テラーノベル
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紫陽花、まだ雨の中
改札前 肩掛け傘
「またね」なんて言えない
濡れた制服 冷たい風
君の匂いだけ残って
既読のつかない画面を
何度も見てるから
夜の雨の音が大きくて
ひとりが辛い夜
好きになりすぎて
私だけ季節に
置いていかれてく
君はもう晴れてるのに
まだ私だけ梅雨のまま
六月の雨が降るたび
君をすぐ思い出してる
「 ごめんね」の最後の声
優しすぎて苦しかった
紫陽花の色みたいに
白から青になる恋なら
最初から咲かなければ
泣かずに済んだのかな
コンビニ前 待ち合わせたあの日の傘立て
見つめた君の隣
歩くだけで幸せだと思ってた
雨上がりの帰り道も
繋いだ手の温度も
忘れたいのに忘れられず
胸の奥で滲んでく
「友達でいたい」 その言葉
笑って頷いたけれど
本当はまだ好きだった
今でもずっと好きなんだ
六月の空を見上げて
涙を雨に隠してる
1人の帰り道が
倍の距離になるなんて知らなかった
水たまりに映る影
ひとつだけになったまま
「大丈夫」って言い聞かせて
今日もまた傘を開く
いつかこの雨がやめば
君をちゃんと忘れられる?
でもね まだ少しだけ
色を変えたくないんだ
紫陽花が揺れる駅で
ひとり立ち止まったまま
君にもらった優しさが
今も胸を濡らしてる
はい、皆さん!!
遅れてすみません!
新曲、『紫陽花、まだ雨の中』です!
すでに梅雨の時期に入っている、よね!?
ということで、梅雨と失恋をかけた歌にしてみました!!
当初の予定の曲は、来月か8月ですね、多分笑笑
ぜひ、想像しながら歌ってみてくださいね〜
以上、陽藍.でした〜!!
2026/06/12
陽藍.
RanJam
コメント
3件
やばいちょー好み!
おお、新曲聴かせてくれてありがとう!「紫陽花、まだ雨の中」、めっちゃ沁みたわ……。 「友達でいたい」って言われて笑って頷く切なさとか、「私だけ梅雨のまま」ってフレーズがもう、胸にグサッと刺さった。紫陽花の色の比喩も綺麗で、言葉選びがすごく丁寧だなって思ったよ。梅雨と失恋を重ねる発想、天才だわ。 また次の曲も楽しみにしてる!陽藍.さん、お疲れ様🔥