🌵　 仕 様 書　。

  「　アノ　ーー　、、モシモシ　〜〜〜　？？　」

　薄暗く　、　何処かわからない場所　。

　薄暗いのは月光を遮ろうとする木々の葉っぱ　、

　そして周りを見ると　、　少し古めかしい神社だろうか　、

　鳥居は苔が生え　、　落ち葉やら色々　、

　神社内は汚れている　

しかし　、　眼の前の男をちらりと見る　。

　　　　緑髪にキャップを後にして被り　、赤い目にメガネ　…、　

　　　　おまけには　”　下半身が透けている　”　。

　「　…、アンタ倒れてたけど　、、大丈夫そう　？　」

　　　と　、　男に言われ　、　多分数時間前だろうと思う記憶を掘り起こす

　

　　　　　暇でココ最近話題になっていた話だ　。

　　　　　”　神社の中の幽霊　”

　　

　

　　　　　半信半疑の噂に、実際言ってみようと仲間ときたが　、、

　　　　　何故別れたか　、何故倒れたかわからない　。

　　　　　　心配そうに顔を覗く男　、

　　　　　　　　どう　話を切り出す　？