」
nk「あ、しゃけ!迎えきたよ!」
「出てきてもらえる?」
sha「わかったぁ。」
少し酔ってるせいか、いつもより言葉に余韻がある気がする。
てかしゃけって酔ってても可愛い、、、
しばらくすると扉が開き、そこには、、、
しゃけと“知らない”男。
、、、は?
nk「あ、しゃけ!」
「その、ありがとうございます!」
「じゃあ、行こう。しゃけ。」
sha「うん、、、。」
ポーカーフェイスで苛立ちを隠す
でも目はどうしても笑えなく、苛ついた目つきになっれたのかもしれない。
酔ってるしゃけを支えながら一歩歩き出そうとすると、
??「その、誰かな?」
そう俺が知らない男が言ってきた。
nk「誰って、、」
「しゃけの“友達”ですけど」
そう嘘をつく
こいつに俺たちの関係をバラしたくない。
??「どういう関係の?」
nk「答える必要ありますか?」
??「君にとってはないかもしれないけど、」
「一応シャークんの先輩だから、ね?」
nk「どこまでしたんだ」
??「おお、怖い怖い」
「まだディープキスまでしかしてないのに、、、」
nk「は?」
「人の彼女に手を出さないでもらえる?」
??「でも、早くしないとられるよ?」
「せいぜい、注意することだね」
「彼を狙ってる人なんていくらでもいるんだから。」
その言葉を無視してシャークんと歩く
ディープキス、、、
もうしゃけにそんなことして、、、
俺なのに
俺がしゃけの彼氏なのに、
しゃけに問い詰めたらわかるよね。
俺の家に着く
しゃけと家に帰ったのは2回目かな?
しゃけはもう眠そうだけどまだ聞くことがある。
聞くまで寝かせないんだから。
nk「しゃけ、座って。」
sha「う、うん。」
nk「ねえ、しゃけ」
「どう言うこと?」
sha「、、ぇ?」
わからないふりしてるのか、ほんとにわからないのか。
演技してるのなら、今はその演技が辛いよ
ちゃんとしゃけの口から聞きたい
nk「しゃけの先輩?の人と」
「ディープキスしたって本当?」
sha「、、、ッ」
「し、した、、」
質問したら酔いが覚めたのか目を見開いた。
さらに尋問するかのように聞いていく
nk「どうして否定しなかったの」
「どうしてその時何も言わなかったの」
「やっぱり、、」
「俺じゃないほうがいいの、、、?」
聞いていくたびに辛くなって
声が萎んでいくのがわかる
そう言った瞬間しゃけが急に声を荒げた。
sha「違っ、、、そう言うわけじゃ、、、」
nk「ごめん、しゃけ。」
「今俺しゃけのこと信じられない、、、。」
「今日は泊まっていいけど、明日になったらすぐ帰ってね。」
自分で何度聞いても辛辣そうな声でそう言ってしまった。
ほんとは、
こんなこと言いたくない
しゃけにあいつよりも俺の方が好きって
言って、欲しい。
でも、今は
喉にずっと引っかかるように言葉が出ない。
気まずい雰囲気が流れ始め、俺はこの部屋から出ようとした
ドアノブに手を引っ掛けると、
いきなり背中に重力がかかったかのように重くなる
sha「なかむ、!」
「い、行かないで、、、」ポロッ
「もう、しないから、!なかむ以外見ないから、、!」ポロッ
「は、離れ、ないで、、、?」
「なかむの、ほうが、好きだから、、、!」ポロッ
そう告げながらバックハグして泣く彼
その姿に、これまでにないほどの庇護欲に煽られる。
背が俺より小さいからか、必然的に上目遣いになってるし、、、
これより可愛いやついるのかってぐらい可愛い
nk「しゃけっ、、、!」
「ごめん、俺の方こそ、、、」
「彼女を不安にさせちゃいけないのに、、、」
sha「お、俺が、彼氏、だもん、、」
nk「むーり、しゃけが俺の彼氏になるなんて1億年早いよ。」ニコッ
sha「で、でも、、、」
しゃけは納得がいかないかのように頬を膨らませる
その姿が愛しくて愛しくて仕方がなかった。
nk「一生誰かに振り向かせてあげないんだから。」
sha「振り向く気、ないもん、、、」
nk「あはは」
でも一つだけ確認したいことがある。
nk「なんで、ディープキスなんてしたの?」
sha「あれは、先輩が、無理やりしてきて、、」
「俺は、なかむと、したかった、、、そーゆーこと、、//」
なんで可愛い顔してそんなこと言っちゃうのかな?
俺を男としてみてない、、?
nk「じゃあ、今からする?」
sha「え、いや、えっーと、その、、、」
「なかむが、嫌じゃ、なければ、、」
「し、したい、、、。」
nk「え、いいの?」
sha「なかむがいいならね、、、」
nk「じゃ、お言葉に甘えて、、、」
チュッとリップ音が鳴ると同時に、舌をしゃけの口に入れる
しゃけは感じてるのか知らないけど、顔が赤く染まっていく。
ふふっ可愛い。
すると息がキツくなったのか背中をトントンと軽く叩かれる
そしてしゃけの口から離れると、めっちゃ顔が赤く染まっていた
sha「ちょ、みるな、、、///」
nk「やっぱ可愛いね〜!」
sha「可愛くないしぃ、、、」
こんなに可愛くて大丈夫なのか、、、?
大人になるにつれてツンデレ度が増していってる気がする、、。
一方時計にチラッと目をやるともう12時
わお、寝ないと起きれない☆
nk「しゃけ、もう寝よっか。」
sha「う、ん、、、」
nk「布団準備してくる!」
そう言ってバタバタ準備を終わらせる。
nk「できたよ〜!」
sha「はーい。」
nk「しゃけ、おやすみ。」
sha「おやすみ。」
そういうとしゃけはすぐに眠りについた。
よっぽど眠たかったんだろうな、、、
部屋の電気を落とし、後を追うように眠りについた。
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団子です、、、
ほんっっっっっっっっっとうに、サボってすみませんでしたーー!!!!
理由を挙げますと、
①ストーリーの展開が思いつかない
②スランプ気味
という二つです、、、、
どちらも私のテンションに関わる問題なのですが、、、
そのためこのスランプを抜けるためにも少しお休みさせてもらいます、、、
この話が♡300以上あったらスランプでもキッチリ頑張って書きますので、、
気長に待ってくれたら嬉しいです
ちなみに行かなくても、スランプから抜け出せたら書き始めますので!
行く前に抜ける可能性がありますね。
てか今日の話の終わり方なに?めっちゃ駄作。
グダグダすぎて本当にごめんなさい、、、
第5話「眩しすぎる朝」☜一応のタイトルなので変わる可能性大
また次でお会いしましょう
コメント
1件
ストーリ読ませて頂きました...!とても面白かったです!尊死しますってこんなの... フォロー失礼します!!これからもリアルなど色々大変なことがあると思いますが無理せず頑張ってください...!