この作品はいかがでしたか?
322
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夏休み ___ 8 / 24 。
窓からの 陽射しが 眩しく 、 クーラーを かけた部屋の中で 、
1人絵を描いている少女がいた 。
「 …… 」
少女は 、 水彩画を 何かを手本にしているような 手つきで 描いていく 。
「 …… ダメだぁ … 」
少女は一つため息を ついて 、 椅子にもたれかかった 。
「 どれもこれも 誰かの真似事ばかり ! 私の描きたい絵じゃないのに … 」
壁を見上げると 、 歴代の先輩たちが 積み上げてきた 賞状 。
「 折角 美術部長なんだし … 、 賞は 取りたいよなぁ … 」
そんなこんなで 、 苦悩しながらも 、 新学期の一週間前から
美術室に 篭っているわけなのだが 。
「 …杏が 言ってた のって 、 流石に嘘だよね … 」
クーラーが 効きすぎているのか 、 背中が少し肌寒い 。
少し温度を下げようか 、 と リモコンに手を伸ばすと 、
『 何悩んでんの っ ? 』
それは確かに人の手なのに
私よりも 色白く 、 冷たい 。
「 ……… え 」
貴方は きっと
「 美術室の 幽霊 」
{ 幽霊の描き方 }
コメント
10件
今回も神作だね!!! ちなみに通知なくて悲しかったぜ…(?) まぁ…オリジナリティーを出すには 考えに考えまくるしかないよね… えーと…杏ちゃんが美術室の 幽霊の噂を言ってたのかな? そういえば題名の幽霊の描き方って、 多分、その幽霊を書こうなんて、 考えたのかな? 幽霊を描こうなんてよく考えるなぁ…
遅れすぎてじぶんを殴りたいです。 幽霊の描き方とか天才ですか!???なにを食べたらそんな神作品を生み出せるんでしょうか、。不思議で不思議で眠れないです。まぁおんぷさんはなにを食べても結局天才に至ると思いますが
遅れた私を殴りたいです。