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「 …不思議な人たち… 」




「 変な人たちだよね。取柄がバレーボールだけって言うか。 」




チベットスナギツネがそう言う。




「 ですね…あ、俺仁木辰美、二年です。 」




「 あ、同じ年じゃん。タメでいいよ。角名倫太郎だよ。よろしく、仁木くん。 」




「 あ、うん。よろしくね、角名くん。 」




…角名くん、五木と合いそうだな…雰囲気似てる




「 あ、そうだ…角名くんってポジションどこ? 」




「 ミドル。仁木くんは? 」




「 お、一緒。俺もミドルだよ。 」




「 あ~でもなんか仁木くんはミドルっぽいよ。小さいけど。 」




「 小さいは余計じゃない?別に平均的だよ。それにテク使えば高さもカバーできるし 」




「 練習試合が楽しみだよ。 」




そういって角名くんはくすっと笑った。




角名くんは強豪の稲荷崎でミドルブロッカー…




それに身長も高いし体つきもしっかりしてる。




体感かな?体の軸がぶれてない…というか…




そして謎のギャルみを感じる…気のせいか。




















燕帝山 高校 排球部 の 日常  68話~

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