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まだ高校生の水無瀬が
えっちなマッサージ店に通い始めるお話
「っ、…ん」
きっかけは、些細なものだった
塾からの帰り道
…あれ?
「…無料でマッサージ、?」
こんなところにマッサージ店なんてあったっけ…
しかも無料って
見た感じは綺麗だし、最近よく疲れが溜まっているのもあって
俺はその店に入ってみることにした。
「…失礼します、」
「お、いらっしゃい。高校生?珍しい」
出てきたのは、背丈の高い 顔の整った男性だった
「マッサージ、受けたい?」
「ぁ…はい」
「ok!奥の部屋で待ってて あ、これに着替えといてくれる?」
バスローブ…?
「わかりました、…」
正直、無料でマッサージはおかしいなと思った。
けど、思っていたより…
「入るね」
「はい、」
「よし じゃあ、そこに寝転がって」
最初は普通のマッサージで、世間話をしたりしていた。けど
「…なんでここに来ようと思ったの?」
「家から近いし…疲れ溜まってて」
「ふーん…そうなんだ」
「無料ってことに 怪しいとか…思わないの?」
「んー、思ったけど…家にいるよりはマシかなって」
「…そっか」
「でも」
「っ、え、あの…どこ、触って」
「こんなマッサージ店でも、家よりマシって思える、?」
「っ、やめて、ください」
胸のあたりを撫でるように触ってくる
なんだ、やっぱり怪しい店じゃないか
「…きれいなピンク色、かわいい」
「なに、言ってるの、ん…」
「やめて、っ、…」
「ほら、腰浮いてる」
「ちが、っ…ぁ」
どんどん手が下に降りてくる…でも
どうしてか、あまり嫌な気分にはならなかった
「こういう事するの、初めて?」
「ん、…は、い」
「…大丈夫、すぐ気持ちよくなるよ」
下着の中に手が入り込んできて
ゆっくりと俺のモノに触れてくる
「ぁ、ん」
「すごい、こんな感度高い人初めて見た」
「なに、っそれ」
「ふふ、かわいいってこと」
「っ、あ、」
ぬち、ぬちと いやらしい音が部屋に響く
「だめ、ッん」
「上も、すごい反応してる」
「ぅ、~」
「…かわいい」
「っ、~~」
びくっと体が震えたと思えば、今までにない
不思議な感覚に襲われる
「もうイっちゃった?」
「じゃあ今日は終わりにしようか」
「ん、…」
撫でてくる手があたたかくて 心地良い
「そういえば 名前は?」
「水無瀬…仁」
「俺は蛭川晴喜」
「好きなように呼んでもらっていいよ」
「じゃあ、蛭川…俺のことも好きなように呼んで」
「ん、水無瀬」
「俺、あんな事したのに 怒らないの?」
「…」
最初はびっくりしたし、逃げ出そうか迷ったけど
体は正直で、気持ちいい以外の言葉が出てこなかった
「…水無瀬?」
「おれ、また来る」
「え」
「…今日は帰ります」
「あ、うん、気をつけて、?」
俺、なんてこと言ってしまったんだ
相手初対面だし 色んな人とあんな事してるんじゃないの
「変なの、おれ…」
ep1.end