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注意⚠️
1フィンレイ様優しいです。フィンレイ様の口調になってないです。すみません。
2貴族の使う言葉がよく分からないので貴族っぽく無いかもしれません。
3 主、口悪くなります。幼女とは思えない発言します
舞踏会会場(?)
フルーレ「主様、着きましたよ。( *´꒳`*)」フルーレが馬車の外に出て主をエスコートするように手を差し伸べる。
主「ここがかいじょう?大きい家ね!」
フルーレに手を引かれながら目をキラキラさせて屋敷の周りをキョロキョロ見てる主。可愛い。そんな主にフルーレは笑み零した。
会場の中に入ると素敵なドレスを着ている人や美味しそうな料理がズラリと置いてある。そんな景色を見ていると、前から見た事のある髪色が来た。
ハウレス「主様、もういらしていたのですね。とても素敵なお召し物ですね。良くお似合いです。(*´꒳`*)」そう主を褒めると、主は顔を少し赤らめながらありがとうと言う。
ハウレス「フルーレ、主様を連れてきてくれてありがとうな。お前は休憩に行ってこい。主様は俺が傍にいるから安心しろ。」
フルーレ「分かりました。それでは主様。俺はここで失礼しますね」と、一礼して去っていった。
ハウレス「主様。何か飲みますか?取ってきますよ」
主「んー、オレンジジュースがいいな、」
ハウレス「かしこまりました。直ぐに戻りますので主様はここで待っていてくださいね。」絶対ですよ?と念を押すように言った後、ハウレスは飲み物を取りに行った。
貴族「あら?私の指輪が無いわ。どうしましょう。」主の目の前で貴族らしき女性が困った顔をしている。勿論主は優しいので貴族の女性に話しかける。
主「おねーさん、どうしたの?」と、言うと、貴族の女性は指輪がないことを説明した。
貴族「あら?こんばんはお嬢さん。実は亡くなったお爺様がくれた指輪なくて。困っているの」
主「そうなの?だったら私も一緒に探してあげる!」主が笑顔で言うと、貴族も主の可愛い笑顔を見てクスリと笑うと、ありがとうございますねとお礼を言った。
主(うーんと、どうしよう。テーブルの下とか見たいけどベリアンに行儀よくって言われたし、他の人達が指輪を蹴ってどこかに行ってなきゃいいんだけど。)
作者 追加設定で主様は結構頭がいいということにしておいて下さい。
主がキョロキョロ見て探していると、前を向いてなかったからか、誰かとぶつかってしまった。
????「おや?悪魔執事の主じゃないか。」目の前にいたのはこの舞踏会の主催者でもありグロバナー家の当主でもあるフィンレイ様だ。
主「!!ご、ごめんなさい!!フィンレイ様!」と主は頭を下げる。
フィンレイ「ふっ。大丈夫だよ。それより怪我はなかったかい?私も前を見ていなかったのが行けないからね。」と微笑むフィンレイ。
主「!!ありがとうございます!(*´ ˘ `*)ニコッ」勿論この笑顔を向けられて流石のフィンレイ様もデレるのだ。
つい先日。グロバナー家に呼び出しをくらった執事。そしてこ今回は主も参加。その際に主の笑顔を向けられてその場にいた貴族やフィンレイ様はデレた。
フィンレイ「それで、悪魔執事の主は執事も付けずに何をしていたのかな?」
主「え、えっと。指輪を探していて。」
フィンレイ「?君の指輪は指にはめてあるようだが、」とフィンレイ様が首を傾げると主が首を横に振りながら「ううん、違うの。私のじゃなくてね、おねーさんの指輪を探してるの!」
フィンレイ様はとても心を打たれた。知りもしない人の為にここまで必死に探してるなんて、優しすぎないか?と思う。
フィンレイ「ん?それならこの指輪かは知らんがあるぞ。さっきメイドに渡そうとしたんだが忘れていたようだ。」と指輪を主にあげる。
主「!!きっとこれだ!ありがとうございます!!フィンレイさま!」とまたまた笑顔。もうフィンレイ様は心臓が持たない。
フィンレイ「あぁ、見つかってよかった。それでは私は失礼するよ。また会おう悪魔執事の主
と言ってフィンレイ様はどこかに行ってしまった。主は早速指輪をおねーさんに返しに行こうと思った時、主の肩に思いっきりぶつかってきた小太りの貴族の男性がこっちを見て顔を顰める。
主「きゃっ!!」思ったより強くぶつかったのか転んだ。その悲鳴を聞いた貴族たちの視線が主の方へむ向けられる。
貴族「お前!!貴族の私にぶつかるなんてどうなるか分かっているんだろうな!?」と主に怒鳴るジジイ。その時、主様!と呼ばれる声が聞こえてきた。声の主を見てみると主の目の前にいたのはルカスだ。丁度ここら辺の警備をしていたのだろう。
ルカス「主様!お怪我はありませんか?」とルカスが聞くと、主はぶつかった時の衝撃で手を捻ってしまったらしい。痛くて涙がポロポロと落ちてくる。我慢してギャン泣きはしなかったが。主。偉い
主「うっ、うっ。手が痛い」と、頑張って声を振り絞った。
ルカス「軽く手首を捻っていらっしゃいますね。応急処置をしましょう。屋敷に帰ったら手首を冷やしましょうね。」と、主を泣き止ませるように笑顔と主の頭を優しく撫でる。
貴族「ふんっ。貴族の私よりその子娘の心配か。悪魔執事も落ちたものだな」と小太りのジジイはこっちを見て睨みながら言う。執事達の悪口を言われてもルカスは顔を変えず笑顔でこのジジイの相手をする。
ルカス「申し訳ありません。お怪我はありませんか?」
貴族「はっお前らに心配されるほど落ちぶれておらんわ」と嘲笑いながら言う。なんなんだこのジジイ。
主「ちっうるせぇな。黙ってろよジジイ。」と突然な暴言を言うのでこれはルカスも顔が変わる。貴族も目を丸くしている。
主「貴族だがなんだか知らねぇがお前からぶつかって来たんだからお前が謝れよ。後手首捻ってるから治療費も忘れんなよ。分かったらさっさと金置いて出てけや。」幼女とは思えない殺気と目の鋭さ。これは、、、、誰かに似てるね
貴族「なっ!なんだと!お前きにぶつかってきたんだろうが!!治療費を払うのはそっちだろ!」と貴族が言い訳をすると、横からあの人がでてきた。
フィンレイ「私もさっき見ていたよ。君が主にぶつかる所をね。」と横から出て来たフィンレイ様。
貴族「フィ、フィンレイ様。此奴らの味方をなさるのですか!?」
フィンレイ「味方も何もぶつかったのは君という事実を言ったまでだよ。さぁ、楽しい舞踏会が君のせいで潰れてしまったんだ。さっさとここから立ち去ってくれ。」この後最後にフィンレイ様が貴族に何かを言った後、貴族の人は酷く青ざめた。
フィンレイ「君は明日から会議に出なくていい。もう君は貴族じゃないからね。」
貴族「っ!」
フィンレイ「今日来てくれた皆、騒がせてすまない。まだまだ舞踏会を楽しんでいってくれ。」と言った後フィンレイ様は2階に行った。
ルカス「主様、大丈夫ですか?今日はもうお帰りになさいますか?それと、後でお話がございます♪」
主「ううん、まだ帰らないこの指輪をおねーさんに渡しに行かなきゃ」と主は首を横に振る。
ルカス「そうですか♪それでは私も一緒に付き添いましょう♪」さぁ、お手をどうぞと言ってエスコートをしてくれた。
主「おねーさん!!」主はおねーさんを見つけたら指輪を差し出した。
貴族「それは!私の指輪ですわ。本当に見つけてくださるなんて、ありがとうございます!」
ルカス「おやおや?主様は捜し物をしてくれてたのかい?優しいね♪」
主「えへへ⌯ ‘ ᵕ ‘ ⌯」
貴族「!!主ということは貴方様が悪魔執事の主なのですか!?そんな方に指輪を探してもらうなんて、ありがとうございます!」と言って頭を下げた
主「おねーさんが喜んでくれてよかった!」と言って主の必殺技笑顔を向ける。
ルカス(こんな方にどこからあんな口調がでて来るんだろうか、)
貴族「本当にありがとうございました!それでは私はこれで失礼しますね。m(_ _)m」おねーさんがいなくなった後、後ろから声が掛けられた。
ハウレス「主様!やっと見つけました!あれほど動かないようにと言ったのに!いえ、俺がちゃんと見てれば良かったですね。すみません」と、青ざめた顔をしながら訴えてくる。
主「ハ、ハウレスのせいじゃないよ!私が勝手に動いちゃったから、ごめんね?」
ハウレス「い、いえ!俺が悪かったので主様はなにも悪くありませんよ」と、2人とも自分が悪いと言っている間にルカスは割り込んで
ルカス「今回は誰も悪くないよ♪ハウレスくんは主様の為に飲み物を取って、来ようとしたし、主様は指輪を探してたから、ね?♪」と笑顔で言う。
ハウレス「そ、そうですね。分かりました。主様、どうぞ主様が希望されていたオレンジジュースです。」とグラスに入っているオレンジジュースを主に渡す。
主「ありがとう!ハウレス!」ゴクッと飲むと主は幸せそうな顔をする。飲み終わった後、主は少し瞼を閉じそうになっていた。
ルカス「ふふっ♪主様、そろそろ屋敷にお戻りになりましょうか。」と聞くと主はコクリとう頷く。
ルカス「ハウレスくん、私は主様を屋敷までお連れするから、私は抜けるけど大丈夫そうかな?」
ハウレス「はい!大丈夫ですよ!ルカスさんは早く主様を屋敷にお連れしてください(*´ ˘ `*)
ルカス「ふふっ♪流石リーダーは頼れるね♪」と言った後眠そうな主は歩けなさそうなのでルカスが抱っこして馬車に乗り込む。
デビルズパレス
ルカス「ふぅ、誰か、居るかい?主様をお部屋まで連れて行って欲しいんだが」ルカスが主を抱えながら呼んでいると、誰かが2階から降りてきた。
ボスキ「ん?ルカスさんと主様?舞踏会から戻ったのか?」うん、なんと舞踏会の会場で警備をしているはずのボスキが屋敷にいる。なぜ?
ルカス「えっと、なんでここにボスキくんがいるのかな?」なるべく笑顔で言う。
ボスキ「あぁ、義手の調子が悪くて俺とアモンで一緒に帰ってきたんだ。アモンは俺の世話をするっていうんで一緒に来たんですよ。」
ルカス「そうなんだね。薬は渡したがまだ痛いところはあるかい?
ボスキ「いえ、特にはありません。」そう言うとボスキは主の方を見て「主様を部屋まで連れていきますか?」とルカスにより抱っこされている主の頭を撫でる。
ルカス「うん♪よろしく頼むよ。私は部屋で仕事をしているから何かあったら言ってね。」ルカスは主を起こさないよう慎重にボスキに渡して3階へ行った。
ボスキ「主様軽すぎだろ、」と少し心配そうな顔をして主の部屋に行く。
ボスキは主を起こさないようにベッドに乗せた。ボスキは部屋で寝ようかと思ったが、後ろからボスキの袖が引っ張られた気がしたので後ろを見てみると、寝ているがボスキの袖を掴んでいる主が見えた。
ボスキは顎に手を当てて考えるポーズを取ると主と一緒にベッドに寝っ転がった。
ボスキ「主様が引っ張ってきたんだから俺はなにも悪くないからな」と少しニヤッとしてボスキも主と一緒に少し怖い笑顔をしたベリアンに起こされるまで寝た。
ベリアンは舞踏会&片付けが終わったので他の執事達と一緒に馬車に乗って帰った。ベリアンは主様は部屋にいるとルカスに聞いたので紅茶をワゴンに乗せてあるの部屋に向かうと、、、
コンコンコン ガチャ
ベリアン「主様失礼しま、、!?」ベリアンは目の前の光景に目をぱちぱちとさせた。何故ならボスキが主のベッドで寝ているのだから。それも主様と一緒に!!
ベリアンの顔は驚きからこわ~い笑顔になっている。
ベリアン「ボスキ君、起きてください。ボスキ君。」何度かボスキを起こそうとして肩を揺らすと、ボスキは起きた。だが、そこにベリアンがいた事によって段々と顔が青ざめていった。
ボスキ「べっベリアンさん?ちょ、ちょっとベリアンさん、槍しまってください!」とボスキが言うとベリアンはニコニコとボスキの首に槍を当てる。(ギリギリ当たらないぐらい)
ベリアン「ふふ、ボスキ君?これはどういうことですか?何故ボスキ君は主様と寝ているのでしょう?」すんごいニッコニコ。この時のベリアンはふつーに怖いよね。わかる人居ます?
ボスキは主様が自分の袖を掴んできた。自分は部屋に戻ろうとしていた。と言う。それを聞いたベリアンは「それは主様が寝ていたからですよね?」と言うとボスキはやべぇ、という顔をしていた。この大ピンチに救世主現れる!
主「んんぅ、ボスキにい?ベリアンン?どうしたのぉ?」と主が起きたことによって一旦このやばい状況は回避出来たのであった。だが、主がまた数時間後に寝た後、ボスキはベリアンに呼び出され2時間ずっと説教をされた。
ベリアン「主様!すみません、五月蝿かったでしょうか?申し訳ありません」
ボスキ「主様、すまねぇ五月蝿かったな」と2人とも綺麗なお辞儀をする。
主「んーん、だいじょーぶだよ。それよりぃもう舞踏会のけいび終わったのぉ?」寝起きなのかふにゃふにゃした喋り方な主。
ベリアン「えぇ、もう終わりましたよ。主様も大変な目にあったと聞いております。すぐに駆け付けなくて申し訳ありません。」また綺麗なお辞儀をされる。
ボスキ「主様、大丈夫だったか?ルカスさんからも聞いたが何があったんだ?」ボスキは心配そうな顔にで主の前に立つ。
主「それはねぇー後で話すよぉ。それよりも私お腹空いたぁ」
ベリアン「そうですね、他の執事達も何があったか気になっていたところですし、食堂に集まってから話してもらいましょうか。」
ボスキ「そうですね。じゃあ主様、歩けるか?歩けないなら抱っこして連れていくが、」
主「ん、歩けない。」主はボスキな向かって手を伸ばして抱っこしてと言う。
幼い主だから主が歩けない時は抱っこしていいと執事の間では言われているよ!。ボスキは自分以外に主が抱っこされると思うと少しモヤモヤしている。このモヤモヤをボスキは気持ち悪いと思っているよ!!
食堂にて
ボスキ「主様ー着いたぞ。起きてるか?」
主「だぃじょーぶ。起きてるよぉ。」信用出来ない声で言われる。
ベリアン「ふふ、それでは私はルカスさんと他の執事の皆さんを呼びに行ってまいりますね。」
ボスキ「?…分かりました。主様のことは俺が見てますね。」ベリアンが食堂から出ていった後、入れ替わりでロノが来た。
ロノ「主様!ボスキさん!おはようございます!」朝から元気良く挨拶をしてくれるロノ。元気出るわ。
主「んんぅ、おはよぉ、ロノ」目をこすってロノの方を向く主。かっわ。
ロノ「うっ、かっわ((ボソッ…」
ボスキ「おいロノ、主様がお腹空いてるそうだぞ。」
ボスキがそう言うとロノは急いで食堂から出ていき、数分後バスティンと一緒に朝食を持ってきた。
バスティン「主様、おはよう。」
主「んんぅバスティンおはよお」
ロノ「主様!今日の朝食はフルーツを乗せたサンドイッチとミネストローネです。」主は朝からあまり多く食べないので少なめにロノは作っているのだ。
主「っ!!フルーツのサンドイッチ、、、おいしそーう!!いただきまー(๑⃙⃘・༥・๑⃙⃘)パクッ」
主「んんぅ~おいしいぃ✨️ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”」美味しそうに目をキラキラさせる主を見て食堂にいる執事の3人は口元を緩ませて見ていた。
主「ごちそーさまでしたぁ!ロノ美味しかったよぉ!」
ロノ「ふふっ!お粗末さまです!!」ロノがそう言うと、ボスキは何か気づいたのか主の元へ行く。
ボスキ「主様、こっち向け。」主は頭に?を浮かべながらボスキの方を向くと、ボスキは片膝を床につき、片手にティッシュを持って主の口元を拭いた。
主「?」
ボスキ「ふっ、サンドイッチのクリームが口元に付いてたぞ。全く、美味しく食べるのも良いが、行儀良く食べような。」とボスキがいうと、バスティンが「それをボスキさんが言うのか?」言うと、ロノが吹き出した。それを見たボスキはロノを睨めつける。
ロノ「あ~、バスティン!飯の片付けに行くぞ!」ロノは何かを察知したのか、バスティンを連れてキッチンに走っていった。
ボスキ「チッあいつら後で特別に俺が稽古つけてやる。ハードのな((ボソッ」悪い顔をしてニヤついているボスキ。
コンコンコン ガチャ
ベリアン「失礼します。ルカスさんと後は他の執事の皆さんを連れてきましたよ。」ベリアンが食堂の中に入ると、それに続いて次々と食堂の中に入ってくる。入ってくる時に、1人ずつ主に朝の挨拶をする。
ベリアン「それでは皆さん集まったことですし、ルカスさん、昨日の説明をおねがいできますか?」ベリアンがいうと、ルカスはベリアンの方を向いて頷いた後、昨日の舞踏会で貴族と揉めたことを話した、そして、主が年齢不相応の発言をしていたことも話した。ルカスが話終わった後、言葉には出さないが、表情から見て、その貴族をこ○してやりたいと思っているのだろう。大事な主様が傷つけられたのだ。こ○してやりたいと思うのも不思議では無い。
ルカス「それで、主様。どうして貴族と揉めている時にあんな物騒な言葉が出てきたのかな?誰に教えられたのかな?」笑顔を崩さないように主に聞く。
主「んーとね、あれはねぇーボスキにいに教えてもらったの!!知らない人に声を掛けられたらあんな風に口をちょっと悪くしろって!」主はボスキを見て言う。ボスキは執事と目を逸らして下を向いている。
アモン「え、ボスキさん。あんた主様になんてこと教えてるんすか、」アモンは驚きを隠せず目をぱちぱちさせている。
ボスキ「主様にはあのぐらいキツく言わせねぇと貴族も引かねぇだろ。」とニヤつきながら言う。
ボスキ「俺も主様がどんなこと言ったか聞きたかったな。」と少し笑って主を見る。
ベリアン「えっと、ボスキ君が言っていることも分かりますが、小さい頃からあんな口が悪くなったら、主様の将来が心配ですね。」
ルカス「確かに主様の歳だと子供だから貴族達に舐められるからね。ボスキ君、もう少し違う言い方にしようか。あの言い方だと相手を挑発してしまうからね。」
ハナマル「そうだぞ~ボスキ。お父さん、主様があんなに口悪くなっちゃったら泣いちゃうッ」
ユーハン「はぁ、いつ貴方が主様の父親になったんですか?頭大丈夫ですか?」
主「ハナマルは私のお父さんなの?」主の発言にびっくりしたのか、ハナマルは少しまを見開いたが、すぐに微笑んだ
ハナマル「あぁ、そうだぞ~俺は主様のお父さんだからな」そう言って、主の頭を撫でた。
主「そーなんだ。じゃあハナマルパパだ!」
ハナマル「ふっ。主様ネーミングセンスいいねぇ~」
こう言うハナマルにユーハンはため息しかこぼさなくなった。
ボスキ「てか、ハナマルさんに主様の父親務まんのかよ」
ハナマル「おいおいおい。これでも俺、子供達を育てたことあんだせ?それよかボスキの方が主様のお兄ちゃん務まんのかよ( ≖ᴗ≖)」
ハナマルとボスキは主を挟んで睨み合いをする
主「け、喧嘩だめー!!」
主は2人に挟まれてあわいわしていたが、頑張って2人の喧嘩を止める。
アモン「そ、そうっすよ!ボスキさん!喧嘩はやめようっす!主様が困ってますよ!」
ボスキ「チッ。」
テディ「ハナマルさん!ずっとユーハンさんと見守ってきましたが、そろそろユーハンさんの顔かやばいですよ!」
ハナマル「あ、えーっとユーハンちゃん?笑顔の圧が凄いよ?あー、4んだわこれ。」
ユーハン「今は主様がいるのでやめますが、別荘に帰ったら、覚悟しててくださいね、、?」
ハナマル「えっ、なに?何されんの俺。」
主「仲良くしよ?」
ボスキ「すまねぇな主様。少し熱くなりすぎたみたいだ。」
ハナマル「あぁ、主様ごめんな。もう仲良くなってるからそんな顔しなくていいぞ~」
主「ん、良かった> ·̫ <」
ベリアン「それでは、主様とボスキ君は主様の部屋に行っててください。ここからは少し主様には難しい話ですから退屈だと思います。」
ボスキ「わかりました。それじゃあ主様、部屋に戻るぞ。」
主「うん!じゃあね!みんな!」主はボスキの手を繋いで手を振って食堂から出ていった。
とても長くなりました。すみません!!