GL専用小説です!
NLがワンチャンあるかもしれません。
⚠️GL注意
⚠️キャラ崩壊注意
⚠️主の都合により日本愛され多めです!
⚠️初めにカプが書いてあるのでそれを踏まえて大丈夫な方はスクロールしてください!
⚠️回ごとにキャラの設定が変わります!
以上のことが大丈夫な方のみどうぞ!
台湾×日本
「お風呂上がりの幸福」
日本
女の子
身長160cm
いつもいい匂いがする。
台湾
女の子
身長168cm
8cmの壁は大きい。
日本のことを気になっているとか……
日「温泉、どうだった?」
台「凄く気持ちよかったよー!
日頃の疲れが吹っ飛んだ!!」
私の隣にいる可愛い子、日本ちゃん。
本日、日本ちゃんが久しぶりに休みをとれたという事で、一日中たっぷり、2人だけで遊んだ。
そしたら、日本ちゃんがおススメしたい温泉があるって言ってくれたの。
だから、今、日本ちゃんおススメの温泉で、一息ついているところなんだ!
日本ちゃんは笑顔で、
日「ここのお風呂上がりの牛乳美味しいんですよ〜」
と、仕事中のハキハキしている日本ちゃんとは真逆な、ほわほわしている声で、私に牛乳を渡した。
台「え!?そうなの!飲んでいい!?」
日「うん、勿論!どうぞ!」
台「わあ〜、ありがとう!」
正直、温泉だけでも全然満足したけど、
日本ちゃんが張り切って、少し高い部屋に予約を入れてくれたらしい!
ので、軽やかにステップをしながら、例の部屋に向かった。
部屋番号を確認して、扉を開ける。
台「わーーー!凄い!これが和室!?」
そこには、日本ちゃんが舞台の映画で見たことあるような部屋だった。
部屋一面には畳が広がっており、少し小さな机と座布団がある。
奥の襖を開けると、布団が敷いてあり、大きい窓が2つ。
窓の外には綺麗な夜景が広がっていた。
台「見て!日本ちゃん!夜景が綺麗だよ!」
日「本当、すごく綺麗だね!」
少し微笑んだ後、夜景を見つめた日本ちゃんは、
儚さを纏い、とても美しかった。
台「そうだ!日本ちゃん、この牛乳飲んでいい?」
日「勿論!何の為に上げたと思ってるんですか!」
台「確かにそうだね!」
呆れている日本ちゃんを横目に、
早速、さっきもらった牛乳瓶の蓋を開けて飲んでみた。
台「ぷはーーーっ!美味しい!」
日「ですよね〜!良かった〜!」
飲んだ瞬間、甘味が口の中に広がる。
それも、丁度良いくらいの甘さ。
今まで飲んだことがないくらいに美味しいこの牛乳は、お風呂上がりには最高の一杯だった。
台「ねえねえ!日本ちゃんって猫耳と尻尾あるんだよね?」
先程まで、美味しそうに牛乳を飲んでいた台湾ちゃんが、目を輝かせながら、私の方に来る。
日「え!?なんでそれを…?」
台「んー?アメ姉に教えてもらったんだ!」
アメ姉、アメリカさんの事だろう。
アメリカさん、余計なこと教えないで下さい…
日「…あ、あります!ありますよ。」
台「わー!本当に!?みたいな!」
日「え!?いや、見せれるようなものじゃ…」
台「見せてくれたら今度アニメ◯トで5万円分好きなもの買ってあげる!」
日「よし!乗った!」
あーー!アニ◯イトに釣られてしまった……
ですが5万円分…これは高いです!
天秤にかけたら天と地の差ほどじゃあないですかぁぁ!!
私の猫耳がアニメイ◯5万円は乗るしかないでしょう!!??
日「………」ポン!
音と共に隠れていた猫耳と尻尾を生やす。
台「ええ!すっごーーい!!触ってもいい?」
日「……いやいやいや!!流石に台湾ちゃんでも…」
台「アニ◯イト行きたくないの?」
日「……わ…かりました。もう……触っていいですよ!」
台「やっったぁぁ!じゃあ遠慮なく!」
台「わー!もふもふ!」
日本ちゃんの頭や耳を、ここぞとばかりに撫で回す。
日「そ、そろそろ終わりに…」
台「えーー!もっと触りたい!」
日「ね、眠いから!」
台「じゃあ寝てていいよ!私もふっとくから!」
日「もう、そう言うことじゃないのー!」
少し怒っているのか、日本ちゃんは、ぷりぷりしながら、あらかじめ用意しておいた布団に潜りこんでしまった。
台「日本ちゃん……ごめんね。」
少し強めに撫ですぎたかなと、先程の自分に反省する。
日本ちゃんは相変わらず、布団に潜ったまま、出てこない。
台「ねえ、日本ちゃーん。
もう、ナデナデしないからさー。」
すると、日本ちゃんは顔をだし、こちらに目を向けないで、少し顔を赤くしながら話す。
日「……私、台湾ちゃんと一緒に寝たい……」
体に衝撃が走った。
こんなに可愛い子が、しかも猫耳姿で、自分と一緒に寝たいだと……!?
日本ちゃんと寝るのは、何故か恥ずかしくて、とても嬉しいように感じた。
少し身体が熱くなる。
台「勿論!日本ちゃん、一緒に寝よーー!」
でも、やっぱり嬉しくて、日本ちゃんが寝転んでいる布団に入り、日本ちゃんに抱きついた。
日「!!?、台湾ちゃん!?
恥ずかしいですって……、」
台「あはは!
日本ちゃん、私達しかいないから、そんな恥ずかしいがらなくても大丈夫だよー!」
日「でも……やっぱり、恥ずかしいな…」
顔を赤らめている日本ちゃんを見ると、心拍数が上がったのか、ドクドクという音が段々と大きくなっていく。
台「よし、じゃあもう寝よっか。」
抱きつく腕を少し緩めながらも、私が日本ちゃんを離すはずもなく、日本ちゃんの背中に顔を押し付ける。
いい匂いだなぁ……
と感じたが、それでは日本ちゃんが恥ずかしがってしまうと察した台湾は、そっと、心に秘めた。
日「台湾ちゃん……ちょっと、近くないかな……?」
台「へへへ、日本ちゃんの近くだと落ち着くからねー!」
日「あ、ありがとう……」
台「ほらほら、もう寝るよ!」
その言葉の後、2人は目を閉じた。
一日中遊んで疲れていたのか、すぐに眠ってしまった2人。
その日から台湾は、日本に新たな想いが芽生えてしまったんだとか。
コメント
2件
すっっっごく好きです .. 💖💖💖 😭😭😭😭 🇹🇼 と 🇯🇵 の しかも 百合 .. 綺麗すぎて 私の心まで浄化された .. ꉂ🤣𐤔 ♡ 失礼します っ !!! 🙇♀️🙇♀️