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「 お、すなりん、その子燕帝山?友達なるのはやくね…? 」





近くから手を振ってやって来たのは嶧鈴高校の絶対的エースリベロ。





桃色の長髪と銀縁眼鏡が印象的な本田恭介だ。





「 ん、そうだよ。燕帝山高校の仁木辰美くん。 」





「 よ、よろしくお願いします… 」





ちょっと気迫と言うか…強者感が凄い人だと思った。





「 仁木…にっきー…うーん、なんか違う…あ、たっくん!たっくんね!よろしく!! 」





た、たっくん…?





そういえば親戚にそう呼ばれてたような…





「 あ、よ、よろしくお願いします…ほ、本田さん… 」





「 恭介でいいよ?あ、きょうきょうとかどーよ。俺も二年だから同じ年だし! 」





……あ、これ。めんどくさいタイプの人だ。





「 あ、じゃあ…恭って呼ぶね… 」





なんでこんなにバレー部にはめんどくさい人とか声のデカい人が多いんだろう…





「 仁木くん、逃げるのも一つの手だからね。 」





笑いながら角名くんが俺に伝えた。





角名くんは要領良さそうだな…


















画像


本田  恭介   ほんだ  きょうす


ポジション:リベロ

背番号:11

身長:158.5

体重:54.9

誕生日:8月2日

クラス:嶧鈴高校2年

好物:桜寿司

最近の悩み:妹が反抗期でどう接したらいいか分かんない

燕帝山 高校 排球部 の 日常  68話~

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