若井滉斗です。
ねぇ…最近ね?
元貴が可愛くてさぁ…
(いつもだけど)
意識しちゃうんだよね…
滉斗side
〜学校時〜
元貴『摩訶不思議だ 言霊は誠か〜
偽ってる彼奴は天に堕ちていったって〜♪』
元貴がノートに何か文字を書きながら
歌っている。
んだぁぁぁぁぁ可愛いんよ…
本当にずっと見ていたいくらい可愛い
元貴『彼奴はどうも
皆に愛されてたらしい〜♪』
元貴の可愛らしい歌声が教室に響く。
クラスには俺と元貴しかいないから、
他のみんなに元貴の歌声を聞かれる心配はない。
元貴『はい!』
元貴はそう言ってノートから紙を一枚破り、
俺に渡した。
滉斗『ん…?///』
元貴『( *´꒳`* )』
元貴が破った大学ノートの紙には、
“滉斗大好き!”
と小さくて丸い可愛らしい文字で書かれていた。
滉斗『…ありがと、///』
俺はそう言ってそっぽを向いた。
元貴『あ!顔赤いよ滉斗くん〜笑』
すると、元貴がニコニコしながら
俺の顔を覗き込んだ。
見るな…
そんな可愛い顔して俺を見つめないでくれ…
元貴『そんなに僕の事好きなの〜?笑』
元貴が俺の頬をつんつんしながら言う。
滉斗『…ぅるさい、///』
元貴『ツンデレだなぁ〜笑』
ツンデレはどっちだよ…と思いながら
俺はちらっと元貴の方を見る。
すると元貴はニコっと笑った。
滉斗『っ…///』
可愛すぎて見ていられなくなった俺は、
机に突っ伏した。
元貴『耳赤いよ〜笑』
そう言いながら元貴は俺の髪を撫でた。
…やばい、可愛すぎて耐えられない、、
俺は理性?を整えた。
最近元貴は髪の毛を切ったんだけど、
その髪型が似合い過ぎてて勝手に
意識してしまう自分がいる。
元貴『構ってよ〜』
そう言って元貴は机に突っ伏している俺の
椅子に跨って座り、後ろから俺を抱きしめた。
滉斗『ちょっ…元貴、///』
俺がそう言うと元貴は立って、
俺の机の前に行ってしゃがみ込んだ。
元貴『構ってよぉ…』
滉斗『ぅわっ…////』
元貴が俺の机に手をついて上目遣いで言う
もんだから可愛すぎてつい声が出てしまった。
元貴『うわって何…』
少し寂しそうな顔をする元貴が
可愛くて愛おしくて仕方がない。
滉斗『いやっ…その…///』
俺が慌てていると元貴が頬をぷくっと
膨らませて言った。
元貴『構ってくれないと怒るよ…』
ぎゃああああああか”わ”い”い”((以下略
可愛い可愛い可愛い可愛い
やばいやばい襲いたい襲いたい
俺が何も言えずにいると、
元貴が立って俺の机に手をつきながら言った。
元貴『構ってくれないならちゅーするよ!怒』
…んぇ?ご褒美ですか?
このまま黙ってたらしてくれるのかな…
俺は座ったまま黙っていると元貴は
俺のネクタイをグイっと引っ張って、
俺にキスをした。
ちゅっ
静かな教室に響き渡る。
滉斗『ぁ…っ〜////』
俺が手の甲で口元を隠すと、
元貴は頬を膨らませて怒っているような、
寂しそうな表情を浮かべた。
元貴『なんか言ってよ…』
そう言って元貴はまたしゃがみ込んだ。
…俺も話したいけどさぁ、、、
元貴が可愛すぎて意識しちゃうから
いつも通りに話せないんよ…
滉斗『…////』
元貴『…ねぇ、』
元貴はそう言って俺の横に行き、
俺の袖を優しく掴んだ。
元貴『なんで無視するの、?』
寂しそうな声で元貴が言うもんだから、
耐えられなくて俺は声を出した。
ガタッ
滉斗『…可愛すぎんだよ、////』
元貴『へ、?///』
俺が立ってそう言うと、
元貴は頬を赤く染めながら俺の目を見つめた。
滉斗『意識、しちゃう…///』
元貴『…馬鹿、////』
元貴はそう言いながら俺に抱きついた。
滉斗『ごめん、不安にさせて…///』
俺はそう言って元貴の頭を撫でる。
元貴『心配した…///』
そう言って俺の胸に顔を埋める元貴。
可愛いぃぃぃぃぃ
滉斗『ごめんね、///』
俺がそう言うと元貴は背伸びをして、
俺の頬にキスをした。
滉斗『っ!?////』
元貴『許さないから、///』
ぐわぁぁぁぁぁ可愛い…
可愛すぎるよ…
〜授業時〜
ふと隣を見ると、教科書を前に立てて、
机に突っ伏して寝ている元貴がいた。
元貴『…( - - )ᐝ』
顔を俺の方に向けて寝ているから、
元貴の寝顔がよく見える。
可愛くてずっと見ていたいけど、
がっつり寝ているので
俺は元貴の肩を優しく叩いた。
元貴『ん…( - - )ᐝ』
先生『ここの問題を…元貴、?』
やば…
起こさないと元貴が怒られる…
滉斗『元貴、』
俺がそう言うと元貴は体を起こし、
眠そうに口を開けたまま瞬きをした。
滉斗『大丈夫、?』
俺がそう言うと元貴は口を開けたまま
俺の方を向き、にこっと笑った。
滉斗『っ…////』
先生『顔赤いぞ若井、大丈夫か?』
滉斗『大丈夫です…///』
俺がそう言って元貴の方を向くと、
元貴がニコニコしながら俺を見ていた。
元貴『好きだよ〜コソッ』
元貴が口元を手で覆いながら小声で言った。
滉斗『っ〜////』
あ”ぁもう、調子狂うな…////
〜帰り時〜
元貴『滉斗帰ろ〜!』
元貴が俺の手を取って俺を引っ張る。
滉斗『っ…元貴、///』
元貴『ん〜?』
俺がそう言うと元貴はニコッと笑いながら
振り向いた。
滉斗『…なんでもない、///』
元貴『なんだよ〜笑』
俺がそう言ってそっぽを向くと、
元貴は笑いながら俺の腕に手を回した。
元貴『んへっ(*´˘`*)』
滉斗『っ〜////』
元貴との距離が近くて思わず顔が熱くなる。
元貴『顔真っ赤だよ?笑』
元貴が俺の腕をぎゅっと抱きしめながら言う。
滉斗『ちょっ…ち、近い、////』
俺がそう言うと元貴はニコッと笑いながら
言った。
元貴『照れてる?笑』
滉斗『…別に、///』
俺がそう言うと元貴は笑いながら言った。
元貴『照れてるの可愛い〜笑』
滉斗『…元貴の方が可愛いよ』
元貴『へ…?///』
しまった…反射的に返してしまった、、
やらかしたと思いながら元貴の方を向くと、
恥ずかしそうに顔を赤く染めながら
俯いている元貴がいた。
滉斗『…照れてる、?///』
元貴『っ〜////』
俺がそう言うと元貴は俺を見て、
ぶわっと顔を赤色に染めた。
本当にさぁ…
可愛すぎるんよまじで…
俺の彼女が可愛い件について
どうしたら良い???
俺は元貴に腕をぎゅっと握られながら
帰り道を歩いた。
握られてるから距離が近いし、
何より元貴が可愛すぎる。
元貴『…滉斗ってさ、』
元貴が歩きながら言った。
滉斗『ん…?』
元貴『いつから僕の曲知ってたの?』
突然の質問に戸惑いながらも頭を
フル回転させる。
滉斗『1年前…かな』
元貴『えっ…1年前って“愛情と矛先”とかだよ?』
滉斗『うん…』
元貴が目を丸くしながら驚くから、
可愛すぎて直視できなかった。
元貴『古参じゃん』
滉斗『まぁね笑』
嬉しそうに笑う元貴が可愛くて可愛くて
仕方がなかった。
これからも俺が元貴の笑顔を守ります。
コメント
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ちゃんと守り抜いてくださいよ!若井混汁!もし守れなかったら泣くよ?(←部外者なのに?w) もうすぐ終わるってなると胸が締め付けられちゃう…(´;ω;`)ブワッ
守ってくださいね?!岩井!間違えた石井!間違えた山井!間違えた右井!間違えた和解!他の奴らから手出し出さない命令が涼ちゃんから……Ü
守ってください🙇♀️