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ナムギュは都会に近いクラブで働いていた。
そのせいで何時もクラブは満員だ,その日も同じだった。
ナムギュは正直言うと,こういう環境は好まない。未だそこに突っ立っているのはお金のせいだ,少なくても助かる給料のせいだ。じゃなきゃとっくに辞めてる。
「俺何してるんだろ,?」ナムギュは受け付けで座っている。
しばらくして,紫頭のはちゃめちゃタトゥーの男性が入ってくる,ナムギュは受け付けなので直ぐに営業スマイルを造り声をかけた。
「何かお手伝いしましょうか?」ダサい。こんな場所で敬語なんて,と思っていたら…
『嫌ただ来たって言う連絡だ』
ナムギュは驚いた。男性が喋り終えた途端に向こうからびっちが紫頭に抱きついたのだ,その後に2人は接吻しだしたのだ。
「ふざけんな,!?普通あそこで接吻するか?!」ナムギュはさっきからこれだ。屋上に来て煙草をつけてクールダウンしている時に,屋上の扉が空いた。ナムギュのバーテンダー友達のミンスだ。
【ナムギュなんしてんの?失恋?】
ミンスはいい終わり微笑した。
「なァミンス,俺さ見たくもねぇ男女の接吻姿見たんだよ。あー帰りてー。」
俺は煙草の火を壁で消してミンスの方を見た
【あースボンさん,?紫頭の】
「なんで知ってんの?」
【見た事あるからね】
ミンスは軽く笑い俺に言った
【帰りたいならいいよ。僕から店長さんに言っとく】
俺はそれ聞いて荷物を持って直ぐに帰った。
家に帰ると直ぐにグーグルを開き,クラブの紫頭について調べた。
「なんつったっけ… あ一,スボンだ」
スボンって調べても出てこない。大した事ねぇのかアイツ?
「いや待てよ,アイツのあだ名ってたしかミンスが…サノスだ」
サノスって調べるとすぐに出た。アイツの写真,動画,SNSのアカウント。1番驚いたのは
「韓国1位のラッパー?」
そうラッパーらしい。動画を見ると直ぐに気づいた。ハマりそう。写真を見ると,サノスがカメラに向かって腹筋を見せていた。ナムギュは直ぐに下半身の叫びを感じた。
ナムギュは断じて違う。と言っていたが実はゲイである。20の時に客を見てめっちゃくちゃにされたいって思ってる自分がいたのだ。
今はとりあえず下半身を気にしていた。
ズボンを脱ぎ,自身を出した。
「 こりゃーいいずりネタだな 」