合間作品

※閲覧注意！R１４です！

今回は結構ガチめに書きたいと思ってるので多分やばいです()

４ネタが苦手な方は見ないでくださいね？

ちなみにアニコブ(かがみもち)です

それではどうぞ！

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家 深夜

fw『ただいま〜…』

hr「不破さん！おかえりなさ〜い」

fw『ん…』

hr「お風呂沸いてるので…『入る』」

fw『じゃ』

ﾊﾞﾀﾝ

hr「………」

不破さん、最近いつもより帰り遅いな……

ホストという職業をやってるから仕方のないことだが、さすがに遅すぎる

最大でも２時までには帰ってくるはずなのに、ここ１週間はそれ以上だ

本当は疑いたくはなかったけど、１週間も続いてるとなっちゃ浮気も疑いたくなる

不破さんは……僕のなのに………

hr「まぁ、しょうがないよね…」

僕は男だ。飽きられても仕方ない…

fw『出たで〜』

hr「あ、はい……？」

hr「…不破さん、それなんですか？」

fw『あ、あぁ…ちょっと姫がな……』

hr「……不破さん明日は仕事休みましょう」

fw『え、なんで…？』

hr「なんでって…恋人がこんな怪我させられたのに黙って見てられる訳ありません」

hr「明日だけでもいいので、休みましょう」

fw『やっ、全然大丈夫や！』

fw『明日は必ず最善の注意を払ってやるから！な？』

hr「でも…！ｶﾞｼｯ」

fw『やめてや！ﾊﾞｼｯ』

hr「ぇ……？」

fw『あ…っ、ご、ごめっ……っｯｯ！』

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

hr「ちょっ、不破さ…！」

hr「ぁ……」

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次の日

fw『行ってきます』

hr「あ…っ、まっ……！」

ﾊﾞﾀﾝ

hr「……っ」

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ホストクラブ

fw『~~~~~~(ﾆｺｯ』

姫《~~~~~~~~~~///》

…昨日、甲斐田に言い過ぎたな……

ここ最近、俺の仕事のせいで全然時間を作れとらん…

次の甲斐田の休みの日やって、俺仕事やし……

はぁ…ホンマにどうしたらええんや……

とりま、帰ったらまず仲直りやな

店長《不破、ちょっといいか？》

fw『あ、はい。なんすか？』

店長《お前、そういえば最近休み取れてねぇだろ？》

fw『まぁ…』

店長《だから、来週１週間は休んでいいぞ》

fw『え…？そ、そんなに長くもいいんすか！？』

店長《あぁ、たっぷり休んでこい》

fw『はい！あざ〜っす！』

来週なら甲斐田も休みあるやろうし、久しぶりにデートも行けるかもしれん！

ホンマにありがたいな

あ…そうや…！結構前に甲斐田が欲しいって言ってた……

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数分後 帰り道

fw『~~~~~♪』

んふ、甲斐田喜んでくれっかな〜？

早く見たいな……久々に甲斐田が喜んだ顔…

どんな顔してくれ……

ｶﾞｼｯ

fw『んぇ…？』

？？？《………》

fw『えっと、あの…どなた様d……』

？？？《豁ｻ縺ｭ！！！》

ｸﾞｻﾞｯ

fw『…えﾞ……？』

ﾄﾞｻﾞｯ

？？？《~~~~~~~~！！！！》

ｸﾞｻﾞｯｸﾞｻﾞｯｻﾞｼｭｸﾞｻﾞｯｻﾞｼｭｻﾞｼｭｸﾞｻﾞｯｸﾞｻﾞｯ

fw『ぉﾞあﾞがっ！？あﾞぁﾞあﾞｯｯ…！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ』

ｸﾞｻﾞｯｸﾞｻﾞｯｸﾞｻﾞｯｸﾞｻﾞｯｸﾞｻﾞｯｸﾞｻﾞｯｸﾞｻﾞｯｸﾞｻﾞｯｸﾞｻﾞｯ

fw『ぁﾞぁﾞあﾞぁﾞあﾞあﾞぁﾞ~~~~~ｯｯ！！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ』

ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰ……

救急隊《………で……か！？……………》

fw『……ぁﾞｯｯ………るﾞｯｯ……っｯ』

救急隊《…？》

fw『はﾞﾞｯｯ…るﾞｯﾞｯ……』

fw『ごめﾞﾞｯｯﾞｯﾞ……ｺﾞﾎﾞｯｯｶﾞﾊｯ…！』

救急隊《…！……！………！！》

fw『………』

せめて…最後に晴の顔が見たかったな……

あ〜あ…あの時、俺が晴の言うこと聞いてればこの先もずっと……晴と……

fw『……っ』

見たかったな…晴との、これからの未来を……

fw『………ﾎﾟﾛｯ』

また、見たかったな……あの太陽のように眩しい笑顔を＿＿

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数分後

hr「……ぇ………？」

hr「…っｯ！！」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

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病院

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

hr「はぁっ、はぁっ…不破さん！」

fw『………』

hr「ｯｯ~~~~ｯ！」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ ｶﾞﾊﾞｯ

hr「ｯ…なんでｯ、やだｯやだよｯｯ…僕ｯ……っ」

hr「ｯｯぁﾞｯ、~~~~~ｯｯ…！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

数分後

hr「………」

…不破さんが死んだ……大切なものを失った……

こんな世界に、僕はいていいものだろうか…？

僕も……不破さんと一緒に………

？？？［後追いなんてダサいことしたら怒りますよ］

hr「ぇ…？」

？？？〔えぇ、もししたら原形保てないぐらい殴って差し上げます〕

hr「なんでｯ、２人が……？」

ty［そりゃあ、メンバーがこんなになったって連絡がきたら来ますよ］

kg〔で、甲斐田さん今一瞬”自分も”…だなんて思いませんでしたか？〕

hr「………」

kg〔…確かに、あなたにとっては恋人が亡くなってしまったので私たちには分からない苦しみを味わっていると思います〕

ty［でも、だからってあなたまで逝かれたら僕らの苦しみも２倍になるんですよ？］

ty［そのことを考えましたか？］

hr「…っ！」

hr「っｯ……ｯｯ…」

kg〔…そのこともよ〜く考えて、これから行動してくださいね〕

kg〔あなたが逝ったらROFｰMAOではなく、ただのかがみもち番組になっちゃいますよ〕

ty［まぁ、ふわっちが逝ったからもうROFｰMAOじゃないけどね］

kg〔あはは…そうですね……〕

hr「………」

ty［……あれ、なんかふわっち持ってない…？］

kg〔…！これは……〕

kg〔…甲斐田さん、これ〕

hr「え……？」

kg〔不破さんが大切に持ってたものです〕

hr「不破さんが……」

ty［はい。…きっと甲斐田くんにあげようとしてたんだと思うよ］

hr「………」

ﾊﾟｶｯ

hr「…っ！」

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それでは次回！