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渋谷での楽しいひとときを終えた俺達は、駅や電車、帰り道でもいつもと変わらない会話をし乍帰った。そして、自分達の部屋に戻った。部屋に着いた俺はそのまま大きく伸びをし、ベッドの上で仰向けになって天井を見つめた。俺はポケットから携帯を取り出し、4人で撮った写真を見て俺は独り言を呟いた。
悟「風香、お前は一体何処から来たんだ?」
俺は風香がどこから来たのかを頭の中で試行錯誤して考えた。東京のことを知らない台詞では風香は田舎人であることは理解出来たが、流行りの曲や言葉だとかは知らない口振りをしているのだけが謎だった。それだけが頭の中で妙に引っかかっていた。俺はそんな疑問を抱え乍、風呂と食事を済ませて寝ようと思ったその時だった。
コンコンコン
風香「悟さん、居る?」
ドアの向こう側から風香の声が聞こえてきて、俺はドアの方に向かった。ドアを開けると、夜間着姿の風香が立っていた。
悟「お前、何でその格好で来てるんだよ!💦」
風香「ちょっと悟さん、声がデカいよ。他の人達を起こしたらまずいでしょ。💦」
悟「わりぃ風香、俺の部屋に来てどうしたんだよ。💦」
風香「えっと子供みたいな発言だけど驚かないで聞いてもらえる…?💦」
悟「あ、ああ。💦」
俺は風香が何故俺の部屋に来たのかが知りたくなり、風香にそう言った。だがこの後、俺は風香が俺の部屋に来た理由を知った時、俺は思わず吹き出してしまった。しかも、夜遅くだと言うのに俺は大声で笑ってしまった為、飛んだ失態をも犯してしまったのだった。
風香「実は私、怖くて眠れないの…。💦」
悟「は?💦」
最初、俺は風香の台詞が空耳なんじゃないかとと思い、もう一度風香に聞いてみた。
悟「わ、わりぃ風香、もう1回言ってくれ。💦」
風香「ゑ、だから、怖くて眠れないって…。💦」
悟「ぷっ…、。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハッハッハハッハッハッハッハッハ !!」
俺はもう一度風香に聞いてみると、風香は怖くて眠れないと言ったことに対して、俺は思わず笑ってしまった。
おいおい嘘だろお前!?怖くて眠れねぇとか餓鬼かよ。www
←(アンタも餓鬼でしょ。💢 By作者)
俺は風香に対してそう思っていたが、ふとその言葉を口にしてしまっていた。
悟「嘘だろお前!?怖くて眠れねぇとか餓鬼かよ!?マジでウケるんだけどよ。www」
風香「は!?な、何よ!悟さんだって私と同じ子供でしょ!?💢」
悟「どちらかと言うと子供っぽいのはお前の方だろ?じゃあ、風香は何の理由で俺の部屋に来たんだよ?w」
俺が風香にそう言い返すと、風香はまた子供発言を言って、俺はまた爆笑してしまった。でも、不思議なことに俺と風香の会話で誰も起きて来はしなかった。
風香「理由は、テレビでホラーを見ちゃったから怖くて眠れないの…。💦」
悟「ブフッ…、。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハッハッハハッハッハッハッハッハ !!」
風香「何よまた笑って!💦」
悟「いや風香さ、お前面白すぎだろ。www今迄の俺の中で1番笑ったんだけどよ。www」
風香「ゑ?💦」
悟「マジでマジで。w」
風香「ゑ、それだったら普通に嬉しいかも。///💦」
悟「別に褒めてはねえよ。💦」
風香「ちょっ、ちょっと、何よそれ!?💦」
俺と風香は、俺の部屋の前で風香の面白い理由を聞いて俺はウケた。俺が茶化すと風香は頬を膨らませて怒った。何だよお前、怒ったりするのも可愛いじゃねえか。wでもな、俺の中で1番なのは風香の笑顔なんだよ。俺はふと思い出した。お昼頃、風香がカラオケで1番盛り上がっていた中、1番の笑顔を見せていたことに。